月: 2011年7月

  • 飯伏幸太 vs. キューブ博士 (Part 2)


    [youtube:http://www.youtube.com/watch?v=sT3Q7eFcuSc]

    http://www.youtube.com/watch?v=sT3Q7eFcuSc


    パート1から約一年、その続編がついに完成。飯伏幸太が極悪科学者Dr.キューブの秘密基地に殴りこみ!Dr.キューブの送りこむ怪獣たちが飯伏を襲う!その背後には巨大怪獣が…。


  • CZW “New Heights” (2/2)


    7月9日 CZW “New Heights” @アサイラムアリーナ ペンシルバニア州フィラデルフィア

    コール・キャラウェイがリングイン
    レインボーカラーのコスチュームに蝶の羽をつけて入場してきたコール・キャラウェイ。要はゲイレスラーである。あまりのゲイゲイしさに写真を撮るのを忘れてしまったので画像はコチラ

    キャラウェイは「あたしはCZWを休んでいる間に大日本プロレスのMEN’Sテイオーに師事していたの」と腰をくねくねさせながら語りはじめる。

    「尊敬するMEN’Sテイオーから学んだことを、CZWでも受け継いていきたいの」と言うと、リングアナウンサーのラリー・レジェンドに「そこであたしは、メンズクラブUSAを立ち上げたいと思うの、あなたにはスポークスマンになってもらいたいわ!」と叫ぶ。

    レジェンドは一瞬ためらうが、まんざらでもないといった表情で了承する。突然のメンズクラブUSA結成宣言に一部のファンだけ大喜び。果たしてMEN’Sテイオーはこの事実を知っているのだろうか。メンバーはこれから探していくという。あのメンズクラブがインターナショナルに!アッー!

    ネクロ・ブッチャー vs. サミ・キャラハン

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    右腕を負傷しているサミ・キャラハン。DJハイドが指名した対戦相手はビール大好きネクロ・ブッチャー。ゴングが鳴るといきなり場外乱闘。サミはネクロの頭にイスを投げつける。ネクロは頭頂部から流血。サミは流血したところにイス攻撃。

    ネクロはホッチキスを手にして「ウガー!」と叫ぶ。ネクロはサミの頭にホッチキス攻撃。さらにサミの脇の下に「ガッチン!ガッチン!」とホッチキスを撃ちまくる。必死になってホッチキスの針を抜こうとするサミ。

    サミはホッチキスを奪い取ると、ネクロの足の裏に「ガッチン!ガッチン!」。泣いた赤鬼みたいなネクロの顔。再び場外戦になるとネクロがホッチキス奪還に成功。負傷したサミの右腕にプロテクターの上からホッチキス攻撃。

    ネクロはイスをリングに投げ入れる。ネクロはフィニッシュ!のポーズ。サミをバックブリーカーで落とそうとするがエスケープ。サミはネクロの口の中にホッチキスを押しこんで「ガッチン!ガッチン!」。さすがのネクロも口の中にホッチキスはたまらないのか必死で針を抜く。そのすきにサミがフォールに入ってスリーカウント。サミ・キャラハンの勝利。

    試合後DJハイドがリングインすると、サミの負傷した腕を踏みまくる。しかしサミはDJハイドに急所攻撃。DJハイドは「次の対戦相手はBJホイットマーだ!」と叫んでバックステージに帰っていく。

    デボン・ムーア vs. ジョーカー (CZW世界ヘビー級王座戦)
    デボン・ムーアがジョーカーを僅差で破り王座防衛に成功。試合後にブラック・ジーズが乱入してデボン・ムーアを強襲。怒ったムーアは次の王座戦挑戦者にブラック・ジーズを指名する。コミッショナーのメイヴェン・ベントリーが仲裁に入り、8/13のタイトルマッチはムーア対ジーズに決定したと宣言。試合形式はファン参加型のランバージャック・ストラップマッチ。

    ダニー・ハボック(c) vs. MASADA (CZWウルトラバイオレントアンダーグラウンド王座戦)

