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オースティン・エリーズ
ジョン・モクスリー vs. オースティン・エリーズ
- 2011 年 5 月 3 日 2:29 AM
- Pro Wrestling | Review
4月19日 EVOLVE 7 @BBキング・ブルース・クラブ・アンド・グリル ニューヨーク州マンハッタン
ゴング前からヒートアップする両者。序盤はエリーズが持ち前のスピードでモクスリーを徐々に追い込んでいく。エリーズはセントーン、パワードライブ・エルボーと続けて決めるが、モクスリーはツーでキックアウト。エリーズはジェネレーションネクストの頃のキレが戻ってきている。
場外戦でもエリーズの優勢が続く。リングに戻るとエリーズはモクスリーの足と首を固めて関節技。モクスリーはエリーズをブレーンバスターで場外へ。
リングに戻ると、モクスリーがエリーズをブレーンバスターに決める。エリーズはツーでキックアウト。するとお返しに今度はエリーズがモクスリーに垂直落下式のブレーンバスター。しかしモクスリーが同じくツーでキックアウト。
モクスリーはコーナトップから雪崩式ブレーンバスター。エリーズがツーでキックアウト。続けてモクスリーがエリーズにパイルドライバーを連発。しかしエリーがツーでキックアウト。信じられないといった表情のモクスリー。エリーズが驚異的なネバリを見せる。
するとモクスリーは場外からモンキーレンチを持ち込んでエリーズに襲いかかろうとする。がしかし思い止まるモクスリー。いつもはヒールとして凶器を使いまくるモクスリーだが、このEVOLVEのリングだけは一切凶器を使おうとしないモクスリー。エリーズを掴もうとするとエリーズがスモールパッケージホールドを決めるがモクスリーがキックアウト。エリーズの垂直落下式ブレーンバスターが決まる。モクスリーがツーでキックアウト。
エリーズはがホーンズ・オブ・エリーズ(変形鎌固め)を決めるとモクスリーの腕がだらーんとなる。レフェリーがモクスリーの腕を、1回、2回とチェックすると3回目で腕がアップ!エリーズはモクスリーにローリングエルボーを2連発、バックドロップ、コーナーに釘付けにしてからのIED(ランニング・ドロップキック)と勝負に出る。更にエリーズは垂直落下式のブレーンバスター、450°スプラッシュと決めるが、なんとモクスリーがツーでキックアウト!
一瞬のすきにモクスリーがスモールパッケージホールド。エリーズは慌ててツーでキックアウト。オースティンはコーナーにいるモクスリーの顔面にランニング・ドロップキックを連発。フラフラになったモクスリーをブレーンバスター。するとモクスリーはくるっと体勢を入れ替え、オースティンにローブロー!モクスリーがサンセット・フリップを狙おうとするがオースティンがこらえる。するとオースティンがそのまま腰をおろしカウントスリー。オースティン・エリーズの勝利。
これがインディー最後の試合となってしまったモクスリー。今後はWWEでの活躍を期待されている。するとバックステージから、ARフォックス、リッチ・スワン、ザック・セイバーJr.、そしてビールを片手にサミ・キャラハンがリングイン。サミがマイクを取り、「お前はWWEで必ず成功する!」とエールを送る。最後にビールで乾杯すると、観客から「サンキュー!モクスリー!」チャントと、大きな拍手が送られる。
また一人、おもしろーい選手がインディー界からWWEへと巣立っていった。試合前に会ってあいさつすると必ず、「よー」と控えめな声で返してくれた。いま思うと、あれは大人しく控えめというかあまりプライベートを出さないようにしている節があった。しかし一度リングに上がると、人が変わったかのようなラフファイトっぷり。そして、プロモでの喋りと、リング上でのマイクがすこぶる上手い。なんとも掴みどころがないが大一番では頼りがいのある素晴らしい選手だった。正直これからが本格化しそうだったモクスリーの存在感。インディーから卒業なんて本当に残念だけど、メジャーに行っても大暴れして欲しいと思った。Good luck Mox!
