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クリス・ヒーロー インタビュー
- 2010-02-27 (土)
- Interview | Pro Wrestling
――今までに何回来日していますか?
全部で7回。最初は2004年に大日本プロレス。それ以降の6回はプロレスリングNOAH。去年はトータルで3ヶ月間日本にいたんだ。
――試合会場でもお客さんからの歓声や支持率が高いようですが、それは実際にリングの上で感じますか?
もちろん!例えば去年の1月のツアーと今年の1月のツアーでも、お客さんの反応は全く違うね。日本のファンは今までにたくさんのガイジンレスラーを見てきているから、ガイジンレスラーに対する目がすごく肥えてると思うんだ。凶暴なヤツとかハイフライヤーと色々見てるでしょ?でも、僕自身は今までのガイジンレスラーと比べるとちょっと違ったタイプのレスラーだと思うんだ。色んな要素を少しづつ取り入れてるからね。でも、それが逆に日本のファンを混乱させていると思う。最初は、「大きなガイジンだから、パワーレスラーだな」と思ったらしい。で、バク転なんかをすると「あれ?ハイフライヤー?」と思ったりとか。でもさっきも言ったように僕のスタイルは色々な物のミックスだから、型にはまったガイジンレスラーとはちょっと違うんだ。僕はとにかく色々な種類のプロレスが好きだからね。決まった型にはなりたくないんだ。それにしても、プロレスリング・ノアのファンには本当によくしてもらってる。試合会場では物販コーナーに立ってグッズにサインとかするんだけど、いつもファンには優しい言葉を掛けてもらってるよ。前回はクローディオも一緒だったけど、クローディオもファンからの声援が凄いんだよ。ところで僕たちと健介・森嶋組の試合見た?クローディオが森嶋を担いだでしょ?あんなパワーのあるレスラー他にはいないよ!あんなの見せられたら、そりゃファンもびっくりしちゃうよね(笑)それから日本に行く度にいつも素晴らしい経験をさせてもらってるけど、でもゴールにはまだまだ程遠いと思っているんだ。今のままでは、たくさんいるガイジンレスラーの一人にしかすぎない。僕は日本で歴史に残るガイジンレスラーになりたいんだ。ハンセン、ブロディ、デストロイヤー、アンドレ・ザ・ジャイアント。ホーガンだって凄い人気でしょ?そこまで達するのは簡単なことじゃないけど、それを目標にしないでどうする?幸いなことにプロレスリング・ノアでは、チャンスがたくさんあるんだ。シングルでもタッグでも僕が良いレスラーだって証明する場はたくさんあるから、とにかく全力を尽くしているよ。
――日本での面白いエピソードなどはありますか?
うーん、あるね(笑)日本はアメリカに比べると色々と小さかったり狭かったりするでしょ?だからクローディオはいつも頭をどこかしらにぶつけてる(笑)(と、ここでタイミングよくクローディオ登場。「クリスは嘘を言っている!俺はそんなマヌケではない!」とアピール)。とにかく頭をぶつけまくるんだよね…。あと、面白いとはちょっと違うかもしれないんだけど、ちょっとした出来事があってね。まず、日本の食事ってアメリカでの食事とは違うでしょ?日本食が悪いとかダメだという意味ではなくて、普段食べ慣れていない物だから日本の食事に体が慣れるのに、どうしても時間が掛かってしまう。だから前回はオートミールとか、いつも食べている物を少し持参したんだ。そうすればいつも食べてる朝食と一緒で、朝から体も動かしやすいから。で、袋を開けてボウルに入れようとしたところで、事件が発生した。ホテルの机がちょっと低くてうまく袋を開けることができなくて、開けた瞬間に床一面にオートミールをばらまいちゃったんだ。それでフロントに電話をして、出来る限りの日本語で部屋を汚してしまったことを説明したら、掃除機を持って係の人がきてくれたんだ。スミマセン、バカガイジンデス…なんて頭を下げながら謝ったんだけど、僕たちを知らないホテルの人から見たら、一人はスキンヘッドでもう一人は長髪の大きな外人でしょ?多分怖かったんだと思うけど、僕たちのことは一切見ずに、一心不乱に掃除機を掛けてくれて、なんだかそれがおかしかったんだ。ファンは僕たちのことを知ってるから何とも思わないと思うけど、二人で外を歩いていたらギョッとされることはよくあるんだよ。まあ二人とも大きいし、さっきも言ったけど長髪とスキンヘッドだからね。でも日本人は礼儀正しいから、僕たちを見た瞬間びっくりして、でもその後はジロジロ見ないようしてくれるんだ。僕たちはフレンドリーで、ファンから声を掛けられたらなるべく対応するようにしてるんだけど、そのギャップを考えるとなんだかおかしくてね。僕のブログを見てもらえばわかると思うけど、僕はファンを大切にしているんだ。わざわざチケットを買って僕たちの試合を観に来てくれてる人達に、相応しい対応を取ろうといつも心がけているよ。
――現在“三沢リストバンド”を付けていますが、付け始めた理由は?
