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キング・オブ・トリオス2009 (3日目)

 

3月29日 チカラプロ キング・オブ・トリオス2009@フィラデルフィア The (ECW) Arena

1.    キング・オブ・トリオス準決勝 : ジ・アンステイブル(ヴィン・ジェラルド、スティグマ、コリン・デカニー) 対 チーム・アッパーカット(クローディオ・キャスタニョーリ、デイヴ・テイラー、ブライアン・ダニエルソン)
完全にベビー対ヒールの戦い。Chikaraは基本的に極悪ヒールは存在しないため、ジ・アンステイブルはヒールとは言っても、ファンからいじられたりする程度のヒール。先にリングインしたクローディオにも弱虫!と言ってバカにされる始末。実力者揃いのチーム・アッパーカットにやられまくったジ・アンステイブルはここでトーナメント敗退。

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2.    キング・オブ・トリオス準決勝 : チームF.I.S.T.(グラン・アクマ、イカルス、チャック・テイラー) 対 ザ・フューチャー・イズ・ナウ(ジミー“イクイノックス”オルセン、リンス・ドラド、ヘリオス
いまいち盛り上がりの弱い試合。チャック・テイラーのタイツがズルズルずり落ちてきたり、リンス・ドラドのマスクの耳が昨日に続いてまたもや引きちぎられたりという余計な事ばかりが気になって仕方がない。但しルチャの動きを多く取り入れたヘリオスの動きが良く、客席からもヘリオスへの歓声は多い。コーナーから対角線側のコーナーへ助走を付けて走っていき、そのままコーナーを飛び越えて回転式のトペをしたり、孤軍奮闘といった感じ。最後はチャック・テイラーの変型パイルドライバーでチームF.I.S.T.が決勝進出。

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3.    アリク・キャノン 対 エル・ジェネリコ
ちょっとレベルが違い過ぎるのでは?という心配もあったけれども、ラフファイト気味のキャノンに合わせてジェネリコもグーパンチで応戦したり、思いっきり技を受けまくったりと、いつもと違ったジェネリコの試合運び。昨日の飯伏も含めた4ウェイとは全く違う試合展開。最後は予想を裏切ってキャノンをジェネリコからフォールを奪う。

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4.    12タッグチーム勝ち抜き戦
タイトルの通り、12タッグチームによる勝ち抜き戦。入場順及び勝敗は下記の通り:
1)    インコーヒアレンス(ハロウウィキッド&フライトメア)対 チーム・エピック・ウォー(ライアン・ドラゴ&トニー・コジナ)(勝者)
2)    チーム・エピック・ウォー(ライアン・ドラゴ、トニー・コジナ)対 シー・ドンスターズ(ティム・ドンスト&ハイドラ)(勝者)
3)    シー・ドンスターズ(ティム・ドンスト&ハイドラ) 対 ジ・オーダー・オブ・ザ・ネオ・ソーラー・テンプル(ウルトラマンティス・ブラック&クロスボーンズ)(勝者)
4)    ジ・オーダー・オブ・ザ・ネオ・ソーラー・テンプル(ウルトラマンティス・ブラック&クロスボーンズ)(勝者) 対 アニマル・ハウス(ビーフ・ウェリントン&スティーヴン・ワイナー)
5)    ジ・オーダー・オブ・ザ・ネオ・ソーラー・テンプル(ウルトラマンティス・ブラック&クロスボーンズ)対 サタデーナイト・スラム・マスターズ(プレイヤー・ウノ&クリエイト・ア・レスラー)(勝者)
6)    サタデーナイト・スラム・マスターズ(プレイヤー・ウノ&クリエイト・ア・レスラー) 対 ミッチ・ライダー&ピンキー・サンチェス(勝者)
7)    ミッチ・ライダー&ピンキー・サンチェス 対 ダ・ソウル・タッチャズ(マーシ・ロケット&ウィリー・リチャードソン)(勝者)
8)    ダ・ソウル・タッチャズ(マーシ・ロケット&ウィリー・リチャードソン) 対 ヤング・バックス(マット&ニック・ジャクソン)(勝者)
9)    ヤング・バックス(マット&ニック・ジャクソン) 対 チーチ&クラウディ(勝者)*この勝ち抜き戦一番盛り上がった試合
10)    チーチ&クラウディ 対  ザ・ラフネックス(ブロディ・リー&グリズリー・レッドウッド)(勝者)
11)    ザ・ラフネックス(ブロディ・リー&グリズリー・レッドウッド) 対 ジグソー&マイク・クワッケンブッシュ(勝者)

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(休憩)

5.    オフィディアン、アマシス、KUDO、中澤マイケル 対 ファイアーアント、ソルジャーアント、ライアン・クルズ、ダリン・コルビン)
入場時からオイルを片手に不気味な笑みを見せる黒光りの男、中澤マイケル。ファンにアピールをしながらリング下を徘徊し、嫌がる観客に無理矢理オイルを渡して背中にかけてもらうと大満足の様子。そんなやる気満々の中澤をコーナーへと戻し、まずはオフィディアンが先発を買って出る。その後中澤にタッチをするとリング上にオイルを撒き散らし、まずはファイアーアントを滑らせることに成功!