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EVOLVE 7 Lineup
- 2011 年 4 月 12 日 2:08 PM
- Koneta | Pro Wrestling
World Wrestling Network Presents
EVOLVE 7: Aries vs. Moxley
April 19th, 2011
Belltime: 8pm
Doors: 6pm
BB King Blues Club & Grill
237 W. 42nd Street (located in Times Square)
Manhattan, NY 10036
-The Main Event
Austin Aries (1-0) vs. Jon Moxley (1-1)
-Spoiler Match #1 (Win Leader vs. New Debut)
Chuck Taylor (4-2) vs. Akira Tozawa (0-0)
-Spoiler Match #2 (Win Leader vs. New Debut)
Jimmy Jacobs (4-2) vs. Shiima Xion (0-0)
-Spoiler Match #3 (Win Leader vs. New Debut)
Johnny Gargano (4-2) vs. Jon Davis (0-0)
-Tag Team Challenge
Jigsaw & Frightmare (2-0) vs. Facade & Jason Gory (0-0)
-International Challenge Match
Sami Callihan (2-1) vs. Zack Sabre Jr. (0-0)
-Special Challenge Match #1
AR Fox (0-0) vs. Rich Swann (0-1)
-Special Challenge Match #2
Silas Young (1-1) vs. Tony Nese (0-1)
Plus: Reby Sky, Larry Dallas and others!!!
Premium tickets now on sale in the Shop or by calling 267-519-9744. Additional tickets are now on sale through Ticketmaster.
1st Row Ringside- $50
1st Row Stage- $50 SOLD OUT
Premium Booth- $200
VIP Booth- $150
2nd Row Ringside- $25
2nd Row Stage- $25
1st Row Elevated- $25
Available now through Ticketmaster:
3rd-5th ringside- $25
3rd row stage- $25
4th row stage- $25
2nd row elevated- $25
GA- $20
Doors will open at 6pm so you can get dinner and some drinks at BB King’s before the EVOLVE card begins. BB King Blues Club & Grill features a great menu and drink selection.
Talent and matches will be announced in the upcoming weeks!!!
Evolve Jon Moxley will acheive greatness

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ROH 8周年記念大会
- 2010 年 2 月 25 日 1:14 AM
- Pro Wrestling | Review
2月13日 ROH @ニューヨーク州マンハッタン
マジソンスクエアガーデンの目と鼻の先にあるマンハッタンセンターでROHニューヨーク大会が開催された。小雨が降るなか入場口付近では会場前からファンが列を作っていた。会場となるグラウンドボールルームはかつてWWEのRAWでも使われているヴェニューで、立派なステージもあり多目的スペースとなっている。そのステージ上には当日券席が並べられていたが、試合開始10分前になっても三分の一ほどの客入り。フィラデルフィアでのテレビシューティング(HD Net)でも客入りが厳しいと聞いていたが、ドル箱のニューヨークでも苦戦しいるようだ。