僕の得意技はローリングエルボーなんだけど、これは最近使い始めたわけではなくて、レスラーになってからずっと使い続けている技なんだ。必殺技というわけでなく、色々とある技の中の一つという感じでね。ある時、自分のイメージを少し変えたいと思って、これだという必殺技を作ろうとした。ちょうどその頃にプロレスリング・ノアの道場に長期間滞在することができて、若手と一緒に生活して練習することになったんだ。もちろん、ちゃんこも食べたよ。その間に、幸運にも三沢さんと試合をすることが何度かあった。そして正式にプロレスリング・ノアから“三沢直伝のエルボー”と名乗って良いとの許可も貰えたんだ。ただし、彼のエルボーをコピーしたくはない。だから彼のパワフルエルボーを基に、クリス・ヒーローオリジナルのエルボーを作ることにした。色んなバリエーションがあって、あらゆる状況で使えるものをね。これはまだ三沢さんが生きてる時の話だよ。そんな中、ボビー・フィッシュとバイソン・スミスと参加していたツアー中に悲劇が起こったんだ。もちろん今までに体験したことのない、未だになんと言ったら良いかわからない複雑な心境なんだけど、あの出来事を通して色々と考えることができた。実は僕のリングコスチュームを作っている人が、三沢さんのコスチュームも作ってたんだ。以前使っていた緑のエルボーパッドも彼が作ってプレゼントしてくれたものなんだよ。その後三沢さんが亡くなって、何か違うものを身につけたいと思ったんだ。僕は緑色が好きだし、別に緑のパッドを付けることに問題はないんだけど、いかにも三沢さんグッズをつけてます!というものではなく、もっと自然な感じの物を身につけたいと思ったんだ。で、コスチュームを作ってくれる彼に連絡をして、このリストバンドを作ってもらったんだ。アメリカでは「何て書いてあるの?」と聞かれたら「三沢って書いてあるんだ」と答えてるけど、ただの“三沢”と書いてあるリストバンドというわけではない。もっと深い意味のあるものなんだ。実際に対戦したのはほんの5~6回だけど、彼と対戦したことは、僕のキャリアではとても大きな意味がある。三沢さんの死は、本当に不幸な出来事だったと思う。事故が起こったのは彼のせいではない。彼は団体の社長でとても大きな物を背負っていた。今でも彼の存在は大きく、まだ彼は大きな物を背負っていると思う。彼の存在を知り、そしてこの事故を経験したからこそ、僕は頑張っていかないといけないと思うんだ。もちろん彼は素晴らしいレスラーだし、純粋に彼のファンではあるけれど、ファンだからこれを着けています、というわけではなくて、彼の姿勢や考えに対するリスペクトの意味があるんだよ。
――KOW(キングス・オブ・レスリング)が復活したことでファンからの期待も高いと思いますが。
まずこのタッグが復活したことに、喜んでもらいたいね。僕達は凄く良いチームで、他のタッグとはかなり違うと思うよ。僕たちは2006年に一度タッグを解消した。その後お互いに成長していった。クローディオはパワー、そして僕はオリジナルのスタイルとカリスマを身につけていったんだ。そして今回再びタッグを組むことになった。チームとしてだけではなく、お互いがシングルプレーヤーとしても最高のレスラーになって戻ってきたんだ。一番最初、クローディオは僕の教え子だった。それから仲の良い友達になり、タッグパートナーになりという感じで、二人の関係がイコールになっていったんだ。その後にタッグは一度解消したけど、今回こうやって再び組むことになったんだ。例えばモーターシティ・マシンガンズなんて素晴らしいタッグチームだと思う。飯伏・オメガ組も良いケミストリーを持っている。邪道外道なんかも名タッグだよね。だけど僕達ほど全てを兼ね揃えたタッグはいないと思うよ。
――突然ですがファンから貰って嬉しいものはありますか?
