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Necro Butcher

月刊 ネクロ・ブッチャー vol.15


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最近ネクロさんが大変なことになっている。最愛の娘二人と離れて暮らすことになったと、自身のフェイスブックに書きこんでいたのだ。子供が生まれた当初から、試合会場などで会うたびに、子供たちのことを嬉しそうに話してくれる子煩悩なネクロさん。あの人から子供とビールとゲームを取ったら、だらしないヒゲしか残らないのに可哀想すぎる。

そこで心配になったアタシは、詳しい事情を聞こうと本人へ電話をしてみることに。現在ネクロさんは別居した奥さんとの娘二人とウエストバージニアに住んでいる。下の娘はまだ三歳。平日はネクロさんがつきっきりで面倒をみて、週末に試合があるときは元奥さんやネクロさんのお母さんが面倒をみている。もうこの時点でかなりハードコアな暮らしっぷりなのだが、つい最近まで家にインターネットが繋がらない環境で、しかも携帯を持たない主義という、オレ雨の日でも傘ささない主義、みたいな意味のわからない拘りを持っていたこともあって、しばらくプロレスができない時期もあったという。

で、まあ家庭の事情なので詳しくは聞けなかったが、別居中の奥さんが、男手ひとつで育ててきた娘二人を、テキサスの実家へ引き取っていってしまったのだ。しかも仕事で使う車も一緒に…。家で一人ポツンと残されてしまったネクロさん。これから何を生きがいにしてプロレスを続けていくのだろうか。そこでアタシはこんど日本へ行ったらジャパニーズガールフレンドを作ればいいと言うと「もう女はこりごりだ」とポツリ。悲しすぎる。そして、電話を切る間際にネクロさんが一言、「こんなことになってしまったけど、これもオレの人生だから大丈夫!」。リアル「ザ・レスラー」まっしぐらである。

ともあれ来週から日本で試合をするネクロさん。ZERO1で3試合(9月13日から17日)が組まれているので、もしネクロさんを応援してみようと思った方がいましたら、是非会場まで足を運んでみて下さい。

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CZW “New Heights” (2/2)


7月9日 CZW “New Heights” @アサイラムアリーナ ペンシルバニア州フィラデルフィア

コール・キャラウェイがリングイン
レインボーカラーのコスチュームに蝶の羽をつけて入場してきたコール・キャラウェイ。要はゲイレスラーである。あまりのゲイゲイしさに写真を撮るのを忘れてしまったので画像はコチラ

キャラウェイは「あたしはCZWを休んでいる間に大日本プロレスのMEN’Sテイオーに師事していたの」と腰をくねくねさせながら語りはじめる。

「尊敬するMEN’Sテイオーから学んだことを、CZWでも受け継いていきたいの」と言うと、リングアナウンサーのラリー・レジェンドに「そこであたしは、メンズクラブUSAを立ち上げたいと思うの、あなたにはスポークスマンになってもらいたいわ!」と叫ぶ。

レジェンドは一瞬ためらうが、まんざらでもないといった表情で了承する。突然のメンズクラブUSA結成宣言に一部のファンだけ大喜び。果たしてMEN’Sテイオーはこの事実を知っているのだろうか。メンバーはこれから探していくという。あのメンズクラブがインターナショナルに!アッー!

ネクロ・ブッチャー vs. サミ・キャラハン

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右腕を負傷しているサミ・キャラハン。DJハイドが指名した対戦相手はビール大好きネクロ・ブッチャー。ゴングが鳴るといきなり場外乱闘。サミはネクロの頭にイスを投げつける。ネクロは頭頂部から流血。サミは流血したところにイス攻撃。

ネクロはホッチキスを手にして「ウガー!」と叫ぶ。ネクロはサミの頭にホッチキス攻撃。さらにサミの脇の下に「ガッチン!ガッチン!」とホッチキスを撃ちまくる。必死になってホッチキスの針を抜こうとするサミ。

サミはホッチキスを奪い取ると、ネクロの足の裏に「ガッチン!ガッチン!」。泣いた赤鬼みたいなネクロの顔。再び場外戦になるとネクロがホッチキス奪還に成功。負傷したサミの右腕にプロテクターの上からホッチキス攻撃。

ネクロはイスをリングに投げ入れる。ネクロはフィニッシュ!のポーズ。サミをバックブリーカーで落とそうとするがエスケープ。サミはネクロの口の中にホッチキスを押しこんで「ガッチン!ガッチン!」。さすがのネクロも口の中にホッチキスはたまらないのか必死で針を抜く。そのすきにサミがフォールに入ってスリーカウント。サミ・キャラハンの勝利。

