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	<title>MANHATTAN DROP &#187; ベヒモス</title>
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	<description>ニューヨーク発！プロレス好きがプロレスっぽいことをお届けするブログ</description>
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		<title>ジェリー・リン　インタビュー／Jerry Lynn Interview</title>
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		<pubDate>Mon, 01 Dec 2008 05:20:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Yama</dc:creator>
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		<description><![CDATA[&#160; ――試合前（2008年10月25日ROHエジソン大会）の貴重な時間を割いていただいて恐縮です。今日はROHでレギュラー参戦しているジェリー・リン選手に、プライベートの事やプロレスに関していろいろとお聞きしたいと思っています。よろしくお願いします。 ジェリー・リン（以下ジェリー）：　はいはい、こちらこそよろしく。あーあのさ、このあとエナジードリンクを買いにコンビニまで行きたいんだけど、そこまでキミの車に乗せて貰ってもいいかな？ ――はい、もちろんです。車で一緒にコンビニまで行けるなんて逆に嬉しいくらいです。 ジェリー：　ハハハッ。たすかるよ、ありがとう。 ――では初めに、やはり子供の頃はプロレスファンでしたか？ ジェリー：　そうだね。6歳の時に初めてプロレスを見て以来、プロレスファンだね。それから毎週末にプロレスを見るようになったよ。 ――当時好きだったレスラーは誰ですか？ ジェリー：　6歳の頃？（笑）当時はバロン・フォン・ラシクとかマッドドッグ・バションとかかなぁ。 ――オールドレスラーばかり。かなり古い話ですね。 ジェリー：　（苦笑いしながら）おー、それはどうもありがとう。 ――長年グッドシェイプを保っているジェリー・リン選手ですが、やはり食事には気をつけていますか？又、好きな食べ物などありますか？ ジェリー：　結構何でも食べるんだけど好きなものと言えばイタリア料理かな。もちろん食事には気をつけているよ。でもそこでガチガチになるんじゃなくて、週に何度かはその時に食べたいものを食べたりしてるんだ。あれはダメだとかそんなにクレイジーにはなってないよ。 ――ということは、毎日規則正しく生活をしているということですね。毎日決まった時間にトレーニングをしたりとか？ ジェリー：　どちらかと言えば規則正しい方だね。いま2歳になる娘がいるんだけど、たいてい朝は彼女の世話をしているかな。それと家の事でやらないといけないことがあればそれをしてる。そうしているうちに妻が仕事から帰ってくるから、夕食を食べて、その後にジムへ行く。 ――ジムは夜に行くのですか？ ジェリー：　そう、ほとんど夜だよ。ジムから帰ってきたら、あとはリラックスして寝るという感じかな。 ――ところでヘビーメタルが大好きだという話を小耳に挟んだのですが、それは本当ですか？ ジェリー：　YES。ヘビーメタルなら何でも好きなんだけど、デスメタルが一番好きなんだ。 ――デ、デスメタル？！ ジェリー：　モーティシャンとかダイイング・フィータス、イモレーションとか。あとハードコアも好きなんだけど、ヘイトブリードとかオール・アウト・ウォーとか。あとブラックメタルも好きなんだ。でも俺の好きなのはラジオじゃ絶対にかからないようなバンドばかりで、君達が聴いたこともないようなものばかり聴いてるよ。 ――えっと実は私達もデスメタル好きなんです。ベヒモスとかナイルとか…。基本どころでヴェイダーとか。 ジェリー：　オーー！YES！！ベヒモス！俺もすごーく好きだよ。彼らは最高！ナイルも良いし、ヴェイダーは基本だよね（笑） ――そう言えば普段着ているTシャツにメタルっぽいデザインが多いようですが。 ジェリー：　そうね。完全に個人的なセンス。好きだから着てるんだ。 ――ではここから日本のことについてお聞きします。ゴルゴダ・クロス名義で日本へ行ったこともありますが、何か日本の思い出などあれば教えてください。良い思い出、悪い思い出のどちらでも構いません。 ジェリー：　悪い思い出？！基本的に日本での悪い思い出なんか無いけど、強いて挙げるとしたらこの話かな。えーと、長崎に巡業で行ったんだけど、アメリカは第二次世界大戦中に長崎へ原爆を落としたでしょう？そういうこともあって、あまり歓迎されていない印象を受けたんだ。特に年配の人達と接すると、やはり目の奥に悲しみが見て取れるんだよね。だから悪い思い出というと語弊があるけれど、悲しい思い出と言ったらいいのかな…。このことはよく覚えているよ。でもそれ以外は長崎の滞在も楽しかった。ライトニング・キッド（現在のXパック）と一緒に岬にある灯台へ行ったんだけど、そこから見た夕陽はとても綺麗だったなぁ。今までに色んな所を訪れているけど、あそこが一番美しい場所だったよ。 ――日本ではかなり各地を回っていますよね？ ジェリー：　そうだね。ユニバーサルに参戦していた時には、北海道の小さな町にも行ったよ。日本中を巡業したんだ。あの時は仙台からフェリーに乗って北海道まで行ったんだよ。 ――では日本以外にも色々な国を回っていると思いますが、何か思い出に残るエピソードなどありますか？ ジェリー：　世界中って言ったら、それはもうたくさんあるよー。悲惨な話だと、たいていプロモーターがショーをキャンセルしたとかギャラが貰えなかったとか、怪我をしたとか。