うーん…。食べ物で言えば、僕は何でも食べるんだよ。でも、何度か挑戦したけど納豆は駄目だ…。納豆だけは勘弁して下さい(苦笑)逆に好きなものは、いなり寿司!コンビニとかで売ってる小さいのあるでしょ?あれ、最高!パクパク食べちゃうよ。あとはね、スイーツ大好き!基本的に新しい食べ物に挑戦するのが好きなんだ。気に入らなかったら、もう食べなければ良いだけのことだからね。アンコとかお餅とかも食べるよ。だから食べ物は嬉しいね。プロレス関係で言えば、いつも言ってるんだけど僕は川田利明の大ファンなんだ。だから川田グッズを貰うこともあるんだけど、これはスゴク嬉しい。あとは90年代のプロレス関係グッズ。小橋、三沢、川田、、若い頃の秋山のものとか。でも基本的にプレゼントは何でも嬉しいよ!あ、納豆以外!(苦笑)もし納豆を貰ってもお礼は言うけど、食べるとは約束できないね。プレゼントをくれるというのは、それだけ僕のことを評価して考えてくれているということだから、本当に有り難いよ。
――では最後に日本のファンへメッセージを。
いつも応援してくれてありがとう。特に去年は本当にみんなの声援が励みになった。ただ、今の僕には満足しないでもらいたい。ファンの応援のおかげで僕はもっと良いレスラーになることができるし、声援が僕の糧になるんだ。今年の9月でレスラー歴も12年になるけど、毎年少しづつ上達していると思う。ファンに人気があるからってそこで満足するレスラーになりたくはないんだ。例えば60歳になったらそれでも良いと思う。ちょっと試合をして、歓声をもらって、ファンにサインしてそれで終わり、って。でも、僕はあらゆる面でもっと上に行きたい。そのためには努力が必要なんだ。例えばクローディオを見てよ。彼はすごく努力をしているよ。そんな努力家が今は隣にいるんだから、一緒に努力をして、もっと上を目指していくつもりだよ。これからの僕に、期待してね。
- クリス・ヒーロー MySpace http://www.myspace.com/thechrishero
- クリス・ヒーローの日本語ブログ http://thechrishero.blogspot.com
【インタビュー:Shiori & Yama-chan】
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ピンキー・サンチェス インタビュー/Pinkie Sanchez Interview
- 2009-10-27 (火)
- Interview | Pro Wrestling
ど派手なコスチュームと人を食ったようなレスリングスタイルで試合会場を一気に明るくしてくれるピンク色のニクイ奴。今回は、マンハッタン・ドロップ注目の若手インディーレスラー、ピンキー・サンチェスにいろいろと話を聞いてみました。
――よろしくお願いします。では先ず、あなたのプロレスの師匠を教えてください?
僕は、ACE(American Championship Entertainment)という団体のスクールで3年ほどトレーニングしていたんだ。師匠はアズリエル(Azrieal)。他にもグリム・リーファーとか何人かに教わってはいるけど、主に師事していたのはアズリエルだよ。プロになってからは2年になる。
――小さい頃からプロレスが好きでしたか?
もちろん!小さい頃はよくプロレスを観ていたよ。ハルク・ホーガンが好きだった。4歳の時にプエルトリコに行ってからはプエルトリカンのプロレスやルチャリブレも観るようになったんだ。パソコンを使うようになってからは、日本のプロレスも観るようになったんだ。
――あなたはいままでCZWやPWS、それにCHIKARAなど、東海岸の様々なインディー団体に出場していますよね。デスマッチであったりルチャスタイルであったりとその団体のスタイルに違和感なく対応してるように見えるんですが、あなた自身では自分はどのようなファイトスタイルだと思いますか?
