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ネクロ・ブッチャー

ジョシュ・プロヒビション インタビュー(後編) / Josh Prohibition Interview

 

――対戦したい大物レスラーっている?

(ジョシュ)  「アレックス・シェリーともう一度試合したいな。」

――奥さんのアマンダは元気?

(ジョシュ)  「元気だよ!」奥さんのどこが好き?「彼女は本当にやさしい人なんだ。常に自分の事よりも他人の事を考えて行動するんだ。」それだけ?「あとは可愛いところかな。」はい、正解。

――奥さんはジョシュがレッスルする事をどう思ってる?

(ジョシュ)  「俺が彼女と出会った時にはもうレッスルしてたから止めろとは言われないけど、、。」けど?「やっぱり心配みたいだよ。試合が終わって家に帰ると必ずTシャツをめくられて、胸がチョップの跡で赤くなってないかチェックされるんだ。怪我とかするのが嫌みたいだね。」まーそりゃ心配するよね。「まーね。」

――バックヤードレスリング(BYW)について教えてくれる?

(ジョシュ)  「肩を壊して野球を止めてからは本当に抜け殻みたいになって落ち込んでいたんだ。野球はアノ頃の俺の全てだったからね、。でもエナジーっていうかパワーは体の中にあるんだよ。野球以外で発散できる何かは無いか?って自分達の裏庭でレスリングごっこを始めたのがBYW。ひまつぶしに始めたようなもんだよ、本当に。ハチャメチャな事やって、ソレをビデオで撮影してみんなで見て大笑いしたり、ウェブ上にアップしたりして遊んでたんだ。Just for Fun、それだけさ。そんな事をしてたらカルフォルニアのTVプロデューサーから「今すぐカルフォルニアに来てくれ!」って連絡があって、ソレからは全てがあっという間に進んで行ったよ。ローリングストーンやスピン(アメリカの超メジャー雑誌)にも載ったし、ビデオも300万本以上売れた。プレイステーション2のゲームにもなったしね。」本当にあのヒット振りはすごかったよね、、。僕もジョシュ達と知り合う前からBYWの事は知ってたしね。「でも俺達には一切お金が入ってこなかったんだ、、。」え?まじで?「いろんな細かい契約とかあって気付いた時にはもう遅かったよ。当時の俺達はただのカレッジステューデントだったからね。」もったいねー!「だろ?ま、しょうがないよ、ははは。」ははは、ってアンタ、、。「BYWはとにかくデンジャラスだったよ。いろいろ無茶な事もやった。でも真剣にレスリングを学び始めてからは一切やらなくなったんだ。本当のレスリングを知れば知るほど遊びでやるもんじゃないって分かってきたんだ。今思うとレスリングに対してディスリスペクトな行為だったかもしれないな、、。」でも楽しかったでしょ?「イエス!最高におもしろかったよ!」

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――現在地元のクリーブランドで「PWO」って団体を主宰してるって聞いたけど?

(ジョシュ)  「そう、俺の師匠、CAPWのJ.T.ライトニングが引退したからPWO(プロレスリングオハイオ)を立ち上げたんだ。J.T.ライトニングが一線を退くっていうから新しく始めたのに、PWOを立ち上げた途端にカムバックして来たんだ。それでいろいろ文句つけて来るんだよ「裏切った!」とかさー、、ぶつぶつ、、。」まーまー、、。PWOの説明を続けて、、。「そうだったな。ビッグネームはまだいないけどオハイオのローカルレスラーを集めてがんばりながらやってるよ。もちろんマットも参加してくれてる。ケーブルテレビ局のDirect TV と契約してるから毎週全米に放送もされてるよ。ファンも確実に増えてきてるし、小さいけど会場も毎回満員さ。今はスターを育ててる最中ってトコかな。今年の4月からチャンピオンシップを決めるトーナメントを行う予定。」

――ジョシュは出るの?

