KUSHIDA vs ヘリオス


11月22日 チカラプロ@The Arena(旧ECWアリーナ)

海外修行中のKUSHIDAがチカラプロ初参戦ということでフィラデルフィアにある旧ECWアリーナへ。ほぼ満席で400人ほどの入り。いつものことだがチカラプロを観に来るお客さんはマニアなプロレスファンが4割で、あとは家族連れがほとんど。子供客が目に付く。

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そんなアットホームな雰囲気のチカラプロ第2試合にKUSHIDAが登場。対戦相手は素顔のリコシェとして来年旗揚げ(1/16)の新団体エボルブに参戦が決定しているヘリオス。チカラプロでは覆面被っている。日本の着物を羽織ってKUSHIDAが入場。坊主頭に鋭い目つきがとても印象的で、気持ちカラダが大きくなっているようにも見えた。試合開始からKUSHIDAのペースでねちっこいグラウンドへと持ち込んでいく。

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コーナーポストからヘリオスの肩口めがけてダイビング式の唐竹割チョップを放つKUAHIDA。意識的にトラディショナルな日本レスラーの動きを使っているように見えた。そして時折、バズソーキックやタランチュラなどのTAJIRIムーブを繰り出したりして、そのたびに観ていてニンマリとしてしまう。

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いつもの狂った空中殺法が影を潜めてしまい、精彩を欠いてしまったヘリオスだったが、終盤から徐々にペースを掴んでいった。そして最後は630スプラッシュからの体固めでヘリオスの逆転勝利。惜しくも負けてしまったKUSHIDAだったが、またチカラプロで試合が観てみたいと思えるような次に繋がる試合内容だった。このままハングリー精神むきだしでこの広い北米大陸をもっともっとレスリング浪漫飛行してもらいたい。KUSHIDAは今日もどこかで戦い続けている。


【文・ジュードーチョップ aka Yama-chan】