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    葛西純との死闘を制しUVU王者になったダニー・ハボックが、今年のトーナメント・オブ・デス覇者MASADAの挑戦を受ける。デスマッチ形式は、カミソリのような荒く小さなトゲトゲが無数についた木の板を使用しただけの、いたってシンプルなもの。見た目はたいしたことない普通の板だが、これが後々になって血の惨劇を生むことに…。

    MASADAが入場するとコーナートップに座りじっとリングを見つめて精神統一。不気味な静けさを漂わせる。ハボックはベルトを片手に余裕が伺える。

    ゴングが鳴らされ両者逆水平チョップ合戦。MASADAはロープに設置された凶器ボードにハボックを投げようとするが失敗。逆にMASADAが凶器ボードの餌食に。MASADAの額から大量の血が流れ出す。凶器ボードに背中から投げられたハボックも血だらけ。両者場外乱闘へ。

    MASADAがエプロンでブレーンバスターを狙うが失敗。セカンドロープと凶器ボードに挟まれてしまい悲鳴をあげる。さらにハボックがイスでメッタ打ち。MASADAは場外へエスケープ。その間にハボックがロープに設置された凶器ボードを剥がしてコーナーに立てかける。そこへMASADAを投げると「ベリッ!」と鈍い音。MASADAの肩甲骨あたりから大量の出血。

    今度はMASADAがハボックを凶器ボードに投げつける。ハボックの腕を鋭利な部分にゴシゴシとなすりつける。ハボックの悲鳴が会場に響きわたる。コーナでうなだれるハボックにMASADAがビッグブーツ。さらにMASADAは、イスをセットして凶器ボードを斜めに立てかけ、そこへハボックを背中から投げ落とす。MASADAが殺人鬼(映画シャイニングのジャック)のような目に。

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    凶器ボードをリングに寝かせ、その上にMASADAがハボックをパワーボム。ハボックがカウントツーでキックアウト。ハボックはお返しにMASADAを凶器ボードの上にバックドロップ。お互いフラフラになりながら、膝をついてエルボー合戦。凶器ボードの板を剥がして、バットのように振り回すハボック。しかしハボックが振りかぶったところを、MASADAがキャッチしてベリー・トゥー・ベリー。MASADAは凶器の板を奪い取ると、馬乗りになってハボックの額にゴシゴシ攻撃。

    ハボックは奪い返したトゲトゲ付きに板をMASADAの左腕にフルスイング!するとMASADAの腕からあり得ない量の血が流れ出す。MASADAの腕にはBCGの注射跡みたいなデカい穴がぼっくりと…。これには観客も「オー!ノー!」という大きな悲鳴。さらにMASADAの頭をぐりぐりしてからシャイニングウィザード。MASADAがツーでキックアウト。観客から「マ!サ!ダッ!」チャント発生。

    MASADAはハボックを強引に持ち上げ、凶器ボードの上にパワーボム。そのままテキサスクローバーホールドで絞り上げる。なかなか参ったしないハボックに、今度はSTFを仕掛ける。しばらく耐えたもののハボックが遂にタップアウト。血みどろの戦いを制してMASADAが新チャンピオンになった。観客からの大MASADAチャントが鳴り止まない。試合後、まるで殺人現場のようなリング上でMASADAは、「9月に伊東竜二と戦うことになった!オレはやるぜ!」と叫ぶと、ベルトを高々と突き上げアピールした。負傷した左手で見事なメロイックサインをきめていた。

    序盤このデスマッチアイテム駄目だろという雰囲気だったが、MASADAの左腕から血が吹き出したあたりから会場の空気がガラっと変わった。通常の有刺鉄線ボードよりも明らかに血の量が多い。刺さるというより、肉をえぐるという感覚のようで、試合後にMASADAが「見た目は地味だけどこれはヤバい」と語っていたのが印象的。今年のTODを制覇し遂にUVU王者にもなったMASADAの勢いはまだまだ止まらない。


  • CZW “New Heights” (1/2)


    7月9日 CZW “New Heights” @アサイラムアリーナ ペンシルバニア州フィラデルフィア

    ランス・スティール vs. VSK vs. アレックス・レイノルズ vs. アレキサンダー・ジェイムス
    VSKがアレックス・レイノルズを押さえ込んで勝利。試合中はランス・スティールのコスチュームが気になって仕方なかった。

