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  • ROH日本公演詳細・その2 / ROH Japan tour 2008#2

     

    ROH Returns To Japan

    Saturday, June 14, 2008

    Ring Of Honor will return to Japan this year for two events in Tokyo at Differ Ariake on September 13th and 14th. The first card will feature Dragon Gate wrestlers. The second show will have cooperation from Pro Wrestling NOAH. There will also be some other independent Japanese wrestlers on the event.

    These will be authentic ROH events. Signed to be there on 9/13 & 14 are:
    -ROH World Champion Nigel McGuinness
    -ROH World Tag Team Champions Jimmy Jacobs & Tyler Black
    -FIP World Heavyweight Champion Roderick Strong
    -Bryan Danielson
    -Jay & Mark Briscoe
    -Austin Aries
    -Davey Richards & Eddie Edwards from Sweet & Sour Inc.

    Last year’s “Live In Tokyo” and “Live In Osaka” events were a success with the live crowd in Japan and DVD buying audience. ROH officials want to thank all the fans for making another tour possible. We will have more news on the Japanese participants in the upcoming months. ROH is set to return to Japan with title bouts, grudge contests and dream matches. This tour will be bigger than ever!!!

     

    ROHは9月13日及び14日の2日間、ディファ有明において日本公演を行います。初日はドラゴンゲートの選手、そして2日目はプロレスリング・ノアの選手を迎えての公演となります。また両日共に日本のインディー団体所属選手の出場も予定されています。

    これらの公演はアメリカで行われているものと変わらない従来のROHの公演です。現在決定している参加選手は下記の通りとなっております。
    -ROH世界王者、ナイジェル・マッギネス
    -ROH世界タッグ王者、ジミー・ジェイコブス & タイラー・ブラック
    -FIP世界ヘビー級王者、ロドリック・ストロング
    -ブライアン・ダニエルソン
    -ジェイ & マーク・ブリスコ
    -オースティン・エリーズ
    -デイヴィー・リチャーズ & エディ・エドワーズ(スウィート&サワー・インク)

    昨年の“ライブ・イン・トーキョー”と“ライブ・イン・オーサカ”公演は、会場に足を運んで頂いたファン、そしてDVDを購入して頂いたファンの皆様のおかげで成功を収めることができました。今回再び日本に戻って来ることができ、ファンの皆様には本当に感謝しております。日本公演の詳細に関しては、今後逐次発表していきますので詳細をお待ち下さい。日本公演ではタイトル戦、遺恨試合、ドリームマッチ等を予定しております。昨年よりもさらにパワーアップしたROH日本公演に是非ご期待下さい!

     

  • ROH @Hammerstein Ballroom, NYの対戦カード発表

     

    今週末、マジソンスクエアガーデンの目と鼻の先にあるハマースタイン・ボールルームで、ROHが初めて興行をうつ。正直、思い切ったことをするなと思った。ちょっと会場としてはでかすぎじゃないのかなと。いままでマンハッタンの場合、ハマースタインの上階にあるグランド・ボールルームという会場を使っていた。かつては「マンデーナイト・ロウ」の収録にも使われていたところでキャパは1200程度。大きすぎず小さすぎずインディーっぽさが残るという意味で規模的にはギリのところ。

    で、今回のハマースタインは、WWEのPPV「ECWワンナイト・スタンド」や大物ミュージシャンのライブにも使われる会場でキャパは2500。単純に倍なわけで、遂にここまで来たかという気持ちと、おいおい大丈夫かという不安とで複雑なんだけれども、PPVは別にしてテレビ放映を持たないインディー団体としてはこれはかなりの賭け。きっといまが攻め時なのか。逆にこの場所で成功したらグンと弾みが付いて更に盛り上がっていくこと間違いなしなので、今週末のハマースタイン・ボールルームは見逃せない興行なのです。

     

    そこで、もう一週間を切ったハマースタイン興行の主要カードが発表になりましたので、簡単な予想コメントと一緒にお伝えしたいと思います。

    1) FIP World Heavyweight Title Match – One Fall – No Time Limit
    ロドリック・ストロング(王者)
    vs.
    エリック・スティーブンス
    vs.
    潮崎豪

    現在、王者ロドリックとエリック・スティーブンスはFIPベルトを巡って抗争中。そこへプロレスリング・ノアの潮崎豪がどう絡んでいくのか。潮崎とロドリックの強烈な逆水平チョップ合戦も注目の一つ。

    2) Special Tag Team Attraction – One Fall – 20 Minute Time Limit
    デイビー・リチャーズ & ロッキー・ロメロ
    vs.
    ケビン・スティーン & エル・ジェネリコ

    前ROHタッグ王者組のデイビー&ロメロが、いま上り調子のスティーン&ジェネリコを迎え撃つ。ここ大一番で繰り出すエル・ジェネリコの必殺技「Brainbustaaaaahhhhh!!!!!」が炸裂するのか。

    3) Tag Team Scramble – One Fall – 20 Minute Time Limit
    デリリアス & ペレ・プリモ
    vs.
    ブレント・オーブライト & クリス・ヒーロー with ラリー・スウィーニー & reality TV star ジョニー・フェアプレイ
    vs.
    ジャック・エバンス & ジグソー with ジュリアス・スモークス

    ラリー・スウィーニーとジュリアス・スモークスの個性派マネージャー対決に期待。

    4) Best In The World Collide – One Fall – 45 Minute Time Limit
    ブライアン・ダニエルソン
    vs.
    丸藤正道

