2008年6月7日 ROHフィラデルフィア大会
見事、潮崎選手を相手に王座防衛を果たしたナイジェル・マッギネス選手のインタビューです。
――まずはじめにあなたのプロレス歴を教えてください。
(ナイジェル・マッギネス) 7~8年だね。
――もっと長いかと思っていましたが。
(ナイジェル) それだけ俺が素晴らしいレスラーだってことだね。
――では、プロレスは誰に師事していのですか?
(ナイジェル) オハイオ州シンシナティにある当時WWE傘下のHWA(Heartland Wrestling Association)という団体の創設者レス・サッチャーにレスリングを習って、それからイギリスに戻ったんだ。
――試合中いつも気をつけていることはありますか?
(ナイジェル) ファンの反応はあまり気にしていない。アメリカのファンの野次にいちいち反応していたら試合なんて出来なくなるからね。とにかく自分の持っているチカラを100%発揮することをいつも心がけている。
――いままで様々は国で試合をしていますが、日本独特だと思うところは?
(ナイジェル) なによりも先ず一番違うのは食事だね。日本の食事は世界のどこの国とも違うし、炭水化物中心で糖分が少ない。欧米の食事はもっとタンパク質が豊富だからね。とにかく食事が違う。
――もしかして日本食は苦手?
(ナイジェル) 全てとは言わないけれど、苦手なものもあるね。その国々によって違いがあるのはわかっているから、チャレンジはするんだけど‥。んー、日本人は素晴らしいね。とても礼儀正しいし、丁寧だし、レスリングに対する造詣も深い。
――では、食べられない日本食は?
(ナイジェル) 寿司のイクラとか、エビ、タコだね(不味そうな顔をしながら)。
――逆に好きな日本食は?
(ナイジェル) 知ってるかなあ。ステーキハウスのリベラ!(即答で)。あとはファミリーレストランのコーンスープとか大好物だね。
――イギリス出身ということでサッカーは好きですか?
(ナイジェル) イギリスに住んでいた頃は好きでよく見ていたけれど、いまはアメリカに住んでいてサッカーを見る機会も少なくなってしまったんだ。イギリスにいたころはマンチェスター・ユナイテッドのファンだった。俺の出身地ロンドンでは一番嫌われているチームなんだけどね。マンチェスターではマンチェスター・シティが嫌われていて、マンチェスター・ユナイテッドが一番人気なんだよ。
――あなたが好きなレスラーは?
(ナイジェル) ナイジェル・マッギネス(ニヤッと笑いながら)。見てて好きなのは、ウィリアム・リーガルとかフィンリーかな。
――では最後に、今後の目標を教えてください。
(ナイジェル) このROHヘビー級のベルトをできる限り長く防衛して、ROH史上最高のチャンピオンになることさ。
ROH史上最高のヒールチャンプ、今後も王座として君臨を宣言!王座を取るまではファンの間で大人気だったのですが、取った瞬間に見事なヒールに変身。これもナイジェルの上手さ所以でしょう。今後はどこまでブーイングされていくのか、ちょっと気になるところでもあります。
【文・Shiori】