怪我をしたらその間試合ができないわけで、稼ぎもなくなっちゃうからね。逆に良い話と言ったら、これも日本での話になるんだけど、試合で観客が沸いた時に、足で床をバタバタ～ってやるじゃない？あれを自分の試合でやってもらうのがちょっとした夢だったんだよ。初めてあれを見た時に、まるで会場に雷が落ちたような大きな音が鳴り響いて、これは凄い、と。で、みちのくプロレスでマスクマン対決として愚乱・浪花と試合をした時に、会場全体にストンピングの嵐が起きたんだ。あれは今までのキャリアの中で、ハイライトと言っても過言ではないよ。 ――これまでECW, WCW, WWF,TNAなど多くの団体に参戦していますが、最近になってROHのリングに上がるようになりました。ずばりROHという団体についてはどう思われますか？ ジェリー：　ずばり、素晴らしい団体だと思う。どう考えたって、世界トップレベルのレスラー達が揃っているんだからね。それに可能性も多く秘めている団体だと思う。今、テレビで見ることのできるプロレス団体は、はっきり言ってプロレスはしていないでしょ？WWEだって自分たちのことはプロレス団体とは言ってない。はっきりと“エンターテイメント”って言い切ってるしね。俺自身は、レスリングが好きなんだ。もちろんエンターテイメントのある部分は好きだよ。でも基本はレスリングなんだ。ROHは、皆がテレビでは見ることのできなくなったレスリングを見せてくれる団体だと思うよ。 ――ある噂ですと、あなたがTNAを辞めた理由は、エンターテイメントではなくレスリングがやりたいからだ、ということらしいですがそれについては？ ジェリー：　それもあるけど、実際は2週間分のテレビ収録があったにも関わらず、その分のギャラをTNAが払ってくれなかったからなんだ。それで「よし、もういいや」と思って辞めたんだ。 ――そうだったんですか。もっとシビアなことだったんですね。では、最近日本のプロレスはチェックしていますか？ ジェリー：　最近はあまり見ていないんだよね。もう何年も前の情報で止まってるなぁ。実はね、昔の全日本が好きなんだ。ハンセンとかがいた頃の。ファンもすごく熱かったでしょ？あの頃は良かったなぁ。 ――では好きな日本人レスラーはいますか？ ジェリー：　そうだなぁ…。獣神サンダーライガーにはかなり影響を受けたね。あと蝶野も好きだよ。そしてもちろんムタもね。もっとも俺の言ってるのは昔の、ってことだけど。アメリカもそうだけど、日本でもプロレスが色々変わっているからね…。 ――では長いキャリアでありながらも、以前と変わらず体型を維持し、スタミナやスピードも衰えない秘訣を教えてください。失礼ですが、どうやったらその年でそこまでのクオリティを維持できるのですか？ ジェリー：　ハハハッ。まず、トレーニングで妥協しないこと。俺は特に体が大きいわけでもないし、力があるわけでもないから、とにかく持久力や耐久性を付けないといけない。そうでなければ、技を受けたらすぐにくたばっちゃうでしょ？（笑）それに耐久性を付けていかないと、ダメージや疲労がどんどん蓄積されていっちゃうからね。とは言うものの、技を受けるのはキツいよ（笑）体の方が悲鳴を上げて、そろそろスローダウンしたり、セミリタイヤを考えろって言ってくることもあるけど（笑）まあ俺自身は引退するつもりは全くないけどね。 ――時には自分の息子と言ってもいい年齢のレスラーと試合をすることもあるかと思います。若者達の思考や行動はあなたの世代とは全く違う部分も多いかと思いますが、そういった若いレスラーを見て感じることはありますか？ ジェリー：　もっと頭を使ってレスリングをしろ！と言いたいね。というのは、彼ら自身がハードルを高くしていっている。つまりレスリングを危険なものにしていっているんだ。危険な技を出すことで、ファンの求める物もより危険なものになっていく。その結果、自分達が危険な目に遭う確率が高くなる。で、もっと危険な技を出す、そしてファンがそれ以上のものを求める…これの繰り返し。これはレスリングと言えるのか？最近の若いレスラーの中には、まるで中国のアクロバットみたいな動きを出すのもいる。でもそれって果たしてレスリングなわけ？技を出せば良いという訳じゃないんだ。高い所に上って、そこから飛べば満足か？でもそれをやる前に、果たしてそれってレスリングなのかを考えて欲しい。そう思わない？ ――同感です。レスリングの基本も全く出さずに、まるで体操選手のような動きばかりをするレスラーをたまに見かけますが、私もそれはレスリングだとは思いません。 ジェリー：　そう。体操競技なら、そういう動きばかりをするのも当然。だけど、俺のやってるのはレスリングだよ。プロレス。ただ自分のできる技ばかり出して、なんだか飛んだり跳ねたりしてさ、全くフォールをしたり“試合”という概念とはかけ離れたことをしている奴らが多いんだよ（ため息） ――是非そういった若い選手に、レスリングとはどういうものかを指導していっていただきたいです。あなたに言われたらかなりの説得力あるはずですからっ！ ジェリー：　なるべくそうするようにはしてるんだけどさ、あいつらって、右の耳から聞いて、左の耳からすぐに出てっちゃうから（笑）最近の若者って（笑） ――日本のファンにメッセージをお願いします。 ジェリー：　俺はまだまだ引退しないし、いつか近いうちに日本に行けることを楽しみにしているよ。 ――それでは最後の質問です。あなたにとってプロレスとは何ですか？ ジェリー：　完成することのない芸術作品だね。 &#160; インタビュー後、エナジードリンクを買いにコンビニへと消えていくジェリー・リンの後ろ姿が、たまらなくかっこよかった。気さくでお茶目で45歳のデスメタル好き。精神的な若さが表情からもリング上の試合からもびんびんに伝わってくる。そして、これからも“本物のいぶし銀”ジェリー・リンがリング上で見せる完成することのない芸術品の数々を、できるだけ多く目に焼き付けていきたいと思った。 [...]]]></description>
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