日: 2009年5月28日

  • ゲーブ・サポルスキー インタビュー/Gabe Sapolsky Interview

     

    アメリカインディプロレスファンならば、ゲーブ・サポルスキーの名前を一度は聞いたことがあるだろう。レスリング・オブザーバー誌が毎年開催するプロレス大賞で、4年連続最優秀ブッカー賞を受賞し、ROHを名実ともにアメリカインディのトップに押し上げた中心人物。

    が、昨年10月に突然ROHを解雇。その後の去就が注目されていたが、約半年の充電期間を経て、新たに立ち上げたドラゴンゲートUSAの統括責任者としてプロレス界に復帰することが発表された。ゲーブの関わる新団体、しかもそれがドラゴンゲートということで、7月の旗揚げ戦を前にファンの間では既に話題沸騰中。チケットの売れ行きも好調(既に4列目まで完売)。

    そんなゲーブに、彼の新団体ドラゴンゲートUSAについてズバリ聞いてみました!

     

    ――プロレス界復帰、お待ちしていました!さて早速ですが、ドラゴンゲートUSA(以下DGUSA)について教えてください。これは、”アメリカで行われるドラゴンゲートの興業”になるのですか?それとも日本とは別のDGUSAという新団体と考えるべきなのでしょうか?
    ゲーブ: そうだなぁ…、ドラゴンゲートの”別ブランド”と言えば一番わかりやすいのかな。基本的にはドラゴンゲートの基本ストーリーラインやユニットはそのまま活かすから、日本で抗争しているレスラーがこちらでタッグを組むことはない。でも、そのまま抗争させるというわけでもない。例えば日本で激しい抗争をしているレスラーがこちらにやってきたとしても、それぞれ全く別のレスラーと試合をすることになるかもしれない。日本での抗争はひとまずおいておいて、って感じでね。だから別ブランドと考えて貰うのが一番適切じゃないかな?

    ――なるほど。では、ターゲットはアメリカのファンになると考えて良いのですか?
    ゲーブ: そうだね。日本のドラゴンゲートファンは日本で行われる試合を追っていけるでしょ?だから、あくまでDGUSAはアメリカのファンをターゲットに、って考えてるよ。

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    ――出場する日本人レスラーはドラゴンゲート所属選手中心ということになりますか?
    ゲーブ: 各興業に8人前後の日本人レスラーが来ることになると思うけど、それは全てドラゴンゲートのレスラー達だね。その他はこちらのレスラーになるはず。DGUSA専属のレスラーというのも考えているけど、それはまだどうなるかわからない。

    ――それはアメリカ人レスラーということですか?
    ゲーブ: そう。旗揚げ戦が7月にフィラデルフィア、その次は9月にシカゴだけど、試合をしていくにつれ、方向性も確立していくし、ファンの求めているものやこちらが提供できるものがだんだんわかってくると思う。それに合わせて、よりDGUSA色を出していけるように動いていくつもりだよ。

    ――そうですね、旗揚げ戦もまだですものね。
    ゲーブ: そう、7月25日!まずはその日がスタートなんだ。ファンの反応を見て、喜んで貰えるものを提供していくつもりだよ。

    ――確かにこちらのインディーでは、ファンのニーズに応える事は重要だと思います。それではまずは旗揚げ戦、楽しみにしていますね!
    ゲーブ: どうもありがとう!ホームページやマイスペースで情報を出していくから、忘れずにチェックしてね。

     

    <Dragon Gate USA presents Open The Historic Gate>
    2009年7月25日(土)フィラデルフィア:The Arena(旧ECWアリーナ)20:00試合開始

     

    【文:Shiori】