試合後DJハイドがリングインすると、サミの負傷した腕を踏みまくる。しかしサミはDJハイドに急所攻撃。DJハイドは「次の対戦相手はBJホイットマーだ!」と叫んでバックステージに帰っていく。

デボン・ムーア vs. ジョーカー (CZW世界ヘビー級王座戦)
デボン・ムーアがジョーカーを僅差で破り王座防衛に成功。試合後にブラック・ジーズが乱入してデボン・ムーアを強襲。怒ったムーアは次の王座戦挑戦者にブラック・ジーズを指名する。コミッショナーのメイヴェン・ベントリーが仲裁に入り、8/13のタイトルマッチはムーア対ジーズに決定したと宣言。試合形式はファン参加型のランバージャック・ストラップマッチ。

ダニー・ハボック(c) vs. MASADA (CZWウルトラバイオレントアンダーグラウンド王座戦)

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葛西純との死闘を制しUVU王者になったダニー・ハボックが、今年のトーナメント・オブ・デス覇者MASADAの挑戦を受ける。デスマッチ形式は、カミソリのような荒く小さなトゲトゲが無数についた木の板を使用しただけの、いたってシンプルなもの。見た目はたいしたことない普通の板だが、これが後々になって血の惨劇を生むことに…。

MASADAが入場するとコーナートップに座りじっとリングを見つめて精神統一。不気味な静けさを漂わせる。ハボックはベルトを片手に余裕が伺える。

ゴングが鳴らされ両者逆水平チョップ合戦。MASADAはロープに設置された凶器ボードにハボックを投げようとするが失敗。逆にMASADAが凶器ボードの餌食に。MASADAの額から大量の血が流れ出す。凶器ボードに背中から投げられたハボックも血だらけ。両者場外乱闘へ。

MASADAがエプロンでブレーンバスターを狙うが失敗。セカンドロープと凶器ボードに挟まれてしまい悲鳴をあげる。さらにハボックがイスでメッタ打ち。MASADAは場外へエスケープ。その間にハボックがロープに設置された凶器ボードを剥がしてコーナーに立てかける。そこへMASADAを投げると「ベリッ!」と鈍い音。MASADAの肩甲骨あたりから大量の出血。

今度はMASADAがハボックを凶器ボードに投げつける。ハボックの腕を鋭利な部分にゴシゴシとなすりつける。ハボックの悲鳴が会場に響きわたる。コーナでうなだれるハボックにMASADAがビッグブーツ。さらにMASADAは、イスをセットして凶器ボードを斜めに立てかけ、そこへハボックを背中から投げ落とす。MASADAが殺人鬼(映画シャイニングのジャック)のような目に。

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凶器ボードをリングに寝かせ、その上にMASADAがハボックをパワーボム。ハボックがカウントツーでキックアウト。ハボックはお返しにMASADAを凶器ボードの上にバックドロップ。お互いフラフラになりながら、膝をついてエルボー合戦。凶器ボードの板を剥がして、バットのように振り回すハボック。しかしハボックが振りかぶったところを、MASADAがキャッチしてベリー・トゥー・ベリー。MASADAは凶器の板を奪い取ると、馬乗りになってハボックの額にゴシゴシ攻撃。

ハボックは奪い返したトゲトゲ付きに板をMASADAの左腕にフルスイング!するとMASADAの腕からあり得ない量の血が流れ出す。MASADAの腕にはBCGの注射跡みたいなデカい穴がぼっくりと…。これには観客も「オー!ノー!」という大きな悲鳴。さらにMASADAの頭をぐりぐりしてからシャイニングウィザード。MASADAがツーでキックアウト。観客から「マ!サ!ダッ!」チャント発生。

MASADAはハボックを強引に持ち上げ、凶器ボードの上にパワーボム。そのままテキサスクローバーホールドで絞り上げる。なかなか参ったしないハボックに、今度はSTFを仕掛ける。しばらく耐えたもののハボックが遂にタップアウト。血みどろの戦いを制してMASADAが新チャンピオンになった。観客からの大MASADAチャントが鳴り止まない。試合後、まるで殺人現場のようなリング上でMASADAは、「9月に伊東竜二と戦うことになった!オレはやるぜ!」と叫ぶと、ベルトを高々と突き上げアピールした。負傷した左手で見事なメロイックサインをきめていた。

序盤このデスマッチアイテム駄目だろという雰囲気だったが、MASADAの左腕から血が吹き出したあたりから会場の空気がガラっと変わった。通常の有刺鉄線ボードよりも明らかに血の量が多い。刺さるというより、肉をえぐるという感覚のようで、試合後にMASADAが「見た目は地味だけどこれはヤバい」と語っていたのが印象的。今年のTODを制覇し遂にUVU王者にもなったMASADAの勢いはまだまだ止まらない。