アントが滑る→客がウケる→滑る→ウケる、と一通りウケたところでKUDOにタッチ。その後再び中澤にタッチすると、今度は口にオイルを含み、リング上に横たわるファイアーアントにオイルを吐き出す。これはあまり客にはウケず。というのも、やはりChikara Proはファミリー向けなので下品なことはあまり受け入れられないのです!!しかしそんな観客の雰囲気を察することもせず、フィニッシュ!と叫びオイルを手当たり次第に撒き散らしたあげく自爆の中澤。転んだ隙にファイアーアントにオイルを取られ、味方までもがオイルまみれになる始末。

その後肌の色が全く一緒であることが判明したオフィディアン(ちなみに黒人)と意気投合し連係プレーに勤しむ。その後オイルを取り返した中澤は相手チームの面々にオイルを掛けまくって攻撃。その隙にKUDOがコーナーに上り、ダブルニーから3カウントを奪い見事に勝利。

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6.    オースティン・エリーズ 対 エディ・キングストン
この日は完璧にヒールモードのオースティン。エディ・キングストンへの声援の方が遙かに多い。最近のオースティンのプロレススタイルである「のらりくらり戦法」が炸裂し、あまり噛み合わないままエディ・キングストンの勝利。

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7.    レイ・デ・ヴォラドレス決勝戦:飯伏幸太 対 プレイヤー・ドス
昨日行われた4ウェイ戦の勝者である飯伏とドスで行われる決勝戦。レイ・デ・ヴォラドレスというのは、“ベスト・オブ・ハイフライヤー”という意味らしい。

まずは両者ロックアップ。そして下段の蹴り合い。初めて二人が対戦することになって気がついたのだけど、もしかしてドスの憧れのレスラーって飯伏?って思うほど、ドスの使う技は飯伏と似ている物が多い。飯伏の蹴りを避ける際にはドスもマトリックスを使用。そして観客からはドス!ドス!のドスコール。

飯伏がトップロープからドロップキックを決めるも、ドスはカウント2で返す。その後ドスのDDTが飯伏に炸裂。そして飯伏をマットに寝かせたところでコーナーに上るも、起き上がった飯伏が側転→バック転からドスの頭部にバックキックを浴びせて場外に落とすと、トップロープからリング下のドスにムーンソルト。

その後リング上に戻った二人だが、二人とも最初から動きがなんだかおかしい。飯伏もドスも動きに精彩が掛けているし、危ない落ち方もしているし何でだろう?と思っていたら、どうやら2試合前のオイルがまだ残っている模様。マットやロープの質が日本とは違うからなのか、オイルの影響がもろに出ているようで明らかに滑りまくりで、ハイフライヤーにとっては危険きわまりない状態になっている…。隣にいたファンは“New Move!”なんて言って笑ってたけど、笑い事じゃないぞ、これは。

そんなことに気付いてしまっては、リング上の二人の動きに気が気でない私。飯伏のムーンソルト・ムーンソルトは、一度目のムーンソルトを避けたドスが「やった!」とアピールをした所に2発目のムーンソルトが炸裂。但しこれはカウント2。その後飯伏がムーンソルト、そして顔面に蹴りをお見舞いするが、ドスは回転式のマトリックスで蹴りを避ける。

飯伏を場外へ落としたドスが今度はコーナーへ上り、リング下の飯伏へムーンソルト・コークスクリュー530をお見舞いすると客席からはどよめきの声が!再び両者リング上に戻り、ドスのフェニックス→自爆、飯伏のフロッグスプラッシュ→ドス、膝を立てて回避、飯伏のパンチラッシュ→ドス、まだそんなのじゃ効かないとアピール、飯伏「フェニックス!」と叫びコーナーから完璧なフェニックス・スプラッシュを決めてドスからフォール勝ち。

この瞬間会場は大盛り上がり。まずはコータ!コータ!コールが炸裂。その後プレイヤー・ドス!プレイヤー・ドス!コール。レイ・デ・ヴォラドレス2009王者の飯伏は優勝の盾を授与され、ファンからは“Please come back!”“DDT!DDT!”と熱いコールを受けながらリングを後にしたのでした。

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8.    キング・オブ・トリオス決勝戦 : チーム・アッパーカット(クローディオ・キャスタニョーリ、デイヴ・テイラー、ブライアン・ダニエルソン) 対 チームF.I.S.T.(グラン・アクマ、イカルス、チャック・テイラー)
チーム・アッパーカットはアメドラさんの入場曲“ファイナル・カウントダウン”で入場。しかしその入場時にチームF.I.S.T.が奇襲を仕掛け、ファンからは大ブーイング。これでヒール対ベビーが完璧に出来上がり。

