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Ring of Honor

ROH 8周年記念大会


2月13日 ROH @ニューヨーク州マンハッタン

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マジソンスクエアガーデンの目と鼻の先にあるマンハッタンセンターでROHニューヨーク大会が開催された。小雨が降るなか入場口付近では会場前からファンが列を作っていた。会場となるグラウンドボールルームはかつてWWEのRAWでも使われているヴェニューで、立派なステージもあり多目的スペースとなっている。そのステージ上には当日券席が並べられていたが、試合開始10分前になっても三分の一ほどの客入り。フィラデルフィアでのテレビシューティング(HD Net)でも客入りが厳しいと聞いていたが、ドル箱のニューヨークでも苦戦しいるようだ。

試合の方は、第二試合にキングス・オブ・レスリング(クリス・ヒーロー&クロウディオ・キャスタニョーリ)対ブラバド・ブラザース(ランス&ハーレム・ブラバド)のタッグマッチ。デリリアスがコーチを努めるROHスクール出身というブラバド・ブラザース。まだ観ている方がハラハラするレベルの若手タッグ。一方のキングス・オブ・レスリングは来日時の購入したものと思われるお揃いの『ステーキハウスリベラ』スタジャンを着て入場。しかもセコンドのサラ・デル・レイまで同じでかなりお気に入りのようだ。勢いよく向かっていくブラバド・ブラザースだったが最後はキングス・オブ・レスリングの連携技にあっけなく沈んだ。実力差を見せつけるためのスカッシュマッチ。

第3試合に我らがネクロさん登場。がしかしいつもとどこか様子が違う。よく見るとあろうことか白い靴を履いていた。ネクロさん=裸足なイメージが…。これにはすこしがっかり。そしてネクロさんの後ろから間違って入ってきちゃった風のおじさんが一緒に入場。これまたよーく見たらなんとネクロさんが敬愛してやまないあのジプシー・ジョーさんだった。試合にもほんの少し介入したりと大活躍のジプシー・ジョーさん。それと反比例してジョーさんに対する客の反応があまりにも薄かったのが実に寂しい。試合の方はネクロさんが履いていた白い靴を片手に装着してエリック・スティーヴンスの頭をポコポコと殴りつける場面がピークの雑なハードコアマッチだった。最後はネクロさんがゴミ袋をジョーイ・ライアンの頭にかぶせて窒息させ、押し倒したところをトドメのチョーク攻撃でレフェリーストップ。片足だけ靴を履いたネクロさんの勝利。

第4試合は、デイヴィー・リチャーズ対エル・ジェネリコのリマッチ。試合中に野次を飛ばしていたファンにデイヴィーがキレて唾をはきかけ罵声を浴びせていた。体つきや気性の荒さ、そして殺伐とした雰囲気はかつてのダイナマイト・キッドを彷彿させる。良い意味でも悪い意味でも。試合はこの二人で盛り上がらないわけがなくメインにつぐ好勝負に。なによりジェネリコの受けの上手さが目についた。とにかく技を受けて受けて受けまくる。最後はキムラロックをがっちりと決めたデイヴィーの勝利。

ここでリングアナウンサーから5月8日のROHニューヨーク大会にモーターシティ・マシンガンズの参戦が発表され、観客からは大きな歓声があがった。

第5試合、ブリスコブラザーズ対ダークシティ・ファイトクラブのROHタッグタイトルマッチ。正直、やる前から結果が読めてしまうマッチメイク。無難な試合内容でブリスコブラザーズにはかつての勢いが見られない。最後はジェイドリラーを決めブリスコブラザーズの王座防衛。試合終了後にキングス・オブ・レスリングの二人が乱入してきて大乱闘に。ブリスコブラザーズを本気にさせるのはやはりキングス・オブ・レスリングしかいないのか。

第6試合には、ケニー・キング、ラッシュ・ブラウン、デリリアス、スティーブ・コリノの4人によるフォーコーナーサバイバルマッチ。コリノのタイツがいくぶん大きめなのが気になった。試合はすこしコミカルでオールドスクールな内容。デリリアスのコンディションがすこぶる良く見えた。技の仕掛けからコミカルな動きまで全てにおいてキレキレ。最後はラッシュ・ブラウンにフロッグスプラッシュを決めてデリリアスの勝利。