(ジョシュ)  「モチロン俺も参加するよ。」

――PWOのレスラーを教えて。

(ジョシュ)  「OK!まずは俺の一押し、Johny Gargano(ジョニー・ガルガノ)コイツはまだ20歳で若いんだけどスターになる素質を持ってる。あとはBaine (ベイン)とCronus (クローナス)。ベインはでかいぜー!クローナスもまだ21歳と若いけどコイツの筋肉はすごいよ!」みんな地元のレスラー?「イエス!全員クリーブランド出身だよ。応援してやってくれよ。」

――さて、みんなのアイドルことネクロ・ブッチャーについて聞きたいんだけど、、。

(ジョシュ)  「(突然吹きだす)ネクロ?、、いいよ、、くっくっくっ、、。(でもすぐに真顔になって)ネクロについてだな?ネクロはそーだなー、、たまにレスリングの事をフェイクだっていう人達がいるけどネクロはマジだ。あの人は常にマジだ。殴れば殴り返してくるし、蹴れば本気で蹴り返してくる。他の人はわかんないけど、俺にはブルーザー・ブロディを彷彿させるよ。怖いな、あぁ本当に怖い。Just a Wildman、奴は本当のワイルドマンだよ。」

――他のレスラーはネクロの事をどう言ってる?

(ジョシュ)  「試合をしたくないって言ってるよ。」わはは、やっぱり。「みんな怖がってる。でもソコにはちゃんとリスペクトもあるんだ。怖さとリスペクト、もしネクロとレッスルしなきゃならなくなったら、その日は本当にタフな夜になるよ。」

――カナダでウルティモ・ドラゴン選手や獣神サンダーライガー選手といっしょのイベントに参加した事があるよね?誰と対戦したの?

(ジョシュ)  「ウルティモのところの若手選手、オカダと試合をしたよ。いい選手だったな。試合後にウルティモとライガー、それにプロモーターとマットと俺で中華料理を食べに行ったんだけど、ウルティモがサメのヒレのスープを頼んで俺達にも勧めてくれたんだけど、、」あーフカヒレのスープね。さすが高いモン注文するなー。「そうそう、すごい高いスープだったよ。でもサメなんか食べた事なかったし、しかもサメのヒレだろ?すごく食べたくなかったんだけど断ったら失礼だと思ってがんばって食べたよ。」おいしかったでしょ?日本や中国じゃ超高級食材だよ。「うん、うまかった。」彼らの素顔見た?「見たよ。」どうだった?「ノーコメント!ははは。」正解。

――じゃ最後の質問。人生最後の食事には何を食べたい?

(ジョシュ)  「寿司!ビッグビッグプレートの寿司とサッポロだね!」わはは、本当に好きなんだね。

――今日はありがとう。楽しい話がたくさん聞けたよ。

(ジョシュ)  「こちらこそありがとう。ライブ楽しみにしてるよ!」

普段はどちらかというと物静かなタイプのジョシュなんだけど、やっぱりレスリングの事になるとかなり饒舌に。BYWを始めてから10年が経ち、今では自分で団体を立ち上げ後進の指導もするジョシュ。がんばって欲しいなー。日本にも来て欲しいし。関係者の皆さん、クリーブランドに一押しのレスラーがいますよ!   【文・カズキ】

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ネクロvs森嶋がついに決定!

 

ROH April 17th Newswireより
April 17th: Danielson has gone a different route with Morishima’s opponent. He wants someone that can beat Morishima up. 5/10 in NYC will see a first time ever battle of the brawlers as Takeshi Morishima fights The Necro Butcher. OUCH!

明日はデトロイトで飯伏幸太&オースティン・エリーズvsブリスコ兄弟という盛り上がること間違いなしの試合が組まれているので、今からもうカラダがうずうずしてきて下痢になりそうな勢いなんですが、なんとそれに匹敵するような大ニュースが飛び込んできましたよ。来月ROHニューヨーク大会の対戦カードが発表されたのですが、それがなんとデスマッチジーザスこと現代のやさぐれプロゴルファー猿ネクロ・ブッチャーと、プロレスリング・ノアの森嶋猛とのシングルマッチが決定した模様。このカードには正直やられた。滅茶苦茶だ。あってはならないことだ。あーどうしよう。ハゲ頭vsさらさらヘアー。ネクロvs森嶋!!時は来た!!   【文・ジュードーチョップ】

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ネクロ・ブッチャーvsケビン・スティーン / Necro Butcher vs Kevin Steen

 

2008年4月11日ROHボストン大会

日本でも名の売れているブリスコ兄弟VSジャック・エバンス組の試合を休憩前に押しやり、飯伏選手のアメリカデビュー戦もROH世界ヘビー級のタイトルマッチさえもセミ扱い!じゃあ今夜を締めるメインは誰なんだ?

