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  • ケニー・オメガ in ROH(09年5月30日)

     

    5月30日 ROH@ペンシルベニア州フィラデルフィア

    ジェリー・リン & ケニー・オメガ & エリック・スティーブンス VS オースティン・エリーズ & ケニー・キング & レット・タイタス

    すっかりTVテーピングの常連になりつつあるケニー・オメガ。入場と同時に「オメガ!オメガ!」チャントが発生。対するオースティン・エリーズには強烈なブーイングが浴びせられる。試合が始まるとグラウンドの攻防を優位に進めていくオースティン。攻め込まれながらも機敏な動きを見せるケニー。コミック要素は控えめに大技を的確にヒットさせていく。体調は良さそう。

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    今月13日にニューヨーク大会でタイトルマッチが控えている為か、オースティンとリンがお互いを牽制し合っている。観客からは、ヒールのオースティンへブーイング、ベビーのジェリー・リンにもブーイングが発生。依然として現王者への不満をぶつけるファンがいるようだ。見た目は派手でプレイボーイなのに実はチェリーボーイというキャラのレット・タイタスと、身体能力の高さを小出しに披露するケニー・キング。この若いヒールタッグが地味ながらに良い動きを見せていた。

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    中盤になるとケニーが捕まりエリーズチームが一方的に攻めまくる展開に。小刻みなタッチワークでケニーがコーナーポストに釘付け状態。一瞬の隙にケニーのストップ延髄斬りが決まるとジェリー・リンへのタッチに成功。オースティンは逃げまくり、残ったレット・タイタスとケニー・キングがリンのハイスパートな攻撃でボコボコ状態に。ケニーは場外にいるレット・タイタスにムーンサルト。一気に攻守が逆転する。

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    最後はエリック・スティーブンスが豪快なチョークスラムをレット・タイタスに決めてスリーカウント。ジェリー・リン&ケニー・オメガ&エリック・スティーブンス組の勝利。

     

    日本でKO-Dタッグ王座からは陥落してしまったものの、持っているチカラを十分に発揮できるだけのコンディションは維持しているように見えた。この勢いなら、あのヨシヒコをまるでダッチワイフのように動けなくした究極のコンボ技、アルティメット・アトミック・バスターを生身?の人間に決めてくれる日も近いだろう。あとは胸毛とモヒカンだけだ。祖国のために!

     

     【文・ジュードーチョップ aka Yama-chan】

  • ロドリック・ストロング(王者)vsエリック・スティーブンスvs潮崎豪

     

    2008年5月10日 ROHニューヨーク大会

    記念すべきハマースタイン公演の第一試合。昨年末からこのFIP王座を巡って激しい攻防を続けるロドリック・ストロングとエリック・スティーブンスの二人に、潮崎がどう絡んでいくのかが見物…というか、チョップの得意な3人が試合をするとなったら、激しいチョップ合戦を期待するしかないでしょう!ご存知の方もいるかもしれませんが、ロドリックのチョップはとにかく音が凄いんです。よくもまあ、ここまでの音が出せるな、と感心するほどバチーンッ!!との強烈な音と共に相手の胸にチョップが炸裂します。またロドリックはパワーも凄いんです。なんとあのアビスをも軽々と担ぎ上げるパワーの持ち主。そしてエリック・スティーブンスですが彼はロドリックにプロレスを師事していたこともあって、師匠直伝の”必殺”チョップはスティーブンスの得意技の一つでもあります。そしてこの二人に日本のファンにもおなじみの潮崎選手が加わっての3ウェイ。厳密にはまったく違うタイプの3人ですが、チョップを得意とするという部分は似ています。

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    王者のロドリックは一番最後にベルトを肩に掛けて登場したものの、リング下で待ちかまえていたスティーブンスからいきなり襲撃。それを見守るリング上の潮崎。リング下でかなりの乱闘になるかと思いきや、すぐにロドリックをリング上にあげるスティーブンス。この3人のレスリングスタイルから考えると、あまり早い展開になるとは考えられなかったものの、予想に反して息をもつかせぬめまぐるしい展開に。チョップ合戦はまだかと待つこと約5分、ロドリック→スティーブンス→潮崎→ロドリックと待ちに待ったチョップ合戦が開始!お互いの胸にチョップを叩きこんでいく最中、誰の胸が一番赤くなるかと観察していたのですが、スティーブンスの胸が一番赤くなっていました。ということはロドリックのチョップが一番威力があるのかと一瞬考えたのですが、まあ肌質とかもあるしねー、赤くなったから一番威力があるってわけじゃないでしょう?と冷静に考える私。

    その後コーナーポストから潮崎がムーンソルトをしたものの、スティーブンスがすかさず避けてスモールパッケージで丸め込み、3カウントを狙います。が、ここで横からロドリックが入り、スティーブンスを丸め込んで3カウント奪取。ロドリックがFIP王座を防衛し、ベルトを手にとって早々とバックステージへと戻っていきました。試合終了後、潮崎に握手を求めたスティーブンス。観客は握手しろー!と騒いでいましたが、期待通りがっちりと握手をしてお互いの健闘を称えていました。もしかしたら今後、二人で組んで打倒ロドリック路線でいくのかな?   【文・Shiori】