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CZW Tournament of Death X (Round One)


6月25日 CZW Tournament of Death X @マークランド・エーカース・ファーム デラウエア州タウンゼンド

ニューヨークから車で約3時間のデラウエア州タウンゼンド。ハイウェイを下りて林道を抜けると、そこにはなーんにもない空き地が現れた。野球場ほどの広さはある会場エリアには、既にリングが設営されてあり、その隣には売店や特設トイレも完備。駐車場ではテールゲートパーティー(試合前にビールを飲みまくる)をするファンたちが数多くいた。これから血みどろな試合が始まるとは想像もできないほどユルくのどかな雰囲気だが、一方バックステージではお客さん持ち込みのデスマッチアイテムが山のように集められ、一種異様な光景だった。

試合開始の2時間前、CZWスタッフによるデスマッチアイテム作りを見学させてもらうことに。蛍光灯、画鋲、剣山、バット、竹刀、水のタンク、ドラム缶、有刺鉄線、それにガラスボード。建設現場か廃材置き場と間違えそうなバックステージだ。経験の浅いCZWフタッフが、蛍光灯の束を作ろうと試行錯誤していると、大日本プロレスのレフェリー李日韓さんが手際よくアシスト。そこで急遽、李日韓先生によるデスマッチアイテム作りのワークショップが開講。デスマッチアイテムを作るにも経験と技術が必要なのだ。

試合前からビールをがぶ飲みするネクロ・ブッチャーは、「今日は暑くて汗をかくから、ビールと水を交互に飲むのがいいんだ」と聞いてもいないのに語りはじめる。まったく意味が分からないが、もしかしたらその通りかもと思わせてしまうから不思議な人だ。試合時間が近づくと、お客さんがぞくぞくと席に着く。

1) ディスファンクション vs. MASADA (一回戦)
ディスファンクションの奇襲で試合が始まる。ファン持込みアイテムを使ってのデスマッチということで、リング上には様々なファン自作デスマッチアイテムが散乱している。ディスファンクションがフォークでMASADAの額をメッタ刺し。流血したMASADAは、ゴミ箱のフタでディスファンクションの頭を殴る。CZWと書かれた太鼓を、フラフラになったディスファンクションの頭に振り落とす。すると太鼓がディスファンクションの頭にすっぽりとイン!MASADAの眼が一瞬にしてキラーの眼になる。

こんどはディスファンクションの頭めがけてギターをフルスイング。「バッコーン!」という枯れたいい音がする。MASADAは有刺鉄線が巻きついたパイプ椅子に、ディスファンクションを投げつける。ディスファンクションは大流血。MASADAが鬼神のような怒涛の攻めを見せる。場外でファンから渡されたサインボードを投げつけるがMASADAにカットされてしまうディスファンクション。リングに上がったMASADAは、マンハッタンドロップが持参した「焼き鳥の串」を取り出し、ディスファンクションの腕や頭にブスブスと刺しまくる。MASADAがまるで必殺仕掛人の藤枝梅安みたくなっていた。最後はMASADAがディスファンクションを担ぎ上げて、場外のテーブルにデスバレー・ドライバー。そのままスリーカウントが入り、MASADAの準決勝進出が決まった。

2) ”ザ・ブルドーザー” マット・トレモント vs. ネクロ・ブッチャー (一回戦)
試合前にビールを1ダースほど飲んでいるネクロ・ブッチャー。「ビールはエナジードリンク」や「俺にとってビールはエアー(空気)みたいなもんだから無いと困る」という名言を残してからリングへ。この日も裸足にボロボロのジーンズ姿だ。いきなり椅子をがんがんリングに投げ入れる。ここで早くも大「ネクロ!ネクロ!」チャントが発生した。ネクロはブルドーザーをコーナーに投げてパンチ攻撃。ブルドーザーもパンチで反撃すると、「カモーン!オールドマン!」とネクロを挑発。確かに見た目はオッサンだがネクロはまだ40歳前。歳のことを言われカチンときたのか、ネクロは椅子を向かい合わせにセットすると、タイペイスタイルのグーパンチ合戦を要求!

