月: 2010年9月

  • 澤宗紀と行くレスリングリユニオン!


    EVOLVE5と同会場で行われたレッスルリユニオン主催のレスリングコンベンション。藤波辰巳、アブドーラ・ザ・ブッチャー、ミル・マスカラス、ドス・カラス、ザ・デストロイヤー、アイアン・シーク、サージェント・スローター、ジミー・スヌーカー、カーロス・コロン、バロン・フォン・ラシク、タリー・ブランチャード、マグナムTA、トミー・リッチという超スーパースター達に混ざって格闘探偵団バトラーツ所属の澤宗紀が何故だかエントリー。そこで今回は澤宗紀と一緒に潜入取材をしてみることに。

    9月11日 Wrestling Reunion Presents Wrestling’s Greatest Feuds @ラーウェイ・レックセンター ニュージャージー州ラーウェイ

    会場入口にはブルーノ・サンマルチノとハルク・ホーガンの絵のゆるーいトラックが止まっていた。入場するなりプロレスファンの熱気がムンムン。

    澤宗紀の大ファンだという彼、手製のボードにはブラジャー蝶野とランジェリー武藤の写真まで貼り付けるというマニアックぶり。澤宗紀新作Tシャツやバトラーツのポースターなども販売。

    隣のブースではTNAを辞めたばかりのホミサイドがZERO1での思い出ばなしに夢中。偶然通りかかったサミ・キャラハンに突撃インタビューする澤。サミと澤は、今年3月ドイツのwXwでホテルが同室という仲。いつかこの2人が対戦するときが来るのだろうか。

    澤宗紀が携帯を打っている向こうにはドーン・マリーの後ろ姿が。ミニスカートにもほどがある。

    謎のアフリカンレスラー、ナイジェリアン・ナイトメアと意気投合する澤。全く言葉が通じないけれども「ウンバボ!パピプペポ!」といいながらトランス状態に入る3人。

    でたっ!飛鳥仮面ドス・カラス!

    アメリカにはいろんなミル・マスカラスがいる。

    スーツ姿がカッコいい本物のミル・マスカラス登場!

    ショーン・ウォルトマン(X-Pac)と「サックイット!」。ケビン・ナッシュでかすぎ。


    映画『ザ・レスラー』のワンシーンに出てくるような閑散としたサイン会を想像していたらとんでもない規模のコンベンションでびっくり。ファンのマニアっぷりも凄かったが往年のスーパースター達のオーラも半端なかった。ただ座っているだけでも絵になると実感した。澤宗紀もすっかり子供心に戻って往年スーパースターを見つけては「オー!」とか「ワーオ!」の連発。プロレスファンにとってプロレスコンベンションは想像を遥かにこえたとんでもなく楽しいものだった。


  • Sami Callihan’s newest obsession


    [youtube:http://www.youtube.com/watch?v=EIivkjh0IKY]

    “The New Horror” Sami Callihan talks about his obsession. It’s great promo.


    EVOLVE 5: Danielson vs. Sawa
    Sept. 11th, 2010
    Rahway, NJ
    Rahway Rec Center
    275 E. Milton Avenue, 07065
    Belltime: 4pm

    Tickets now on sale in the EVOLVEwrestling.com Shop or by calling 267-519-9744.

    Homicide will be a special guest at this card. He will be available for autographs.

    The Main Event
    Bryan Danielson (1-0) vs. Munenori Sawa (1-0)

    Chasing The Leader
    Chuck Taylor (3-0) vs. Mike Quackenbush (0-0)

    WSU World Title Match (if Martinez is still Champion)
    Mercedes Martinez defends vs. Amazing Kong

    Special Challenge Match
    Jimmy Jacobs (3-1) vs. Adam Cole (1-1)

    Battle For 3
    Sami Callihan (2-0) vs. Drake Younger (2-0)

    Special Attraction Match
    Kyle O’Reilly (2-1) vs. Ricochet (1-2)

    Tag Team Rematch
    Cheech & Cloudy (2-0) vs. Flip Kendrick & Louis Lyndon (1-3)

    One Win On The Line
    Brad Allen (2-1) vs. Johnny Gargano (2-2) vs. Gran Akuma (1-1) vs. Jon Moxley (0-1) vs. Frightmare (0-0) vs. Rich Swann (0-0)


  • AFTER PARTY WITH MANAMI TOYOTA


    We have nice news for you, Toyota fans!

    “Go restaurant” in NYC will host a party with Toyota after her CHIKARA Brooklyn show. Go restaurant is a Japanese restaurant owned by a husband of Itsuki Yamazaki – Jumping Bomb Angels – so she will join the party as well. Some of you may know but she trained Toyota at All Japan Women’s Pro-Wrestling. Who wants to meet two legendary Joshi wrestlers?

    Date & Time : September 19 (Sun) approx. 9:00pm – 11:00pm

    Price : $30 (Japanese style dinner, one drink and tips included)

    Place : Go restaurant
    30 Saint Marks Place, New York, NY

    Also they offer a shuttle van service from Warsaw (CHIKARA venue) to Go at $5! (so you don’t need to take subway & walk)

    Since the restaurant has capacity, this party is RSVP only. Please send your 1)name 2)number of attendee to toyota.party@gmail.com . All the necessity information will be sent to you by email in return. RSVP closed. If you want to attend the party and have not RSVP, please come to merch table tonight at Brooklyn.