自分自身ではドラゴンゲートのCIMAだったり、TAKAみちのく、獣神サンダーライガーを混ぜたようなスタイルを目指してるんだけど、自分のファイティ ングスピリットの根本にあるのはエンターテインメント。リング上でダスティン・ローデスやハルク・ホーガンのような動きをするのもそのせいなんだ。
――いわゆる“コミック”と云われるスタイルのキャラクターで、ウルトラバイオレンスなデスマッチもこなしてしまうわけですが。
CZWには上がっていたけど、実際にそこまでのデスマッチはやっていないんだよ。でもデスマッチは好きだよ。まず情熱がないとあそこまでのものって出来ないでしょ?本格的なデスマッチをやるとしたら、まだまだ何年も先の話!僕は、ホミサイドのようなハードヒットなスタイルと、コミックをごちゃ混ぜにしたよ うなスタイルを目指しているんだ。ストロングスタイルというには、僕はまだまだ弱すぎるからね。
――日本のプロレスが好きということですが、対戦してみたい日本の選手はいますか?
うーん、難しい質問だなぁ。まず、いつの時代の誰でも良いって言うなら、大仁田かな。手にチェーン巻いてさ、電流爆破マッチをやる!あれはすごいよ…。そ れか、武藤か小橋。あのチョップを何度も胸で受けて、まだまだー!ってやりたい!今の選手なら、飯伏幸太。このまえチカラプロでの試合を目の前で観たけど、 彼は凄いよね。彼と思いっきり試合をしてみたいなぁ。
――で、また何でピンク色を基調にしたコスチュームを選んだのですか?
それはー、みんなが僕のことを「ピンキー!ピンキー!」と呼ぶようになって、それでピンクしかないなと。
――話題を変えて、好きなテレビ番組は?
メタロカリプス(Metalocalypse)は大好きだよ。あのアニメ番組は狂ってて最高。アダルト・スイムも。ああいう狂ったアニメが大好き。
――好きな音楽は?
メタル大好き!ドラゴンフォース!(メロイックサインを振り上げたまま)オーイエー!あっ、でもマイケル・ジャクソンも好きかなあ。プリンスとかクリス・ブラウンとかも。あー、でも彼がやったことは評価できないけどねー(恋人のリアーナに対する暴行で話題になった)。メタル好きでダンスミュージックも好きってことかな。ドラゴンフォースとかのメタルは、トレーニングする時にすごく良いんだよ!腕立てとかする時に聞くでしょ?そうするとガンガンできるんだよ(笑)自分の限界を超えてもトレーニングを続けることができるってわけ。よし、まだまだ!って(笑)
――あなたの入場曲(Toni Basilの「Hey Mickie」)といい、マイコー風のコスチュームといい、全て80年代テイストっていうのは何か理由があるんですか?
おーイエス。お母さんが80年代の人だからね。その影響でマイケル・ジャクソンとかよく聴くようになったんだ。それでかな。
――そういえばこれは是非お聞きしたかったのですが、このまえチカラプロの試合会場で子猫を連れていたのを見かけたんですがー、あれは?。
あーあれは僕の猫だよ。まだ3ヶ月で可愛いのなんの。いつも肩に乗っけて連れて歩いてるんだ。僕の初めてのペットなんだ。
――では最後に、日本のプロレスファンへメッセージを。
日本のプロレスファンはとても熱狂的だから、そんなファンの前で試合をしてみたい。どこでも誰とでも良いから、もし日本で試合をする機会に恵まれたらとても光栄だよ。
- Pinkie Sanchez MySpace http://www.myspace.com/dizkosexxxgod
一見してとてもレスラーとは思えない細身のカラダだけれども、それを補ってあまりある強烈な個性とプロレスに対する情熱は生半可ではないピンキー・サンチェス。ドリフのもしもシリーズで例えるなら、『もしも、人を笑わせようと頼んでもいないのに面白アクションを連発してしまうクラスに必ず一人は居るひょうきんな奴がそのまんまプロレスラーになったら』、みたいなキャラクター。インディーならではと言ってしまえばそれまでだが、若干19歳にして自分のスタイルを掴んでいるように見えるから、末恐ろしい。マンハッタンドロップはこれからも彼のことを注目していくつもりです。
【文・ジュードーチョップ aka Yama-chan】
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オシリアン・ポータル インタビュー/The Osirian Portal Interview
- 2009-08-14 (金)
- Interview | Pro Wrestling
個性的なレスラーが多くいることでも知られるチカラプロ。そのなかでも一際キャラが立っているオシリアン・ポータル。彼らに話しを聞いてみた。
――まずはプロレス歴を教えてください。
オフィーディアン: プロレスを始めてからもうすぐで2年になる。
アマシス: 1年半。
――ご出身は?