デビューして1年も経たないブルドーザーは、ネクロの顔面にフルスインググーパンチ!「バツン!」といういやーな音が。しかしビール飲んで感覚が麻痺しているのか、ハードパンチを食らってもネクロはビクともしない。お返しとばかりにネクロもブルドーザーの顔面にグーパンチ!こんどは「ドンッ!」という鈍い音。するとブルドーザーは気持よさそうな表情でリングに崩れ落ちる。グーパンチ勝負はネクロに軍配が上がった。

二人は客席に雪崩込んで大乱闘。ネクロは相手の背中に椅子をあてがえて、そのままボディスラム。さらに客席をねり歩くと、お客さんのクーラーボックスをブルドーザーに投げつける。ネクロが場外でフォールするが、ブルドーザーがツーでキックアウト。リングに戻ると、ネクロが棒の先に空の水ボトルがついたアイテムでばこばこ殴る。そしてなんとネクロは、客のビール瓶をブルドーザーの頭に思いっきり叩きつけたのだ。ビール瓶は割れて中身が吹き出す。当然ながらブルドーザーの頭は大出血。これが路上なら普通に警察沙汰である。

ブルドーザーは画鋲バットでネクロの足の裏を連打。ネクロも画鋲バットで反撃するが、ブルドーザーがネクロを椅子の上にパワーボム。ぐにゃっと椅子が変形する。ブルドーザーは空の水ボトルでネクロの頭をボコボコに殴ると、コーナーからダイビング・ヘッドバット。そのままスリーカウントが入り、”ザ・ブルドーザー” マット・トレモントが準決勝進出。このマット・トレモントは思いっきりがイイ。むしろ良すぎるくらい。要注目選手である。

3) 沼澤邪鬼 vs. ダニー・ハボック (一回戦)
沼澤は蛍光灯の束を持って入場。ハボックは右手に蛍光灯を括りつけて入場。蛍光灯セレブレーションマッチと題されたこの試合、リングサイドには電球やクリスマス用のガラスボール、リングコーナーには蛍光灯の束が設置してある。ハボックはジャンピングエルボーで腕に括りつけた蛍光灯を沼澤にヒットさせる。沼澤は額から流血。ハボックは沼澤を蛍光灯の上にボディスラム。ハボックがムーンサルトプレスを狙いにいくところを、沼澤が蛍光灯をフルスイングして阻止。蛍光灯の破片が客席付近へふっ飛ぶ。

沼澤はイス攻撃を失敗すると、逆にハボックが椅子の上でエースカッター。沼澤はハボックを蛍光灯の上でリバース・パイルドライバー。しかしハボックはツーでキックアウト。同じようにハボックも沼澤に長い蛍光灯の上でリバース・パイルドライバー。沼澤もツーでキックアウト。

ハボックはコーナーから場外のガラスボールへブレーンバスターを狙うが、ミスター・トフィガが蛍光灯を持って突如乱入。ハボックの背中に蛍光灯を叩きつけると、チョークスラムで場外のガラスボールに投げ捨てる。観客から大ブーイングを食らうミスター・トフィガ。沼澤は蛍光灯で出来た建造物にハボックをパワーボム。蛍光灯の破片がリング上に散乱する。しかしハボックはツーでキックアウト。観客から「ダニー!ダニー!」チャント。最後は沼澤が蛍光灯の上でハボックをパイルドライバー。そのままスリーカウントが入り沼澤が準決勝進出。

4) 竹田誠志 vs. スコッティ・ボルテック (一回戦)
CZW初登場の竹田誠志は、入場時から気合十分。ボルテックはニーパッドに画鋲を貼りつけた(試合前にサミ・キャラハンが作った)サムタックニーパッドを着用。実に分かりやすーいデスマッチアイテムである。前回優勝者のボルテックは竹田に比べてすこし余裕が感じられる。リング上には有刺鉄線ボードが設置されているが、序盤はレスリングの攻防。

一旦、両者とも場外に出ると、竹田がサインボードでボルテックの頭を叩く。リングに戻ると竹田が有刺鉄線ボードの餌食になってしまう。ボルテックは画鋲付きのニーパッドで竹田の顔面にキック。顔面に画鋲が刺さったままの竹田。ボルテックは竹田の胸に蛍光灯を押し付けそのままキック。蛍光灯が「ボン!」と破裂する。さらにボルテックは竹田の背中に画鋲ニーパッドでキック。竹田はツーでキックアウト。

しかしここから竹田がネバリを見せる。竹田は有刺鉄線ボードにボルテックをスープレックスで投げつける。さらにボルテックをコーナーに追い込むと、有刺鉄線ボードの破片を立てかけてそのままタックル。しかし有刺鉄線が自分の方に向いたままタックルした為に、「イター!」と叫ぶ竹田。やりたいことが空回り。するとボルテックは画鋲ニーパッドでコーナーからニードロップ。竹田がツーでキックアウト。