おまっとさんです!ネクロ・ブッチャー登場!会場「どっかん!」

大ネクロコールを受けリングを一周。リングに上がりいきなりレフリーに蹴りを一発!会場「いきなりレフリー暴行かよ!」って感じで「どかーん!」

そんなネクロの背後から奇襲を掛けるケビン。いきなりイスで殴り殴られ、イスをぶん投げぶん投げられそのまま場外へ。

ぶはは!ネクロ、ビニール袋を頭から被らされゴングで尻をぶっ叩かれてます。その後お互い顔面を掻きむしり掻きむしられされ。おおっ!出た!出て来た、さっき隠してたアルミのゴミバケツ!ご想像の通りがっこんがっこん!そのゴミバケツで殴り殴られ。ネクロ頑張れ!

もう全然リングに戻りません。花道でスタンピートを喰らうネクロ。さらに続く場外戦。あー、、あっち行っちゃった、、ダメだもう見えない、、。二人を取り囲む人だかりの上の方からたまに見えるパイプイス。「ドーン!」とか「ガシャーン!」とか痛い音と観客の「どわーっ!」って声が聞こえてきます。

ケビン、ぶっ倒れているネクロに対して鉄柵の上からスプラッシュ。ネクロ虫の息!大丈夫か!?さらにリング下から取り出したテーブルにネクロを寝かせエプロンからの攻撃を狙っている様子。しかしここでネクロ復活。エプロンのケビンを追いかけグーパンチ(マジ)。そのまま場外の机へネックブリーカードロップ!ネクロが飛んだよ!会場「どっかん!」

机の破片でケビンをぶん殴るネクロ。やっとリングに戻る二人。ひたすらグーパンチ(マジ)を喰らわせるも一瞬の隙を付かれ自分で設置したイスの上にフェースクラッシャーを喰らい、さらにゴミバケツを頭から被せられイスでバッコン。ネクロ再び虫の息、、。それでもネクロは反撃するんです!コーナーに昇ったケビンをイスで一撃(マジ)。

そしてココで遂に画鋲をリングにばらまくネクロ。もちろん本人裸足!イスを喰らってコーナーでぐったりしているケビンに対し、何とまさかの雪崩式フランケンシュタイナー・オン・ザ・画鋲!続けてタイガードライバー・オン・ザ・画鋲!本人も痛い!会場もちろん「どっかん、どっかん!」

リング下から最終兵器、有刺鉄線ボード登場。ケビンがパワーボムを狙い「あーやっぱりネクロ叩き付けられちゃうんだ、、。」的な雰囲気の中リバースでケビンを有刺鉄線地獄にたたき落とすネクロ。「どっかん!」&大「ホーリーシット!」コール。凄い、、。二人とも画鋲が、、。

しかしネクロの頑張りもココまで。結局パワーボムで有刺鉄線ボードに叩き付けられ、そのままボードの上でサソリ固め。いいんだよ、ネクロ、、。ココでタップしたアンタを誰も責めやしないのさ、、。

試合後、リング中央に座り込む血まみれのネクロを包む大「ネクロ」コール。やばい、、めっちゃかっこいい、、。花道を戻り、最後に振り向いて客席に向かいピース。

やっぱりネクロすげーや、、。   【文・カズキ】

 

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飯伏ROHツアー (ハードコア編)/ Ibushi ROH tour - Hardcore

 

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試合会場に到着するなり有刺鉄線ボード(ネクロ・ブッチャー用)の上で受身をとる飯伏。栄養ドリンクの効き目があらわれはじめた様子。飯伏対ネクロ・ブッチャーのイケメン対イケテナイメン対決も夢じゃない、かも。   【文・ジュードーチョップ】

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試合前のネクロ・ブッチャー

 

2008年4月11日 ROHボストン大会

目の前ではROHのスタッフがせっせとリングを組み立てています。飯伏選手のアメリカ第一戦も気になる所なんですが、オレの視線はつい先程会場入りしたネクロ・ブッチャーに釘付けです、、。こだわりのアロハ&バンダナ姿がかっこいい、、。

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他の選手達がリング上でウォームアップを始める中、ネクロ師匠は全くその気配無し。ズボンのポッケに両手を突っ込み、ややうつむき気味に会場をウロウロ、ウロウロ。あ、どっか行くみたいだ、、。ふらーりと会場の外へ消えたかと思うと数分後ビニール袋を片手にふらーりと帰ってくるネクロ。「何買って来たんだろう、、。」もうネクロの事が気になって気になってしょうがないオレ。客席の一角に陣取りおもむろに袋の中身を取り出すネクロ。「サラダとジュースだ、、。」それらを食べ終えたネクロは何をするでもなく再び会場をウロウロ。たまに知り合いに声をかけられては相手に向かってピースサイン。うう、、オレもネクロにピースされたい、、。

