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Lucha VaVOOM

Lucha VaVOOM 11/9/2010


11月9日 Lucha VaVOOM @ウェブスターホール ニューヨーク州マンハッタン

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ちょうど半年ぶりのルチャ・バブーン。前回と同じウェブスターホールにお客さんの入りは7割ほど。いきなりオープニングマッチにダーティー・サンチェスが登場。ハゲ頭に髭のマスク、白のタンクトップ、そしてチン毛がボーボーとい出オチ感たっぷりのキャラクター。もちろんルードス。

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対するテクニコスのクレイジー・チキンズが登場。場内に四つ打ち音が流れるとそれに合わせて観客が大騒ぎ。クレイジー・チキンズが本当にクレイジーな飛び技を連発。観客のいるフロアーにサンチェスを投げ落とすと、クレイジー・チキンズは躊躇なくトペ。最後はダーティー・サンチェスがうんこを漏らすというまさかの展開に。ドリフかっ。

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プロレス→ダンサーの踊り→プロレスという流れは前回と同じ。池畑慎之介ばりの色気でフラフープを回しまくる男性ダンサー。

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見事にシックスパックのエル・ボンベロ登場。キレキレの動きと股間を強調したタイツで女性ファンを魅了する。もう既に公表しているので中身をバラしてしまうと、EVOLVE 1で澤宗紀と対戦したTJPなのだ。

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ひよこ仮面のリル・チキン登場。チュパカブラを相手にミゼット特有の早い動きを見せる。ルチャ・バブーンのエース的存在だ。

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ショーの最後は風船にダンサーがすっぽり入ってしまうというネタ。僕の小規模な生活の妻みたいな体型のダンサーに思わず目が釘付け。


前回と比べて全体的に質がかなり落ちたように感じた。プロレスを見慣れていないお客さんにはこれでいいのかもしれないが、やはりルチャと名前が付く以上もっとルチャスタイルを全面に出して欲しかった。前回が鍋焼きうどんなら今回は素うどんみたいなそんな物足りさを感じてしまうようなショーだった。しかし、バーレスクダンサーの踊りとルチャリブレという相性の良さは、やりようによればいくらでも化けられるのではないか。非常に勿体無い気がしてならなかった。とか言いつつ次も絶対に行きます。


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Lucha VaVOOM


一風変わったルチャスタイルのプロレスが観られるという噂を聞きつけ、マンハッタンにあるウェブスターホールで『ルチャ・バブーン!』を観てきた(とはいえ半年も前のことでつい書き忘れていた)。

ルチャ・バブーンは、2002年からLAを中心に活動しているプロレス・エンターテイメント団体。トラディショナルなルチャリブレと、コメディ要素、それにバーレスク(若しくはネオバーレスク)と呼ばれる大人向けエンターテイメントが合体した団体。2002年からLAを中心に活動を始め、いまでは全米をツアーするほどの人気である。

ここで聞きなれない「バブーン」という言葉を調べてみると、

va-voom
【間投】
アー、アヘアヘ、ハー、ウーッ◆性的興奮を表す
【形】
好き者の、グッとくる、セクシーな、性欲をそそる

といったような具合である。「性的興奮」とはいえ局部を露出するといったいわゆるストリップなどではない。つまりバーレスクとも言い換えられるのだが、もともとバーレスクは、19世紀にイギリス(ビクトリア朝)でシェイクスピア劇などをパロディ劇として始めたもので、20世紀初めにアメリカに渡ったバーレスクは、キャバレーや大衆酒場などでお色気と笑いをミックスしたエンターテイメントへと発展する。そして現在は、より芸術性を高めた「ネオ・バーレスク」としてアメリカで復活している。

ルチャリブレとエロティシズムが合体したらどうなるのか。想像しただけでもそそられる。それにコミックという笑いの要素もうまい具合に合わさっているのも見どころの一つ。ということで5月に開催されたLucha VaVOOMの模様を紹介してみたいと思う。


5月9日 Lucha VaVOOM @ウェブスターホール ニューヨーク州マンハッタン

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普段はライブハウスとして使われているウェブスターホール。ステージの上にリングが組まれ、中央から張り出した花道が設置されてある。フロアの二階に実況席があり、司会者とスタンダップコメディアンのトッド・バリーが登場。司会者が「ルチャー!」と言ったらお客さんは「バブーン!」と叫ぶようにと練習がはじまる。さすがに盛り上げ方が上手。で、いきなりダンサーが現れたかと思ったら局部を見せるか見せないか加減のナイスな踊りを披露(画像は割愛します)。ま、ニプレスで乳首は見えていない。踊りが終わると、どこかで見たような大門もびっくりのタレサンに派手なタイツのレスラーが入場。よく見るとPWGのジョーイ・ライアンだ。ひくひくと股間を強調しながらリングイン。お客さん大盛り上がり。

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踊り→プロレス→踊り→プロレスと交互にテンポよく進む。少しでも間があくと司会の二人が「ルチャー!」と叫ぶ。お客さんは反射的に「バブーン!」とレスポンス。プロレスというよりもライブ感覚のノリ。トサカのついたクレイジー・チキンズの二人が登場するやいなや花道からフロアへ同時プランチャ。びっくりするほど動きが良い。勧善懲悪化された分かりやすいプロレスのためかプロレスファンでなくても十分楽しめる内容。腹筋割れまくりのエル・ボンベロ(消防士仮面)の正体は、澤宗紀とも対戦経験のあるあの人。

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ヒヨコのマスクマンが登場すると会場内に四つ打ち音が流れ、客がそれに合われて手拍子しながらワッショイ状態になる。ちょっとしたハウスパーティーだ。このリル・チキンはミゼットレスラーなのだが飛び技が無茶しすぎ。きっと中の人はかなりのミゼットレスラーなのだと思う。で、また踊りがはじまる。身なりは女性なのだが胸はぺったんこの男性ダンサー。女性以上に女性らしい動きに見とれてしまう。そしてまたゴツいレスラーが登場してプロレスがはじまるという展開。

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腹回りがえらいことになっているスペルパルカが登場。客から「ヘイ!スケルトン!」と野次られながもホネホネロックな踊りをして盛り上げる。メインはテクニコ対ルードのタッグマッチが組まれ、途中からレフェリーも加わり8時だョ!全員集合みたいなドタバタな展開になりながらも、最後はテクニコがしっかりと締めてプロレスは終わる。これで全てのプログラムが終わりかと思いきやダンサーが登場。これぞバーレスクといった圧巻の踊りを披露すると、ダンサー全員がステージに登場してフィナーレ。あっという間の2時間だった。


いままでプロレスとロックの融合といった主旨のものは、どこか不完全というか両方のいい部分を消してしまっている感が否めなかったが、このルチャ・バブーンはそいういったものが殆ど無い。むしろ両方の魅力が相乗効果となって興行全体に良い影響を与えているように感じた。少なからずプロレスには下品なイメージがあるが、バーレスクという上質なアンダーグラウンドカルチャーと合体したことで、イメージががらっと変わって見えた。大人の楽しみとしてこのルチャ・バブーンはこれからもっと流行っていくと思う。


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