竹田が椅子に有刺鉄線ボードを寝かせセットすると、そこへボルテックをジャーマンスープレック。体勢が崩れてしまいもう一度有刺鉄線ボードにジャーマンスープレックスホールド。そのままカウントスリーが入って竹田が準決勝進出を決めた。

(Semi Finals) につづく


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葛西純 vs. ネクロ・ブッチャー


4月10日 CZW @エースアリーナ ニュージャージー州ユニオンシティ

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ネクロ・ブッチャーが「ウガー!」と叫びながら裸足で入場。客席からパイプ椅子を奪ってリングへ投げ入れる。葛西が入場するとコーナーに登って中指を立てる。前日のダニー・ハボックとの試合(有刺鉄線ガラスボードデスマッチ)で、背中の傷からいまにも血がにじみ出そう。

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ネクロはパイプ椅子を手にすると、いきなり自分の額に打ちつける。「バコーン!バコーン!」という音が会場内に響くと、頑丈なパイプ椅子がぐにゃりと曲がる。ゴングが鳴る前からネクロの額から流血。気合を入れているようだが意味が分からない。そして、ボロボロのズボンに忍ばせておいたバナナを取り出し葛西に投げつける。すると葛西はニンマリ顔でそのバナナを完食。観客からは「カサイ!カサイ!」チャント。更に何を思ったのか、葛西はぐちゃりと曲がったパイプ椅子を拾い上げ、同じように自分の額になんども叩きつけはじめる。日米キチ●イレスラー同士のコールアンドレスポンス。

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いきなり場外戦に突入。ネクロは葛西にパンチとチョップの雨あられ。葛西は口の中の(食べ残し)バナナを観客へ吹き出してバナナシャワー。二人は殴りあいながら観客席をねり歩く。すると葛西がグレート・アントニオ似のおじさんに椅子を持たせると、そこへネクロを頭から投げつける。「パッコーン!」と漫画の吹き出しみたいな音がして、ネクロは観客席に大の字。

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ネクロは葛西を観客席に座らせて張り手。そしていまどき珍しい目潰し攻撃。完璧にネクロの指が葛西の両目にインしている。ネクロは葛西を担いでエアプレーンスピン。ぐるぐる回って客席をなぎ倒しながら場内を移動する。ただ担いで移動すればいいものをエアプレーンスピンで移動は新しい。

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客席を半周したところで葛西を下ろすと、目が回ったネクロはその場ですっころぶ。観客は失笑。案の定である。そしてスモールパッケージホールドに丸め込むが葛西がツーでキックアウト。

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ネクロは回転エビ固めをしようとするが失敗。見事に頭からコンクリートの地面に落ちて自爆。「ゴンッ!」というもの凄い音がして辺りは騒然となるが、ネクロはむくりと起き上がる。ネクロ巨神兵。額からは大量の出血。

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リングに戻る二人。ネクロが椅子を向かい合わせに立ててセットすると、葛西も握りこぶしを作ってアピール。グーパンチ合戦(タイペイ)の始まりである。

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「ゴツッ!」、「ベシッ!」と、両者一発ずつグーパンチで殴り合う。ネクロは葛西の顔面をなぐると、葛西はネクロの鼻をかじる。

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葛西はコーナーポストからリング中央椅子へネクロを投げ落とす。

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ネクロはコーナーポストに上る葛西に椅子を投げつけ阻止。コーナーに上ったネクロは、葛西を椅子の上へ雪崩式ブレーンバスター。葛西のラリアットを両手でブロックすると、ネクロの十八番タイガードライバーを椅子の上に決めるが、それを葛西がツーでキックアウト。

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再び椅子をセットするネクロ。葛西を椅子の鋭角部分にバックブリーカー。ネクロがフォールにいくが葛西がツーで脚をロープにかける。葛西はネクロを椅子の上にボディースラム。動けなくしたところに葛西が「シュワッチ!」とパールハーバースプラッシュをきめてスリーカウント。葛西純の勝利。

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葛西の気の触れたような表情と、ネクロのだぼついたビールっ腹が印象的で、両者の魅力が消えることなく、痛みの伝わる素晴らしいハードコアマッチだった。この両者ならどんな試合形式であれ、自分のスタイルを貫き通すはず。何度でも観てみたいカードである。


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月刊 ネクロ・ブッチャー vol.14


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全国ネクロ・ブッチャーファンに朗報です!ネクロさんの家にインターネットが開通しました!

これはFacebookに本名のDylan Summersで書き込みがあり判明したもので、「これでメッセージの返信が出来るようになった」と呑気にコメントしている。今まで自宅に通信手段が一つもないという仙人みたいな生活から少しステップアップしたネクロさん。これでプロレスのブッキングが増えるといいけどねっ!


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