ところで気になるのは設営中のリングの下に置かれている有刺鉄線ボード。「絶対あれネクロ用だ、、。」

会場オープン40分前。しばらく姿の見えなかったネクロ。「さすがにもうバックステージで着替えたかな?」と思っていると再びさっきの格好そのままで登場&知り合いにピース。

どこからかアルミ製のゴミバケツを調達しステージ裏に隠すネクロ。今日の対戦相手ケビン・スティーンがそのゴミバケツを見つけ苦笑いしてます。「、、あーオレ今日コレで殴られんのかー、、。」ってな心境でしょうか。

ネクロはまだ、というかリングチェックするつもりいよいよ無さそうです。

会場オープン30分前。ネクロは会場の入り口に展示されているボストン大学のバスケットボールチームのトロフィーを眺めています。

会場オープン25分前。ハサミをくるくる回しながらやっぱりウロウロしているネクロ、、。「うーん、、どう見ても絶対ヒマだよなー、、。」試合前に声をかけるのはどうかと思うも玉砕覚悟でこのマンハッタンドロップ用にミニインタビューを申し込むオレ。「インタビュー?全然いいよ。」とネクロ快諾!やった!
という事でネクロと一対一でインタビュー開始。このインタビューはまた別の機会に。

さていよいよ会場オープン。お客さんが続々と集まって来ます。ダークマッチ、オープニングマッチ、前半戦も終了。歴史的瞬間、飯伏選手のアメリカデビュー戦のレポートはジュードーチョップ氏よろしく!そしていよいよ我らがアイドル、ネクロ・ブッチャー登場!

という事で、次回はネクロVSケビン・スティーンの試合レポートをお届けします。隠したゴミバケツをネクロは喰らわせるのか喰らわされるのか?リング下の有刺鉄線ボードに叩き付けるのか叩き付けられるのか?どっちでも会場「どっかん!」間違い無し。   【文・カズキ】

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ROHスーパースターズのおしゃれチェック!

 

2008年4月11日ROHボストン大会

#1
DDTの飯伏選手アメリカマット初参戦、しかもROHという事で、はるばるボストンまで行って来ましたよー。飯伏選手関連の試合レポ、その他はジュードーチョップ氏に任せるとして、ボクはソコで拾ったおもしろネタでも書きますか。

夕方5時にボストン到着。「おー!ココだ、ココだ!ココが記念すべきアメリカ第一戦目の会場だ!」と会場の前でテンションも上がり気味で写真を一枚。数分後に「あ、ココじゃないって、、。」と本開場へ移動。飯伏選手のお付の人的な振りをして開場前の会場にしれーっと入る事に成功。若手レスラー、練習生たちがリングを組み立てております。ほほう、ROHのリングはこういう感じですか、、。

そうこうしている内に本日参戦予定のレスラー達が続々と会場入りしてきます。リングタイツ以外の選手たちも目に新鮮。じゃ、せっかくなので、、「ROHスーパースターズのおしゃれチェック!」をヒトツ。

まずはノア参戦を終えたばかり、日本帰りのクリス・ヒーロー。
青いYシャツに茶色のコーディロイパンツ。左手に大きなスポーツバッグ、そして右手で引っ張るのはでっかでかと「NOAH」と書かれたキャスター付きのバッグ!「オレ、ノア行ってきたんだぜ。」的なアピールでしょうか。いや、気持ちは良く分かる!レスラーのステータス、ノアオフィスからもらったノアのバッグ!「田上はスケベだ!」と言ってました。

次、ジャック・エバンス。
青いニットキャップに、ポイントに迷彩柄の入ったデカめのジャケット。ダボダボもパンツ。試合前のリングチェックで鳥人振りを発揮してました。リングチェックというよりもロープチェックだな、ありゃ。その後リングサイドでミーティング中のレフェリーの背中に蹴り、チョップ、ヘッドバッドなど各種暴行を加えてました。

次、ラッカス。
ROHではジャック・エバンスのタッグパートーナー。ギャングスタキャラは完全に地で行ってます。デッカイ黒とシルバーを貴重としたジャンパー。白いバンダナはバカボンのパパ風に前で縛ってます。あと目を引くのは首から下げたシルバーのブリンブリンネックレス。バカデカイ!さらに腕時計もシルバーのブリンブリン。着替えずそのままリングに上がってジャックとウォームアップしてました。