普段からこのチームで試合をしているF.I.S.T.の連携はさすがに素晴らしく、リング上でアメドラを捕らえてほとんど離さずに執拗に攻撃を続ける。一瞬の隙を見てクローディオにタッチし、クローディオがアクマへリコラボムをお見舞いするも、イカルスがレフェリーの邪魔をしてカウントを阻止。チーム力が上回ったF.I.S.T.が上手い連携を見せて、最後はチャック・テイラーがアメドラからシングル・レッグ・クラブでタップアウトを奪い勝利。

キング・オブ・トリオスの名前の通り、トリオの連携&チームワークで勝利したチームF.I.S.T.が見事に2009年度の王者に君臨。

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【文:Shiori】

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DDT勢の対戦相手が決定

 

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今月27日から開催されるキング・オブ・トリオスのトーナメント一回戦対戦カードが発表された。日本から参戦のチームDDT(KUDO、中澤マイケル、飯伏幸太)は、リンス・ドラド、イクイノックス、ヘリオスからなるチーム『THE FUTURE IS NOW』に決定。

ということで『THE FUTURE IS NOW』の簡単な紹介。リンス・ドラドはエル・パンテーラに師事したプエルトリコ出身の若いルチャドール。マスクもエル・パンテーラにそっくり。大将格のイクイノックスは素顔のジミー・オルセンとしても活躍。チカラプロの若手の中で一番の安定感がある。要注意なのが無茶しすぎ野郎のヘリオス。素顔はIWA-MSやCZWでも活躍した知る人ぞ知るリコシェ。

と、いまチカラプロでいちばん活きのいい次世代ハイフライヤー三人衆が、飯伏&KUDOの立体殺法にどう立ち向かうのか。そして自称「ヌルヌルこそ最強」の中澤マイケルがアメリカの地でヌルヌルをヌルっと復活させてしまうのか。いきなり一回戦から見どころ満載の好カードとなった。

【文・ジュードーチョップ aka Yama-chan】

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キング・オブ・トリオスにDDT勢が参戦

 

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先日もお伝えしました、チカラプロ主催によるキング・オブ・トリオス(6人タッグマッチトーナメント)に、飯伏幸太・KUDO・中澤マイケルからなる『TEAM DDT』の参戦が決定した模様です。開催日は3月27~29日の3日間。場所はいずれもフィラデルフィア(旧ECWアリーナ)。

ということで全ての出場トリオが決定しました。統一感のない人選がかえって妄想の入った想像力をかき立てられてしまいまう。もしかしたら、今年の日本人枠として選ばれた『TEAM DDT』が、デスマッチやさぐれ三人組ことネクロ・ブッチャー、トビー・クライン、ブレイン・ダメージの『THE DEATH MATCH KINGS』と対戦してしまうかもしれない。飯伏とネクロが同じリングに立ってしまうというこの不条理な空間。 時空が歪んでしまう可能性大です。

他にもジョニー・セイント、アル・スノー、デリリアス、オシリアン・ポータルズ、エル・ジェネリコ、オースティン・エリーズ、ブロディ・リー、といったキーとなるレスラーが数多く出場するこのトーナメント、目が離せません。マンハッタン・ドロップではこのキング・オブ・トリオスの模様を、現地からリポートする予定です。どうかお楽しみに。

 

- CHIKARA “King of Trios 2009″
March 27, 28 & 29, 2009 ~ The Arena, Philadelphia, PA

FEATURING:
1. The Masters of a Thousand Holds (Mike Quackenbush, Jorge “Skayde” Rivera & Johnny Saint)
2. The Osirian Portal (Ophidian, Amasis & Escorpion Egipcio)
3. Incoherence (Hallowicked, Delirious & Frightmare)
4. Team PWG (El Generico, Matt Jackson & Nick Jackson)
5. The Future Is Now (Lince Dorado, Helios & Jimmy “Equinox” Olsen)
6. The Death Match Kings (Necro Butcher, Toby Klein & Brain Damage)
7. The F1RST Family (Arik Cannon, Darin Corbin & Ryan Cruz)
8. Da Soul Touchaz (Willie Richardson, Trauma & Marshe Rockett)
9. Team CZW (Beef Wellington, Pinkie Sanchez & Greg Excellent)
10. The Cold Front (Al Snow, Iceberg & Glacier)
11. F.I.S.T. (Gran Akuma, Chuck Taylor & Icarus)
12. The Roughnecks (Brodie Lee, Eddie Kingston & Grizzly Redwood)
13. Team Uppercut (Claudio Castagnoli, Dave Taylor & X)
14. Team EPIC WAR (Austin Aries, Tony Kozina & Ryan Drago)
15. The UnStable (Vin Gerard, STIGMA & Colin Delaney)
16. Team DDT (Kota Ibushi, KUDO & Michael Nakazawa)

 

【文・ジュードーチョップ aka Yama-chan】

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