(キッパリと)エジプト。古代エジプト第26王朝さ。
――ええ!?エジプトってあのピラミッドとかスフィンクスで有名なエジプトですか?
そうそう。街には奴隷がいっぱい居るんだ。で、俺達はそいつらを蹴ったりして遊んでるんだけど暇なときは主にテレビを観てるんだ。
――テ、テレビて…。では、誰に師事していましたか?
マイク・クワッケンブッシュとクリス・ヒーローにプロレスを習った(まじめな目で)。
――あなたの一番好きなレスラーは誰ですか?
んー。そうだなあ、ロブ・ヴァン・ダムかな。それと日本のプロレスもよく観るんだ。日本人だとKENTAやKUDO、それに関本大介も好きだね。
――ということはいつか日本に行ってみたい?
おーイエス!でも、いまは行けないんだ。俺たちを創造してくれた暗黒世界(アンダーワールド)に住んでいるオサイリスという神様から、「まだお前らはその時期ではない」と言われているから。
――なるほど。創造主には逆らえないんですね。
色々あってね。いまはアメリカで暴れまくれという命令なんだ。
――ところで怪獣ビッグバトルはご存じですか?
おーイエス!知ってるよ。だって俺たち出場したことあるから。2008年5月の怪獣ビッグバトル『ボストン大虐殺』だったかな、セクメットっていうドでかい怪獣と戦ったんだ。
――その怪獣ビッグバトルに日本の飯伏幸太が出場したがっているみたいなんですけど。
ガハハハ。怪獣は最高だよ。きっと飯伏には合っていると思う。
――では最後に日本のファンへメッセージを。
Can you dig it !!!!
チカラプロだけにとどまらず他団体でも高評価を得ているその訳は、キレのあるレスリング技術もさることながら、エジプト出身でマスクマンという珍しいギミックとその持ち前の表現力が飛び抜けているからだと思った。チカラプロ世界タッグ王者チーム(Chikara Campeonatos de Parejas)でもある彼らオシリアン・ポータルが、野望である世界へ進出する日もそう遠くはない。
- The Osirian Portal http://theosirianportal.com/
【文・ジュードーチョップ aka Yama-chan】
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ゲーブ・サポルスキー インタビュー/Gabe Sapolsky Interview
- 2009-05-28 (木)
- Interview | Pro Wrestling
アメリカインディプロレスファンならば、ゲーブ・サポルスキーの名前を一度は聞いたことがあるだろう。レスリング・オブザーバー誌が毎年開催するプロレス大賞で、4年連続最優秀ブッカー賞を受賞し、ROHを名実ともにアメリカインディのトップに押し上げた中心人物。
が、昨年10月に突然ROHを解雇。その後の去就が注目されていたが、約半年の充電期間を経て、新たに立ち上げたドラゴンゲートUSAの統括責任者としてプロレス界に復帰することが発表された。ゲーブの関わる新団体、しかもそれがドラゴンゲートということで、7月の旗揚げ戦を前にファンの間では既に話題沸騰中。チケットの売れ行きも好調(既に4列目まで完売)。
そんなゲーブに、彼の新団体ドラゴンゲートUSAについてズバリ聞いてみました!
――プロレス界復帰、お待ちしていました!さて早速ですが、ドラゴンゲートUSA(以下DGUSA)について教えてください。これは、”アメリカで行われるドラゴンゲートの興業”になるのですか?それとも日本とは別のDGUSAという新団体と考えるべきなのでしょうか?