メインイベントは王者オースティン・エリーズ対タイラー・ブラックのROH世界タイトルマッチ。前回の60分ドローを踏まえて、今回はジム・コルネット、ケニー・キング、ロドリック・ストロングの三人がジャッジ(完全決着)をするためにリングサイドに座っている。ゴングと同時に観客からは『レッツゴータイラー!』や『オースティン サックス!』などのチャント発生。序盤はブラックが試合を優位にすすめていく。ニアフォールの応酬からブラックを場外へ投げおとすオースティン。オースティンの450スプラッシュを膝を立てて阻止するブラック。一進一退の攻防がつづく。終盤、リングサイドにいたケニー・キングが介入しようとするとロドリックがそれを阻止。するとブラックは介入を阻止してくれたロドリックにスーパーキックをぶちこむ。つづいてジム・コルネットまでもスーパーキックで場外へと吹き飛ばすと会場は大盛り上がり。最後はファイヤーバードスプラッシュでブラックの勝利。これによりタイラー・ブラックがROH新チャンピオンとなった。

この大会のなかで間違いなくベストバウトだったメイン戦。これはなぜ去年のファイナルバトルでやらなかったのかが疑問に残った。ここまで引っ張る意味がわからない。勢いやタイミングなどを考えれば、いっそジェリー・リンがチャンピオンになる前にタイラー・ブラックでも良かったのではないか。と、いろいろと考えさせられる今回のROHニューヨーク大会だったが、去年のファイナルバトルに比べて興行時間がかなり短くコンパクトになったのが好材料だった。つぎはロドリック・ストロングが王座に挑戦すると宣言したということで、また新しいROHのチャンピオン争いに期待したい。というか期待させて下さいお願いします。


【文・ジュードーチョップ aka Yama-chan】


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オースティン・エリーズ vs タイラー・ブラック


12月19日 ROHファイナルバトル @グラウンドボールルーム ニューヨーク州マンハッタン

一年を締めくくるファイナルバトルは今年もニューヨークで開催された。メインイベントは挑戦者タイラー・ブラックと王者オースティン・エリーズのROH世界王座戦が行われ、60分フルタイムドローという結果に終わった。これによりオースティン・エリーズが王座防衛を果たした。

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試合開始から30分が経過したあたりで何となくフルタイム行くんじゃないかという雰囲気は確かにあった。それはエリーズが度重なる場外エスケープやチープな反則攻撃といった時間稼ぎとしかとれない試合運びから察することができた。問題なのは観客の反応だった。それは比較的遅い時間(23時頃)からメインイベントが始まったことに加え、エリーズのノラリクラリ戦法で観客の意識が「早くこの試合を終わらせてくれ」というネガティブな方へと傾いていたことだ。

次第に応援チャントが少なくなり、客のしゃべり声が目立ち始め、試合に集中できない状況になっていた。メインイベントだというのに試合途中で帰りはじめる客の姿も…。ここで一つ断言しておきたいのは今までのROHでは考えられない異常事態だということ。いくら試合がダレたとしても今までこんなことはなかった。恐らくこの一年でファン層がかなり変わってきているという証拠だろう。

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試合開始から45分が経過したころ、突然試合を放棄してバックステージへ帰ろうとするエリーズをブラックが追いかけまたエリーズが逃げるという鬼ごっこ的な展開に。すると観客から失笑と共に「ディス・イズ・ブルシット!」という前代未聞のチャントが発生。ストレスと怒りを通り越して、なんともいえない笑いの境地へと。

もしかしたら59分あたりでブラックが奇跡的にサプライズ勝ちしまうのではないかと妄想してみたものの、結果はやはりフルタイムドローだった。やっぱり感というかどうしようもなく重苦しい雰囲気が会場を包んでいた。ガックリとうなだれたブラックには観客から拍手が送られていた。しかし本人は全く納得していない様子でリングをあとにした。

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ファイナルバトルのメインイベントということで期待値が高かっただけにこの試合内容の落胆ぶりはかなりのものだった。何故にこのタイミングで60分フルタイムドローなのか。ファイナルバトルがこれで本当に良いのだろうか。エリーズのこのキャラはこのまま続いてしまうのかなど、色んな意味で考えさせられる一戦となった。

ただ一つだけ言えることは、ROHにとって良くなる要素はまだ必ずあるはずだということ。ラリー・スウィーニーの復帰や、クリス・ヒーローとクラウディオ・キャスタニョーリのタッグ(キング・オブ・レスリング)の復活といった新しい展開にも注目していきたい。


【文・ジュードーチョップ aka Yama-chan】

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ブレット・ハート


9月26日 ROH@グラウンドボールルーム ニューヨーク州マンハッタン

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ROHニューヨーク大会ではお馴染みの、「オールドスクールレスラーをゲストに呼んでみましたがー」のコーナー。今回のゲストは90年代を代表するWWFのスーパースター、「ヒットマン」ことブレット・ハート。これといって特に注目すべき発言があったわけでもなく、逆にこれもアリかなと思えるほど低いテンションでニューヨークでの思い出なんかを語ってくれたブレット・ハート。腹はでていたけれども、ヒットマンオーラというのかその存在感はさすがだった。うっすらとドン・ジョンソン似。


【文・ジュードーチョップ aka Yama-chan】

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