次、クローディオ。
背ぇデッカイ!白いYシャツの上に黒のジャケット、しゅっとしたジーンズで足元は革靴。ヨーロッパの選手だからでしょうか、イマイチ垢抜けない他の選手に比べ洗練された感じ。しばらく見ないなーと思ったら肩にボストンレッドソックスのユニフォームをかけて嬉しそうに戻ってきました。「ソレ着て試合に出てくるんじゃねーの?」と思ってたら案の定でした。それにしてもデカイなー身長。

次、ナイジェル・マッギネス。
ROHのヘビー級チャンピオンはジーンズにユニオンジャックのワッペンが付いたMA-1ジャケット。意外とシンプルでした。

次、エル・ジェネリコ。
素顔で登場。背番号に「6」とプリントされた青いTシャツにカーハートのカーキ色のパンツ。マスクマンの命であるマスクは無造作にポケットに突っ込まれてました。

次、デリリアス。
発する言葉が「ヴァーヴァーヴァーッ!」のみ!人気者マスクマンのデリリアス。黒いパンツに黒い革靴、黒いおしゃれなパーカー付きのジャケットを羽織り素顔で登場。男前。俳優みたいだ、、。

一番最後に会場入りしてきたのはこの二人、“極悪”ブリスコ兄弟!こわっ!顔こわっ!
極悪兄弟アニキのジェイは大き目のポロシャツにジーンズ。極悪兄弟、弟のマークはジャージにジーンズでした。カメラを向けるとニッコリしてくれたジェイ。マークはニコリともせず。こえー。

ラストはこの人!みんなのアイドル、そうネクロ・ブッチャー!
ネクロフリークの人には言わずもなが、毎度お馴染みのネクロファッションでしたよ今日も。アロハ&バンダナ。あのアロハの柄はなんだ?ハイビスカス?足元は白い靴下&どう見ても本皮ではなく合皮の茶色いクツ。憧れるぜ、、。かっこいいぜネクロ、、、。   【文・カズキ】

 

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Necro Butcher

 

Necro Butcher
【名前】ネクロ・ブッチャー 【生年月日】1973年7月13日 【出身地】ウェストヴァージニア州モーガントン 【身長】188㎝ 【体重】104㎏ 【得意技】技の八割がグーパンチかキック、残りの二割で凶器攻撃かボディースラムなど、しかし最大の武器は技の受けそのものにある 【経歴、タイトル歴、エピソード等】 本名は、ディラン・キース・サマーズ。リングネームのネクロ・ブッチャーは、ノルウェーのブラックメタルバンド”メイヘム”のベーシストであるネクロブッチャーに由来するという説もある。1998年にプロレスデビュー。IWAミッドサウスをはじめ、PWG、CZW、Chikara、ROHなど、全米各地のインディー団体を渡り歩く。現在は、東海岸エリアのプロレスリング・シンジケート(PWS)のコミッショナーを務め、ROHではジミー・ジェイコブス率いるエイジ・オブ・ザ・フォールのメンバーでもある。試合コスチュームはヘロヘロのTシャツにボロボロのジーパン、裸足、そして麻の葉をモチーフにしたベルトバックルを愛用している。技の受けには定評があり、往年のジプシー・ジョーを彷彿とさせ、ニックネームはデスマッチジーザス。無類のビール好き。   【文・ジュードーチョップ】

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ネクロ・ブッチャーとクリス

 

CHOOSE DEATH! みんなに愛され続けるMr.はちゃめちゃハードコアと言えばもちろんこの人!そう、愛の幸せ配達人ことみんなのアイドル、ネクロ・ブッチャー!わーわーわー!見る人全てを和ませる、正に癒し系レスラーの代表格。みんなネクロが大好きだ!大好きに決まってる!大好きと言え!言ってくれ!頼む!