ゲーブ: そうだなぁ…、ドラゴンゲートの”別ブランド”と言えば一番わかりやすいのかな。基本的にはドラゴンゲートの基本ストーリーラインやユニットはそのまま活かすから、日本で抗争しているレスラーがこちらでタッグを組むことはない。でも、そのまま抗争させるというわけでもない。例えば日本で激しい抗争をしているレスラーがこちらにやってきたとしても、それぞれ全く別のレスラーと試合をすることになるかもしれない。日本での抗争はひとまずおいておいて、って感じでね。だから別ブランドと考えて貰うのが一番適切じゃないかな?
――なるほど。では、ターゲットはアメリカのファンになると考えて良いのですか?
ゲーブ: そうだね。日本のドラゴンゲートファンは日本で行われる試合を追っていけるでしょ?だから、あくまでDGUSAはアメリカのファンをターゲットに、って考えてるよ。
――出場する日本人レスラーはドラゴンゲート所属選手中心ということになりますか?
ゲーブ: 各興業に8人前後の日本人レスラーが来ることになると思うけど、それは全てドラゴンゲートのレスラー達だね。その他はこちらのレスラーになるはず。DGUSA専属のレスラーというのも考えているけど、それはまだどうなるかわからない。
――それはアメリカ人レスラーということですか?
ゲーブ: そう。旗揚げ戦が7月にフィラデルフィア、その次は9月にシカゴだけど、試合をしていくにつれ、方向性も確立していくし、ファンの求めているものやこちらが提供できるものがだんだんわかってくると思う。それに合わせて、よりDGUSA色を出していけるように動いていくつもりだよ。
――そうですね、旗揚げ戦もまだですものね。
ゲーブ: そう、7月25日!まずはその日がスタートなんだ。ファンの反応を見て、喜んで貰えるものを提供していくつもりだよ。
――確かにこちらのインディーでは、ファンのニーズに応える事は重要だと思います。それではまずは旗揚げ戦、楽しみにしていますね!
ゲーブ: どうもありがとう!ホームページやマイスペースで情報を出していくから、忘れずにチェックしてね。
<Dragon Gate USA presents Open The Historic Gate>
2009年7月25日(土)フィラデルフィア:The Arena(旧ECWアリーナ)20:00試合開始
- Official Website http://www.dgusa.tv/
- Myspace http://www.myspace.com/dgusa
【文:Shiori】
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ケニー・オメガ インタビュー Vol.3/Kenny Omega Interview Vol.3
- 2009-04-29 (水)
- Interview | Pro Wrestling
メキシコなどで発生した豚インフルエンザ(Swine Flu)が北米やヨーロッパそしてアジアにも広がりをみせているなか、ミスティコの来日キャンセルやメキシコではルチャリブレの大会中止が相次ぐなど、プロレス界にも徐々に影響が出てきている。と、そこで、近々来日を控えた現KO-Dタッグ王者のケニー・オメガに連絡を取ってみました。
――そちらカナダの状況はどうですか?
ケニー: メキシコでは厳しいみたいだけど、こっちはまだそれほど深刻な事態ではないんだよね。
――ということは、来日は問題ない?
ケニー: んー。最善はつくすよ。だって日本にいるボクのファンと大切なパートナーのイブシが待っているからね。
――無事来日できることを願ってますよ。ところで近況を教えてください。
ケニー: そうね、KO-Dのタッグ王者になってからはヘビー級の選手にも対応できるようにカラダを大きくするトレーニングを積んでいるんだ。
――プライベートでは?
ケニー: まあ基本ゲームだね。自由な時間はゲームばかりしてるよ。いまは”ストリートファイター4″にはまってる。ちなみにザンギエフ使いね。で、もっと沢山練習して、いつかゲームレジェンドのウメハラダイゴ(梅原大吾)やPoongkoに挑戦したいんだ。
――なるほどね(棒読みで)。ではプロレスの話しに戻しますが、DDTが6月に遊園地を貸し切ってプロレスの興行をひらくって知ってます?