試合の方は、第二試合にキングス・オブ・レスリング(クリス・ヒーロー&クロウディオ・キャスタニョーリ)対ブラバド・ブラザース(ランス&ハーレム・ブラバド)のタッグマッチ。デリリアスがコーチを努めるROHスクール出身というブラバド・ブラザース。まだ観ている方がハラハラするレベルの若手タッグ。一方のキングス・オブ・レスリングは来日時の購入したものと思われるお揃いの『ステーキハウスリベラ』スタジャンを着て入場。しかもセコンドのサラ・デル・レイまで同じでかなりお気に入りのようだ。勢いよく向かっていくブラバド・ブラザースだったが最後はキングス・オブ・レスリングの連携技にあっけなく沈んだ。実力差を見せつけるためのスカッシュマッチ。
第3試合に我らがネクロさん登場。がしかしいつもとどこか様子が違う。よく見るとあろうことか白い靴を履いていた。ネクロさん=裸足なイメージが…。これにはすこしがっかり。そしてネクロさんの後ろから間違って入ってきちゃった風のおじさんが一緒に入場。これまたよーく見たらなんとネクロさんが敬愛してやまないあのジプシー・ジョーさんだった。試合にもほんの少し介入したりと大活躍のジプシー・ジョーさん。それと反比例してジョーさんに対する客の反応があまりにも薄かったのが実に寂しい。試合の方はネクロさんが履いていた白い靴を片手に装着してエリック・スティーヴンスの頭をポコポコと殴りつける場面がピークの雑なハードコアマッチだった。最後はネクロさんがゴミ袋をジョーイ・ライアンの頭にかぶせて窒息させ、押し倒したところをトドメのチョーク攻撃でレフェリーストップ。片足だけ靴を履いたネクロさんの勝利。
第4試合は、デイヴィー・リチャーズ対エル・ジェネリコのリマッチ。試合中に野次を飛ばしていたファンにデイヴィーがキレて唾をはきかけ罵声を浴びせていた。体つきや気性の荒さ、そして殺伐とした雰囲気はかつてのダイナマイト・キッドを彷彿させる。良い意味でも悪い意味でも。試合はこの二人で盛り上がらないわけがなくメインにつぐ好勝負に。なによりジェネリコの受けの上手さが目についた。とにかく技を受けて受けて受けまくる。最後はキムラロックをがっちりと決めたデイヴィーの勝利。
ここでリングアナウンサーから5月8日のROHニューヨーク大会にモーターシティ・マシンガンズの参戦が発表され、観客からは大きな歓声があがった。
第5試合、ブリスコブラザーズ対ダークシティ・ファイトクラブのROHタッグタイトルマッチ。正直、やる前から結果が読めてしまうマッチメイク。無難な試合内容でブリスコブラザーズにはかつての勢いが見られない。最後はジェイドリラーを決めブリスコブラザーズの王座防衛。試合終了後にキングス・オブ・レスリングの二人が乱入してきて大乱闘に。ブリスコブラザーズを本気にさせるのはやはりキングス・オブ・レスリングしかいないのか。
第6試合には、ケニー・キング、ラッシュ・ブラウン、デリリアス、スティーブ・コリノの4人によるフォーコーナーサバイバルマッチ。コリノのタイツがいくぶん大きめなのが気になった。試合はすこしコミカルでオールドスクールな内容。デリリアスのコンディションがすこぶる良く見えた。技の仕掛けからコミカルな動きまで全てにおいてキレキレ。最後はラッシュ・ブラウンにフロッグスプラッシュを決めてデリリアスの勝利。
メインイベントは王者オースティン・エリーズ対タイラー・ブラックのROH世界タイトルマッチ。前回の60分ドローを踏まえて、今回はジム・コルネット、ケニー・キング、ロドリック・ストロングの三人がジャッジ(完全決着)をするためにリングサイドに座っている。ゴングと同時に観客からは『レッツゴータイラー!』や『オースティン サックス!』などのチャント発生。序盤はブラックが試合を優位にすすめていく。ニアフォールの応酬からブラックを場外へ投げおとすオースティン。オースティンの450スプラッシュを膝を立てて阻止するブラック。一進一退の攻防がつづく。終盤、リングサイドにいたケニー・キングが介入しようとするとロドリックがそれを阻止。するとブラックは介入を阻止してくれたロドリックにスーパーキックをぶちこむ。つづいてジム・コルネットまでもスーパーキックで場外へと吹き飛ばすと会場は大盛り上がり。最後はファイヤーバードスプラッシュでブラックの勝利。これによりタイラー・ブラックがROH新チャンピオンとなった。
