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  • ザ・スーパー・スマッシュ・ブラザーズ(プレイヤー・ウノ & プレイヤー・ドス) インタビュー/The Super Smash Bros. (Player Uno & Player Dos) Interview

     

    カナダに波動拳を使いこなすレスラーがいるかと思えば、チカラプロには昇龍拳の使い手がいたという冗談みたいな本当の話し。プレイヤー・ウノとプレイヤー・ドスの異次元テレビゲームコンビ、その名も『ザ・スーパー・スマッシュ・ブラザーズ』。今回は一部のマニアから絶大なる人気をほこる謎のマスクマンコンビにお話を聞いてみました。

     

    ――プレイヤー・ウノさん、プレイヤー・ドスさん、初めまして。まずは日本向けのインタビューは初めてだと思いますので、自己紹介をお願いします。
    プレイヤー・ウノ(以下ウノ): 僕たちはキノコ王国(マッシュルーム・キングダム)からやって来ました(サラッと)。

    ――え、マッシュルーム・キングダムって、まさかあのスーパーマリオのキノコ王国のことですか?
    ウノ: そう、その通り(キッパリ)。

    ――で、わざわざ試合をしにキノコ王国から?
    ウノ: まあちょっと長旅なんだけど、チカラプロに出るときはいつも雲に乗ってやってくるんだ。

    ――そ、そっちの方がすげ~!

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    ――てことはですよ、キノコ王国ではマリオやルイージにすれ違ったりとかするんですか?
    ウノ: いや、実はまだ彼には会ったことがないんだよ。彼らはキノコ王国には住んでいなくて、たまにやってくるだけなんだ。それにマリオって何かと忙しいでしょ。ルイージはマリオにくっついて移動しているだけだと思うんだけど(笑)

    ドス: そう。彼らはすごく売れっ子でしょ?テレビに出たり、色んなゲームに出たり…。

    ウノ: 僕らは彼ら二人の大ファンだから、あっ、いや、大ファンていうかこの世におけるヒーロー的存在っていうの?だから是非とも会ってみたいんだけどね。

    ――では、キノコ王国に居ながら、どのようにしてプロレスラーになったのかを教えてください?
    ウノ: 僕の場合、母がプロレスファンで子供の頃からテレビでプロレスを見てたんだ。で、子供の頃からボディスラムをしたりプロレスごっこをやってたんだけど、当時は妹が犠牲者になっていたね(笑)それでもう見ているだけじゃ駄目だと感じたんだ。週末にテレビゲームをする以外は、プロレスの練習もするようになったわけ。

    ドス: 僕も基本的にはウノと同じ。で、16歳の頃から本格的に練習を始めて、今に至るという感じ。

    ――プロレス歴は?
    ウノ: 09年1月でちょうど5年になるよ。でも僕の場合トレーニング期間が長くて、1年~1年半くらいあったかな。

    ドス: 僕は3月で4年になるよ。トレーニング期間は1年くらいかな。

    ――誰にプロレスを教わったんですか?
    ウノ: 僕らは二人ともウェイン・クライダーマンに付いてカナダのオタワまで練習に行ってたんだ。当時、アル・スノーがヘッドトレーナーを務めていたボディスラマーズっていうジムがあったんだけど、そこで練習していたんだよ。

    ドス: (うなずく)

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    ――あなた達のプロレススタイルは?
    ウノ: テレビゲームスタイル(きっぱりと)!

    ――“8ビットスタイル”と紹介されていることが多いみたいですけど?
    ウノ: そうそう。というか、スタイル的には色んなスタイルを混ぜているのが僕達のスタイルなんだ。でも、色んなテレビゲームから影響を受けながら、技を使っているんだ。例えば“グーンバ・ストンプ”は僕の得意技の一つだけど、他にもストⅡの“昇竜拳”や“波動拳”も使っているよ。あとは“ディグダグドライバー”は気に入っている技の一つで、他にはストⅡの“ソニックブーム”、スーパースマッシュブラザーズから“スマッシュブーム”なんかも使っているんだ。