    If you have any questions, please send your inquiries to above email also.
    This is rare opportunity for US fans so you can’t miss it!


  • 矢野啓太 vs. グリーンアント


    8月29日 チカラプロ ”Young Lions Cup VIII – Night 3″ @ペンシルバニア州リーディング

    ゴッサムシティから抜けだしたジョーカーのようなメイクで入場の矢野啓太。どういった経緯でこういう顔になったかは一切不明。関わると面倒なことになりそうな人オーラがでまくりで、そのサイコな雰囲気に観客の反応はかなり引き気味だった。

    ゴング前に握手をする両者。あまり表情がかわらず冷静なところを見せる矢野に比べて、グリーンアントはかなりナーバスになっているのがそのマスク越しからもハッキリと見て取れた。

    矢野がグリーンアントの首を取り、そのまま上になって今度は腕を極めようとするがロープエスケープ。矢野がすかさずマウントを取って流れるような動きでグリーンアントの左足を極めにいく。するとグリーンアントも矢野の左足を取って極めにかかる。グラウンドのまま2人はしばらく膠着状態に。

    グリーンアントがヒールホールドを仕掛けると矢野はすかさずガード。STFから抜け出したグリーンアント。チョークスリーパーで矢野の首を締め上げていく。この時点で飛び技やロープワークは一切なし。柔術を習っていたということは聞いていたがグリーンアントがここまでグラウンドに対応できるレスラーだとは正直意外。今まで(ルチャスタイルの)チカラプロでは観ることの出来なかったプロレスが展開されていく。

    中盤をすぎると徐々にグリーンアントに疲れが見せはじめる。グリーンアントの触覚を掴んでアントンばりに顔面をマウントパンチしそうになる矢野だったが、レフェリーから触覚はダメと注意が入る。

    笑いながら腕を極めにいく矢野。不気味すぎる。観客も、え?何で笑ってんの?といった反応。矢野ワールド全開である。エルボーでグリーンアントの脇腹あたりをグリグリする矢野。いやらしい技で執拗に攻めつづける。このあたりから矢野の一方的な攻めが目立つようになる。

    しかしフィニッシュは突然やってくる。矢野がグリーンアントをコーナーにつめると、そのままカーフブランディング(仔牛の焼印押し)が見事にヒット。すると、グリーンアントがピクリとも動かなくなり、矢野がカバーに入ってスリーカウント。

    左腕を押さえながら悶絶するグリーンアント。それを見かねたセコンドのファイアーアントとソルジャーアントがリングに入ってくる。グリーンアントの左腕がぼっこりと腫れているのが見える。どうみてもアクシデント。会場がただ事ではない雰囲気になって静まり返ると、矢野が上を見上げて両手を合わせるボーズ。恐ろしいレスラーだと思った。この状況でもなおヒールに徹するプロレスラー矢野のプロ根性。状況判断が問われるアクシデントで、キャリア3年の矢野がとった行動は、いつもの「まァ!」だった。これには是非が当然あると思うが、とても難しいところだろう。

    試合を振り返ってみて、グリーンアントの敵に食らいついていくハートの強さが印象に残った。力の差はあったにせよ、グリーンアントのプロレスに対する姿勢みたいなものが前面に出ていた試合だった。しかし最後がアクシデントで終わってしまったことに関しては正直残念でならない。試合後の診査の結果、左上腕の骨折ということでグリーンアントはしばらく離脱するだろう。これをステップにまた一つ大きくなって欲しいし、真の決着という意味でも両者がまたどこかで戦うべきだと思う。にしても矢野啓太、恐ろしいレスラーである。


  • ヤングライオンズカップ8優勝者はフライトメア


    8月29日 チカラプロ ”Young Lions Cup VIII – Night 3″ @ペンシルバニア州リーディング

    若手を中心としたトーナメント戦のヤングライオンズカップ。今回も個性豊かなメンバーが勢ぞろいした。この日は3日間開催の最終日で客の入りもまずまず。観客の中にはフライトメアの私設応援団らしき一団もいた。

    決勝戦は、ルードスユニットのBDKでは若手ナンバーワンのリンセ・ドラド対、テクニコス(正規軍)のフライトメア。現在、チカラプロの主要タイトルを総ナメしているBDKだけに、大方の予想はヤングライオンズカップもBDKに取られてしまうのではないかというものだった。ところが、驚異の粘りを見せたフライトメアがハリケーンラナでリンセ・ドラドを破り、念願のヤングライオンズカップ優勝を果たした。僅差だった。ヒヤッとさせられる場面もあったが場内の盛り上がりが大変なことになっていた。人気実力ともに急成長中のフライトメアがついにBDKの勢いにストップをかけた好試合。これがテクニコスにとって反撃の狼煙となるのか。今後の盛り返しに期待したい。