そんなネクロのおっさんとボクのバンド、ピーランダーZが初めて出会った時のお話をヒトツ。

テキサス州のデントンっていうなーんにも無い小さな街。その小さな街の更に寂れた一角、線路脇にライブハウスがぽつんと一軒。その名をRubber Gloves。小さな街の寂れた場所にも拘らず毎回満員のお客さんが集まりかなりの盛り上がりを見せるお馴染み&お気に入りのハコです。

さてさてそんなRubber Glovesで働いているスタッフにクリスなる人物が。仮面ライダーV3のTシャツがお気に入りで、何かとボクらの面倒を見てくれるモジャモジャ頭のナイスガイ。その日も無事にライブが終了、汗だくになってぜーゼー言っているとクリスがやって来て「お前らプロレス好きなんだよな?ネクロ・ブッチャーって知ってるか?」「おっ!お前もプロレス好きなのかよクリス!いやー今回のツアー中もオハイオ州のインディー団体があーだこーだ、どーのこーの、、、。」「だーっ!んな事どうでもいいんだよ!ネクロ・ブッチャー知ってるのか知らねーのかどっちなんだよっ!?」「うーん、、あー、、知ってるけど、、、何なんだよ、、?」「来てるんだよ!ココに来てるんだよ!!お前らのショウ見てたんだよ!」「わーっ!」絶叫です。

クリスに紹介してもらったネクロはすでにベロベロ。第一印象は「、、、何だこの酔っ払いのヒッピーは、、。」お馴染みのバンダナにアロハ、眼鏡姿でした。ちなみにその時にネクロからもらったヨレヨレの文字で書かれたEメールのアドレスは間違っていました。

で、また次のツアー。クリスと再会。「ネクロは元気?最近もこのハコに遊びに来てんの?」と聞くと「オレ今ネクロと一緒に住んでんだ。」「わーっ!」マジで!?「、、、アイツはただの酔っ払いのヒッピーだよ、、。」との事でした。

で、またまた次のツアー。クリスと再会。「ネクロは元気か?」いつもの質問。「おう!今日のお前らのライブ見に来るぞ!」「わーっ!」ライブ前にクリスを交え作戦会議。「ライブ中にネクロをステージに引っ張り上げようぜ!」ライブも終盤に差し掛かり会場もモリモリに盛り上がる中、ステージ下のネクロはすでにベロベロ。「そろそろでしょう。」とクリスへのアイコンタクトが作戦開始の合図。嫌がるネクロを無理矢理ステージに押し上げ、ピーランダーレッドの赤いカツラをまず被せ、更にはベースギターまで抱えさせ演奏までさせちゃいました!最初は「やめろ!やめてくれ!」とちょっとシャイなところを見せていたネクロのおっさんも、いつの間にかノリノリのベロベロでベースをかきむしっています。赤いカツラ被ったままで。お客さんも「わははー!ネクロがベース弾いてるぜー!」ってゲッラゲラ笑っていました。いやーでもネクロが楽しんでくれて本当に良かったなー。とは言っても一番楽しかったのはボクらなんですけどね。

またライブ見に来てくれよ、ネクロ!

【文・カズキ】

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PRO WRESTLING SYNDICATE @Yonkers, NY (03/22/08)

 

2007年6月に旗揚げをしたプロレスリング・シンジケートの4回目の興行です。今までの3回はニュージャージー州で行われていたのですが、今回は ニューヨーク州に場所を移しての開催となりました。このPWS、旗揚げ戦から一貫して言えるのですが、出場しているレスラーのレベルに非常にばらつきがあ るとても不思議な団体です。サブゥー、サモア・ジョー、ジェリー・リン、アビス、スティーブ・ウィリアムス等が試合をする一方、お尻にパットを入れている 練習生レベルのレスラーも出ています。またスペシャルゲストとしてキャプテン・ルー・アルバノ、ブルータス・ビーフケーキなどが会場に姿を見せるとても謎 の多い団体なのです。また事前に告知をしていたレスラーが出ないことも多く、今回はサブゥー、そしてゲストのオックス・ベイカーの来場がありませんでし た。そしてこの団体のコミッショナーがネクロ・ブッチャーなのですが、これらの情報からこの団体のカラーを想像頂けるかと思います。

今回はPWS初の王座を決める試合ということで、12人のレスラーによる王座戦トーナメントが開催されました。エントリーされたのは、テディ・ハー ト、ジャック・エヴァンス、トレント・アシッド、ラッカス、”M-Dogg20″マット・クロス、デヴォン・ムーア、ダニー・デマント、ジェリー・リン、 ケニー・オメガ、トミー・スエード、ケヴィン・マシューズそして当日発表の謎のレスラーの計12人のレスラー。試合形式ですが、まずはタッグ戦。その後勝 利したタッグチームのパートナー同士がシングル戦。その次には三つ巴戦で王座決定という仕組みです。