この大会のなかで間違いなくベストバウトだったメイン戦。これはなぜ去年のファイナルバトルでやらなかったのかが疑問に残った。ここまで引っ張る意味がわからない。勢いやタイミングなどを考えれば、いっそジェリー・リンがチャンピオンになる前にタイラー・ブラックでも良かったのではないか。と、いろいろと考えさせられる今回のROHニューヨーク大会だったが、去年のファイナルバトルに比べて興行時間がかなり短くコンパクトになったのが好材料だった。つぎはロドリック・ストロングが王座に挑戦すると宣言したということで、また新しいROHのチャンピオン争いに期待したい。というか期待させて下さいお願いします。
【文・ジュードーチョップ aka Yama-chan】
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オースティン・エリーズ vs タイラー・ブラック
- 2009 年 12 月 20 日 10:55 PM
- Pro Wrestling | Review
12月19日 ROHファイナルバトル @グラウンドボールルーム ニューヨーク州マンハッタン
一年を締めくくるファイナルバトルは今年もニューヨークで開催された。メインイベントは挑戦者タイラー・ブラックと王者オースティン・エリーズのROH世界王座戦が行われ、60分フルタイムドローという結果に終わった。これによりオースティン・エリーズが王座防衛を果たした。
試合開始から30分が経過したあたりで何となくフルタイム行くんじゃないかという雰囲気は確かにあった。それはエリーズが度重なる場外エスケープやチープな反則攻撃といった時間稼ぎとしかとれない試合運びから察することができた。問題なのは観客の反応だった。それは比較的遅い時間(23時頃)からメインイベントが始まったことに加え、エリーズのノラリクラリ戦法で観客の意識が「早くこの試合を終わらせてくれ」というネガティブな方へと傾いていたことだ。
次第に応援チャントが少なくなり、客のしゃべり声が目立ち始め、試合に集中できない状況になっていた。メインイベントだというのに試合途中で帰りはじめる客の姿も…。ここで一つ断言しておきたいのは今までのROHでは考えられない異常事態だということ。いくら試合がダレたとしても今までこんなことはなかった。恐らくこの一年でファン層がかなり変わってきているという証拠だろう。
試合開始から45分が経過したころ、突然試合を放棄してバックステージへ帰ろうとするエリーズをブラックが追いかけまたエリーズが逃げるという鬼ごっこ的な展開に。すると観客から失笑と共に「ディス・イズ・ブルシット!」という前代未聞のチャントが発生。ストレスと怒りを通り越して、なんともいえない笑いの境地へと。
もしかしたら59分あたりでブラックが奇跡的にサプライズ勝ちしまうのではないかと妄想してみたものの、結果はやはりフルタイムドローだった。やっぱり感というかどうしようもなく重苦しい雰囲気が会場を包んでいた。ガックリとうなだれたブラックには観客から拍手が送られていた。しかし本人は全く納得していない様子でリングをあとにした。
ファイナルバトルのメインイベントということで期待値が高かっただけにこの試合内容の落胆ぶりはかなりのものだった。何故にこのタイミングで60分フルタイムドローなのか。ファイナルバトルがこれで本当に良いのだろうか。エリーズのこのキャラはこのまま続いてしまうのかなど、色んな意味で考えさせられる一戦となった。
ただ一つだけ言えることは、ROHにとって良くなる要素はまだ必ずあるはずだということ。ラリー・スウィーニーの復帰や、クリス・ヒーローとクラウディオ・キャスタニョーリのタッグ(キング・オブ・レスリング)の復活といった新しい展開にも注目していきたい。
【文・ジュードーチョップ aka Yama-chan】
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ROH ニューヨーク大会(09年6月13日)
- 2009 年 6 月 22 日 7:27 PM
- Pro Wrestling | Review
6月13日 ROH@ニューヨーク州マンハッタン
ザ・ヤングバックス VS ケニー・キング & レット・タイタス
現PWG世界タッグ王者組のヤングバックス(マット&ニック・ジャクソン兄弟)が、息のあった連携技でケニー・キング&レット・タイタス組に勝利。
ネクロ・ブッチャー VS ジミー・レイヴ
ジミー・レイヴがリングインすると同時に、観客からトイレットペーパーが投げ入れられる。「だから投げんじゃねーよ!」と叫ぶマネージャーのプリンス・ナナにも、ブーイングと大量のトイレットペーパーが投げつけられる。現在、ジミー・レイヴと抗争中のネクロさんは、いつものように腕をぐるぐる回して「ウガー!」と叫びながらドシドシと走って入場。観客からは割れんばかりの「ネクロ!ネクロ!」コールで迎えられる。