    この一戦を観るために遠方からやってくるアメリカのプオタもいるはず。45分フルタイムもありえるか。

    5) Battle Of The Brawlers – One Fall – 30 Minute Time Limit – Non-Title
    森嶋猛(GHCヘビー級王者)
    vs.
    ネクロ・ブッチャー

    このサイトの顧問でもある我らがネクロさん。ネクロさんだからこそ成しえる超人的な技の受けを初見のノアファンにも堪能していただきたい一戦。ある意味これが裏メインとなること間違いなし。

    6) ROH World Tag Team Title Match – No Disqualification – One Fall – 45 Minute Time Limit
    ジェイ・ブリスコ & オースティン・エリーズ(ROHタッグ王者)
    vs.
    ジミー・ジェイコブス & タイラー・ブラック

    負傷のマークに代わってオースティン・エリーズが入ったことで因縁のジミー・ジェイコブス相手にかなりのラフファイトが予想される。急成長のタイラー・ブラックがどこまで王者タッグに食らいついていけるかも見どころ。

    7) ROH World Title Match – One Fall – 60 Minute Time Limit
    ナイジェル・マッギネス(王者)
    vs.
    クラウディオ・カスタニョーリ

    ヨーロピアンどうしの王座戦。クラウディオがヒールチャンピオンのナイジェルとの抗争に決着をつけることができるのか。時は来た!

    【文・ジュードーチョップ】

  • ROH Video Wire 4/16/2008

     

    [youtube:http://www.youtube.com/watch?v=vJDWlE6qgpA]

    ROHの公式サイトでは最新情報や試合ダイジェストなどを動画配信しています。今回(ROH Video Wire 4/16/2008)は、現在ヒールチャンプのナイジェル・マッギネスがケビン・スティーンを破り王座防衛をした試合のダイジェスト、デリリアスとデイジー・ヘイズの動向、そしてVIDEOの最後の方に、飯伏幸太のボストン&エジソン大会ダイジェストが収められています。これは必見!   【文・ジュードーチョップ】

  • 飯伏幸太vsデイビー・リチャーズ / Kota Ibushi vs Davey Richards

     

    4月11日 ROHボストン大会

    日本と同じ入場曲で飯伏から入場。気合いの入った表情でエントランスを通りリングインすると、ファンからは一斉に紙テープが飛び交い、アメリカでの人気のほどがうかがえる。ちなみに、どこから飯伏の情報を知るのかアメリカのファンに尋ねてみると、圧倒的に「ユーチューブで試合を見た」という答えが多かった。プロレス裏ビデオを買わずして海外のインディー情報が手に入る時代。前田vsアンドレのセメントマッチや、飯伏が公園で試合をする動画が簡単に手に入る時代。じつに便利。

    つづいてデイビー入場。飯伏と並ぶと背こそ小さいが気迫は飯伏のそれ以上。刈り上げた頭、手足の短さ、ロングタイツ、尋常ではない筋肉、これは私たちの世代からしたらダイナマイト・キッドですやん、となる。なにも大阪弁になる必要は全くないのだけれども、好きすぎてこそのオマージュなんだろうなと思う。

    ゴングが鳴り握手を求める飯伏だったがそれを断るデイビー。にらみ合う両者。緊張感が高まる。序盤は打撃と寝技の攻防がつづき、飯伏のウラカンラナでデイビーが場外に落ちる。そこですかさず飯伏が場外のデイビーめがけて三角飛びケブラータ。会場内がどかんと沸く。リングに戻りふたたび打撃で飯伏をコーナーへ追い詰めるデイビー。

    しかしここからが飯伏の底力パワー爆発。打撃でデイビーを追い詰め、その場跳びムーンサルト、そしてコーナーからムーンサルトムーンサルト(ムーンサルトを着地してまたその場でムーンサルト)を炸裂させる。アメリカのプロレスファンの度肝を抜いた瞬間に鳥肌が立つ。

    直接的かつスピーディーな攻撃が持ち味のデイビーは、飯伏をコーナーポストから雪崩式ブレーンバスターで追い詰める。デイビーのラリアットを飯伏はバックスウェイでかわしハイキックそしてモーション無しのジャーマンスープレックス。ホールドした飯伏の手をキムラロックにとらえるデイビー。飯伏は悶絶うってロープエスケープ。

    最後のチカラを振り絞るかのように壮絶な張り手合戦のあと、飯伏のドラゴンスープレックが炸裂するが、とどめのフェニックススプラッシュはデイビーにかわされる。最後はツームストーンパイルドライバーからすばやく腕を取り、がっちりとキムラロックが決まる。しばらく耐える飯伏。悶絶しながらロープを探すが力尽きてタップ。飯伏のアメリカインディーマット初参戦は惜しくもタップアウト負けに終わった。

    すると負けた飯伏に対し会場のファンからスタンディングオべーションと「プリーズカムバック!プリーズカムバック!」チャントが発生。また鳥肌が。

    もう、なんというか、鮮烈なるデビューという言葉がぴったりの完璧な試合だった。ここまではやるだろうという期待値を軽くこえていた。全試合が終わり、飯伏の感想をROHブッカーであるゲーブ氏に尋ねると「今夜のお客さんの反応が全てだよ」と一言。インターネットでしか知ることの出来なかった飯伏のプロレスを、現実に目の前で生観戦できたファンの正直な感想は、すべて最後のスタンディングオベーションに集約されていた。ゴールデンスター飯伏幸太のアメリカマットデビュー戦は大成功に終わった、と私は確信している。   【文・ジュードーチョップ】

     

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    (写真撮影:中澤原マイケル)