    ――では、一番好きなゲームは?
    ウノ: 子供の頃はディグダグが大好きだったよ。あとはロックマンだね。それとスーパーマリオはもう別格!スーパーファミコンのスマッシュTVは、やっとことない人には是非プレイして欲しいゲームだね。すごく面白いから(目を輝かせながら)。あと、64のゲームが好きでほとんど毎日64はプレイしているよ。

    ドス: 僕は、マリオ1とスーパーマリオ3がお気に入り。

    ――ということは、どちらかというと任天堂派ということですね。
    ウノ・ドス: もちろん!(気持ち悪いくらい同時に)

    ウノ: 正直言って、プレステも360も3DOなんかも含めて全てのハードを持っているけど、ゲームをやろう!と思って電源を入れるのは、やっぱり任天堂のハードなんだよね。ファミコン、64、Wiiとか。来年にはWiiでパンチアウトが出るハズなんだけど、もう待ちきれないよ!Wiiでボクシングゲームは最高!

    ――私も任天堂ファンなんですよ。
    ウノ: だよねー。プレステはさ、もっとシリアスなゲームだと思うんだ。なんて言うか大人向けって言うか。任天堂はもっと一般向けでしょ?

    ドス: 例えば、友達と集まってもあまりプレステはやらないな。だって友達同士で人間を殺すゲームをして何が楽しいの?でも任天堂なら、マリオパーティとか皆で楽しく遊べるゲームが多いじゃない。

    ――マリオカートとか?
    ウノ・ドス: そう!!オー!マリオカート最高!!

    ――私はWii版のマリオカートにはまってます。
    ウノ: 僕は64のマリオカートのファンだからさ、Wiiのはどうかなーって思ってたんだ。スピードは速いし、ハンドルで操作するじゃない?その辺どう?

    ――そのハンドル操作がなかなか難しいんですよ!でも逆に言えば、そこが面白いというか。
    ウノ・ドス: なるほどね。難しいから面白いってのはあるよね。

    ――では、マリオの話に便乗してひとつ聞きたいんですが、やはりきのこ王国ではクリボーなどは頻繁にふらふらと歩いていたりするんですか?
    ウノ: キノコ王国の中というよりも周辺に生息しているんだよ、クリボーって。だから周りにはたくさん歩いているよ。僕は“グーンバ・ストンプ”を使わせてもらっているけど、彼らはあまりいい人達ではないよね(笑)

    ――日本ではグーンバのことをクリボーって呼ぶんですよ。
    ウノ: (前のめりになりながら)え、違うの?じゃあバウザーは?

    ――バウザーはクッパです。
    ウノ: おー。クッパがバウザーなのかぁ。じゃあさ、リンクはどう?ゼルダは?

    ――それは一緒です。
    ウノ: (前のめりになりながら)ゼルダは日本でも人気ある?

    ――もちろんです。Wiiのゼルダはやりました?あれはやばいですよ。
    ウノ: Wiiも良いけど、僕達はDSでやったんだ。すごく面白いよ。ゼルダって細かい部分まですごく凝っているでしょ?僕はゼルダの大ファンなんだけど、時のオカリナをやった時にはこんなに難しいゲームがあるのか!って思ったもんだよ。

    ――ところで、試合では“ゼルダの伝説”系の技を使ったりしないんですか?オカリナ吹いたり、タクト振ったり(笑)
    ウノ: ゼルダの技となったら、剣を使う物がほとんどでしょ?となると、プロレスで使うのはちょっと難しいんだよね。でもゼルダの技はぜひ使いたいね!ちょっと考えてみるよ。

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    ――ゲームの話が多くなってしまいましたが、最後に日本のファンへメッセージを。
    ウノ: チカラプロに関しては、ぜひhttp://www.chikarapro.com/をチェックしてください。あとhttp://www.myspace.com/PlayerUnoが僕のマイスペースです。

    ドス: 僕に関してもウノのマイスペースで情報を得られるよ。

    ウノ: あとはhttp://www.interspecieswrestling.comもチェックしてみて。ここにはゲームにインスパイアされたレスラー達がたくさんいるんだ。それとhttp://www.syndicatewrestling.com/もね。

    ドス: 僕たちにチャンスを!僕らはゲームをするためだけにでも日本に行くよ!

    【文・ジュードーチョップ aka Yama-chan】