4月19日 EVOLVE 7 @BBキング・ブルース・クラブ・アンド・グリル ニューヨーク州マンハッタン
ゴング前からヒートアップする両者。序盤はエリーズが持ち前のスピードでモクスリーを徐々に追い込んでいく。エリーズはセントーン、パワードライブ・エルボーと続けて決めるが、モクスリーはツーでキックアウト。エリーズはジェネレーションネクストの頃のキレが戻ってきている。
場外戦でもエリーズの優勢が続く。リングに戻るとエリーズはモクスリーの足と首を固めて関節技。モクスリーはエリーズをブレーンバスターで場外へ。
リングに戻ると、モクスリーがエリーズをブレーンバスターに決める。エリーズはツーでキックアウト。するとお返しに今度はエリーズがモクスリーに垂直落下式のブレーンバスター。しかしモクスリーが同じくツーでキックアウト。
モクスリーはコーナトップから雪崩式ブレーンバスター。エリーズがツーでキックアウト。続けてモクスリーがエリーズにパイルドライバーを連発。しかしエリーがツーでキックアウト。信じられないといった表情のモクスリー。エリーズが驚異的なネバリを見せる。
するとモクスリーは場外からモンキーレンチを持ち込んでエリーズに襲いかかろうとする。がしかし思い止まるモクスリー。いつもはヒールとして凶器を使いまくるモクスリーだが、このEVOLVEのリングだけは一切凶器を使おうとしないモクスリー。エリーズを掴もうとするとエリーズがスモールパッケージホールドを決めるがモクスリーがキックアウト。エリーズの垂直落下式ブレーンバスターが決まる。モクスリーがツーでキックアウト。
エリーズはがホーンズ・オブ・エリーズ(変形鎌固め)を決めるとモクスリーの腕がだらーんとなる。レフェリーがモクスリーの腕を、1回、2回とチェックすると3回目で腕がアップ!エリーズはモクスリーにローリングエルボーを2連発、バックドロップ、コーナーに釘付けにしてからのIED(ランニング・ドロップキック)と勝負に出る。更にエリーズは垂直落下式のブレーンバスター、450°スプラッシュと決めるが、なんとモクスリーがツーでキックアウト!
一瞬のすきにモクスリーがスモールパッケージホールド。エリーズは慌ててツーでキックアウト。オースティンはコーナーにいるモクスリーの顔面にランニング・ドロップキックを連発。フラフラになったモクスリーをブレーンバスター。するとモクスリーはくるっと体勢を入れ替え、オースティンにローブロー!モクスリーがサンセット・フリップを狙おうとするがオースティンがこらえる。するとオースティンがそのまま腰をおろしカウントスリー。オースティン・エリーズの勝利。
これがインディー最後の試合となってしまったモクスリー。今後はWWEでの活躍を期待されている。するとバックステージから、ARフォックス、リッチ・スワン、ザック・セイバーJr.、そしてビールを片手にサミ・キャラハンがリングイン。サミがマイクを取り、「お前はWWEで必ず成功する!」とエールを送る。最後にビールで乾杯すると、観客から「サンキュー!モクスリー!」チャントと、大きな拍手が送られる。
また一人、おもしろーい選手がインディー界からWWEへと巣立っていった。試合前に会ってあいさつすると必ず、「よー」と控えめな声で返してくれた。いま思うと、あれは大人しく控えめというかあまりプライベートを出さないようにしている節があった。しかし一度リングに上がると、人が変わったかのようなラフファイトっぷり。そして、プロモでの喋りと、リング上でのマイクがすこぶる上手い。なんとも掴みどころがないが大一番では頼りがいのある素晴らしい選手だった。正直これからが本格化しそうだったモクスリーの存在感。インディーから卒業なんて本当に残念だけど、メジャーに行っても大暴れして欲しいと思った。Good luck Mox!







