    アズリエル&バンディード vs. ザ・ランナウェイズ(ジョー・ゲイシー&ライアン・スレーター)
    アズリエル組の勝利。観客の反応が微妙だった。

    ブラック・ジーズがリングイン
    ブラック・ジーズがマイクを持つだけで観客はヒートアップ。観客と揉めた問題児のブラック・ジーズが、CZWコミッショナーのメイヴェン・ベントリーと激しい口論になる。この争いはこれから本格化しそう。

    The Set(ランス・ルード&J-シン) vs. ブラック・アウト(ラッカス&アレックス・コロン)
    ブラック・アウト組の勝利。ROHのTVマッチにちらっと出場していたThe Setの二人。レッグウォーマー?のフカフカ具合が増したような気がする。ラッカスは良くも悪くもスタイルが変わらない。

    タイ・ハーゲン vs. リッキー・レイエス
    リッキー・レイエスの勝利。レイエスが相変わらずボディーオイル塗りまくりで安心した。仏頂面も健在。

    マット・トレモント vs. リトルモンド

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    先日のトーナメント・オブ・デスではネクロ・ブッチャーやMASADAを相手に好勝負を繰りひろげたマット・トレモント。軽量のリトルモンドが様々なデスマッチアイテムで攻撃してもびくともしない。トレモントの技の受けは見ていて気持ちがいい。これでキャリアがまだ一年未満というから驚きだ。

    リトルモンドはトレモントの頭にゴミ箱をかぶせると、コーナー上段からフットスタンプ。ゴミ箱がトレモントのカラダにめり込んでR2-D2みたいな感じに。顔面にリトルモンドの蹴りが入っても大丈夫。トレモント頑丈すぎ。ザ・ブルドーザーの異名は伊達じゃない。最後はトレモントがリトルモンドを場外に設置したテーブルへシットダウン・パワーボム。マット・トレモントの勝利。

    試合後、DJハイドがリングインして、8月に行われるウルトラバイオレント・テーブルマッチに、マット・トレモントが出場すると発表。まだ対戦相手は決定していないが、トレモントなら何かをやってくれそうな気がする。

    ジェイク・クリスト vs. ARフォックス (ワイヤードTV王座選手権試合)

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    アイリッシュ・エアボーンとしてROHに出場していた頃よりも、精悍な顔つきと荒々しさが増した印象のジェイク・クリストは、ARフォックスが(いつの間にか)保持するワイヤードTV王座に挑戦。

    序盤は手の取り合いからグラウンドレスリング。ARフォックスの場外ムーンサルトが綺麗にきまる。負けじとクリストも滞空時間の長いボディプレスや、ムーンサルトプレスを放っていく。同じ技でも、仕掛けの速さや技のキレはARフォックスに分がある。

    中盤、ARフォックスは捨て身の空中技を連発していく。セカンドロープにうな垂れるクリストに助走をつけて馬乗り。飯伏を彷彿とさせる打点の高いドロップキック。そしてトペコンヒーロと続く。

    クリストはコーナートップからのブレーンバスター。エルボーの打ち合いになると、クリストがタイガースープレックスを放つ。しかしARフォックスがツーでキックアウト。クリストは、三角絞めのような関節技をきめるが、ARフォックスがロープにエスケープ。ARフォックスがエプロンで不知火をきめるとクリストは場外へ。

    するとコーナーポストから場外のクリストへ高速の前転ダイブ。しかし、それに合わせてクリストが下から突き上げるようなトラースキック!ARフォックスの顔面にジャストミート。両者はしばらく場外でグロッキー状態に。

    そして最後は、ARフォックスがコーナーから走ってくるところをうまく丸め込み、ジャパニーズ・レッグロール・クラッチ・ホールドでスリーカウント。ジェイク・クリストが新王者に。タッグパートナーのデイヴ・クリストがリングに上がってジェイクを祝福する。呆然とするARフォックスにクリストは握手を求める。あっさりとした最後だったが、狂った空中戦はさすが。もう少しじっくりと観たい試合だった。

    (2/2)につづく