いきなり場外乱闘が始まり、強引に引っこ抜いた客の椅子でジミー・レイヴを襲おうとするネクロさん。しかし、レイヴにその椅子を取られてしまい、ネクロさんの右膝にクリーンヒット。執拗に右膝を攻めまくるレイヴだったが、一瞬のすきにスモールパッケージホールドで丸め込み、ネクロさんの逆転勝ち。試合終了後、身動きが取れなくなったネクロさんにジ・エンバシーがストンピングの雨あられ。そこへコルト・カバーナが助けに入ってくる。足を引きずりながらバックステージへと帰って行くネクロさん。観客からは大拍手。
ここでリック・フレアーが登場。リングサイドでメインのタイトル戦に立ち会う予定だったが、このスピーチを最後に会場を後にした。ちなみに試合開始前には同会場の地下でサイン会が開かれていた。
ロドリック・ストロング VS サンジェイ・ダット
ロドリック・ストロングがギブソン・ドライバーでサンジェイ・ダットに勝利。ネクロさんとは違い、両者共にグッドシェイプされたカラダで、終始スピーディーな好試合。
タイラー・ブラック VS ジミー・ジェイコブス
最初に流血した方が負けのファーストブラッドマッチ。ジミー・ジェイコブスがありえないほど長いドライバーでタイラー・ブラックの額に凶器攻撃。これであっさりとタイラー・ブラックは流血してしまい、ジミー・ジェイコブスの勝利。試合後、タイラー・ブラックは王者挑戦権を行使するとマイクで宣言。これでメインのROHタイトルマッチはタイラー・ブラック、ジェリー・リン、オースティン・エリーズのスリーウェイで行われることが決定した。
ディーロ・ブラウン VS ブライアン・ダニエルソン VS クラウディオ・キャスタニョーリ VS コルト・カバーナ
コルト・カバーナがシカゴクラブ(ビリー・ゴーツ・カース)を決めてディーロ・ブラウンから勝利。
(C)ジ・アメリカン・ウルブス VS ケビン・スティーン & エル・ジェネリコ
因縁深い両タッグチームがROHタッグベルトをかけてサブミッションルール(最後はサブミッションで極めなければ勝てないルール)で激突。膝の怪我から復帰したばかりでいつもの動きに精彩を欠くエル・ジェネリコ。膝にはスティーブ・オースティンのようなプロテクターを装着している。その痛めている方の膝へ、リチャーズがチャンピオンベルトで容赦ない反則攻撃。最後はエドワーズがハーフ・ボストンクラブをジェネリコに決めタップアウト勝ち。スティーン&ジェネリコ組はあともう少しのところで惜しくもベルトを逃した。
ジェイ・ブリスコ VS リトル・グイドー・マリタート
かつてUWFインターナショナルにも所属していたヌンジオことリトル・グイドー・マリタートにジェイ・ブリスコが必殺のジェイ・ドリラーを決め勝利。
(C)ジェリー・リン VS オースティン・エリーズ VS タイラー・ブラック
オースティン・エリーズはリック・フレアーの入場曲でゆっくりと入場。立会人のリック・フレアーはリングサイドに来ることが出来なくなったとマイクで説明するオースティン。すると片手にレフェリーシャツを握ったままのナイジェル・マッギネスが登場。オレが立会人になってやると言ってレフェリーシャツに着替えリングサイドに陣取るマッギネス。試合は序盤、タイラー・ブラックへの脚攻めでオースティン有利の展開。
オースティンが鉄柱を使った変形足四の字固めをタイラーに決めるが、立会人の権限でナイジェルがカットに入る。と、ここでタイラーがリンをスモールパッケージに丸め込んでスリーカウント。チャンピオンだったリンがここで退場。突然の出来事に場内がざわめく中、ここからタイラーとオースティンの一騎打ちとなる。
この日、すでに一試合を消化しているタイラーは徐々に疲れが見えはじめ、オースティンのねちっこい攻撃に足が止まる場面も。最後は顔面への蹴りから垂直落下式ブレーンバスターをタイラーに決めて、オースティン・エリーズが史上初の二度目のROH世界ヘビー級王座を奪取。観客からは歓声と落胆の声とが入り乱れての大盛り上がり。
正直びっくりした。かつて(2005年~06年あたり)の盛り上がりが蘇ったかのような素晴らしい内容だった。どの試合もテンポが良く、興行全体をコンパクトに集中して見ることができた。定期的に開催されているTVテーピング(HDNet)でも、これくらいの盛り上がりを期待したいところだが、オースティン・エリーズの王者交代によって今後どういう展開を見せていくのか期待していきたい。
【文・ジュードーチョップ aka Yama-chan】
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