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サンドマンvsネクロ・ブッチャー

 

久々にインディー団体でサンドマン対サブゥーの試合が実現すると聞いて、試合会場のあるニューヨーク州ヨンカース(ブロンクスの北)へ車を走らせる。この二人の試合なら盛り上がらないわけがない。と、いろんな妄想をしながら車を運転しつつ、楽しみすぎて興奮のあまり一人で薄ら笑いを浮かべていた。怪しい。自分で言うのもなんだがかなり怪しい人になっていたはず。

会場はそこら辺によくある普通の体育館で、インディー団体独特の匂いというか、のほほんとした雰囲気が充満していた。チケット売り場で子連れの女性客に「入場料はおいくらかしら?」と尋ねられ、スタッフでもないので思いつくまま「15ドルか20ドルくらいですかね」と答えると、「あらー、まー、じゃーもう帰りましょー」てなことを言いながら子供の手を引いて外に出てしまうくらい、客層がプロレスマニアとは限らないのもアメリカインディーの特徴。またこの試合前のまったりとした時間が堪らない。

で、30分遅れで興行開始。前座試合、子連れお父さん用に女子レスラーの試合、レスラー12名によるトーナメント戦と続いて、やっと待ちに待ったサンドマン対サブゥーの試合が始まろうとしたその時、何故かデスマッチジーザスことネクロ・ブッチャー(ノースリーブにボロボロのジーパンそして裸足)が突然のリングイン。何があったのか訳が分からない。しばらくリングの様子を伺っていると、どうやら今夜の試合にサブゥーが出場できなくなった、ということらしい。あまりにも突然すぎで笑った。というか笑うしかなかった。

そこで、コミッショナーであるネクロ・ブッチャーが代わりにサンドマンと対決するという強引な展開に。ネクロウォッチャーでもある私にとって願ってもないカードがいま目の前で決まろうとしている。この興行で唯一の盛り上がりどころなので、興奮ゲージがレッドゾーンへ。というかネクロ対サンドマンて東宝特撮映画の題名(ゴジラ対ビオランテ)みたいでかっこいい。これは相当やばいことになると期待をふくらませながらサンドマンの入場を待っていると、いきなり後ろから「グワァー!」というゴリラの遠吠えのような奇声が聞こえてくる。すると会場内にメタリカの「エンターサンドマン」が大音量で流れ出し、真後ろの扉がガバッと開いて、6本パックになったバドワイザーと竹刀を持ったサンドマンがズザーンと仁王立ち。

一瞬だけサンドマンがラオウ(ケンシロウの義兄)に見えた。惚れ惚れした。試合をする前からこんなに格好良くていいのかってくらい格好いい。で、お決まりのアレが始まる。アレとはビールをがぶ飲みしたりファンにぶちまけながら会場内を一周するビールマラソンのことで、これが正味10分ほどつづく。アメリカのファンはノリがすこぶる良く、餌をもらう錦鯉のように口を開けてサンドマンからのビールお裾分けを待つ。あっちにもこっちにもサンドマンにビールを飲ませてくれたと大喜びするファン達が骨折しそうな勢いでガッツポーズをする。かなりのケイオス状態へと突入。

そういった前置きが延々と続いたあと、思い出したかのように突然と試合が始まる。竹刀を振り回しながら意味不明なことを叫ぶサンドマン。負けずに意味不明なことを叫ぶネクロ・ブッチャー。うわあ、漫画みたい。と磁場が狂い始めるのを感じながら自分のカラダが前のめりになる。リング上でにらみ合う両者。ロックアップと同時にカラダがよろけるサンドマンはかなり泥酔状態。あとはもう、推して知るべしというか、グダグダのダラダラでボロボロな状況にファンも呆れ気味。当然ながら試合が成立するわけもなく、サンドマンがネクロを丸め込んでピン。場外乱闘も流血もなし。

期待が大きかっただけに、あまりにも悲惨な試合内容すぎて、ニューオーダーのライブが本当にへたくそだったような、そんな何ともやるせない気持ちになる。そのグダグダなところがいいんだよ、と強引に肯定する人もいるだろうが、もう肩すかしを食らったあとにまた肩すかしみたいな、軽い怒りみたいなものまで感じた。そんな新旧デスマッチレスラーの一戦でした。もし今度があるのならアルコールはほどほどにお願いしたいです、できることなら。   【文・ジュードーチョップ】

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