ケニー: ワッツ?遊園地でプロレスとな?いいなあ。ものすごく出たい。できることならねえ…。
――それと、今回の来日ではKAIENTAI DOJOへの初参戦やハードヒットルールでHARASHIMAとの再戦も決まっていますよね。
ケニー: オーイエス!どれも全力で戦うよ。
――なかでも注目なのが、5月4日のKO-Dタッグ防衛戦であの男色ディーノ&ヨシヒコの挑戦を受けるわけですけど抱負などあったら。
ケニー: ヨシヒコはかなりクレバーな選手だからねえ。しかも時々、まるで死んだかのように動かなくなって対戦相手を惑わすからさあ。そこが一番デンジャラスなところだよね。動きが読めないっていうか。
――く、詳しいんですね。秘策なんかあったりして。
ケニー: もちろん。ヨシヒコがレスリング以外に何をしているのかとか、どんな練習をしてどこで寝たりどこで食事をしているのか、ボクは全てチェックしているから。
――いくらチェック済みでもヨシヒコはかなりの強敵ですよ。この前なんて毒霧吹きましたしね。
ケニー: 知ってるよー(キッパリと)。ヨシヒコは確かに強い。それは認める。だけどヨシヒコにはスピードが無いんだ。
――なるほど。ということは、勝利のカギは”スピード”ってことですね。
ケニー: オーイエス!イブシとの連携も使っていきたい。
――では最後に、日本のファンへメッセージを。
ケニー: 日本にいるファンのみなさん、いつも応援アリガトウゴザイマス。ボクのプライドにかけても今度のKO-Dタッグ選手権は必ず防衛します。そして最高の試合になると約束します。もちろんその他の試合も全力で戦いますので、是非会場まで足を運んでみて下さい!
入国することを前提に話しを聞きましたが、成田空港では28日からアメリカとカナダからの到着便について機内での検疫(すべての乗客に質問票を配ると同時にサーモカメラによる検査)が始められているということで、はたしてケニーは無事に入国できるのか。まずそこから注目してみたい。そして無事入国できたときには、きっともの凄い試合をしてくれることだろう。
【文・ジュードーチョップ aka Yama-chan】
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ウルトラマンティス・ブラック インタビュー/UltraMantis Black Interview
- 2008-12-25 (木)
- Interview | Pro Wrestling
――はじめまして。今回はウルトラマンティス・ブラックさんのことをまだ知らない方のために、プライベートのことも含め、いろいろとお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
ウルトラマンティス・ブラック(以下UMB): オーイエス!こちらこそよろしく!
――えっと、いきなりですみません。マスクに触覚らしきものが生えているんですが、あなたは一体何者なんですか?
UMB: そーね。人間であり昆虫であり宇宙人でもあるから一言で言い表すのが難しいんだけど、強いて言うなら“Evil Priest(悪の僧侶)”になるね。
――そ、僧侶だったんですか。しかも悪の…。ではルードス(悪役)ということになりますか?
UMB: イエス。チカラプロではルードスになるね。でも完全なルードスではなくて、試合内容はコメディだったりもするから、コミカルルードスになるかなあ。
――コメディもこなす一方で、ハードコアマッチやデスマッチなどの試合にも出場していますよね?
UMB: イエス。去年、IWA-DSのデスマッチトーナメントに出場したときは、蛍光灯と有刺鉄線を使って頭と背中が血だらけになったしね。スタイルにとらわれずコミックからデスマッチまでなんでもやってるよ。基本的にチカラプロではルチャスタイルかな。
――では、誰にプロレスを教わったんですか?
UMB: オレはチカラプロ道場の1期生で、マイク・クワッケンブッシュとレックレス・ユース、それにクリス・ヒーローとメキシコ人のスカイダにレスリングを習ったんだ。同期にはハロウウィキッドとイカルスがいる。レスリング歴は6~7年。
――プロレスを始めたきっかけは?
UMB: 子供の頃からプロレスが好きで、WWF、NWA、AWAなんかをよく観てたんだ。
――日本のプロレスも?
UMB: もちろん観てたよ。80年代後半から90年代初期までの新日と全日。それからFMWやW★INGも。
――そしてまたプロレスにのめり込んでいくと。
UMB: そうだね。ルチャリブレも好きで、当時ルチャスタイルやPURORESUスタイルを教えてくれるスクールがなかったんだ。で、チカラプロが道場をオープンしたから、すぐに入門したってわけ。
――噂によるとマイナーリーグの野球選手だったそうですがー。
UMB: あっ…。あまりそのことについては詳しく触れないけど、まあ本当かな。
――ということはプロレス以外に野球も好き?
UMB: もちろん!フィリーズファンなんだ。日本の球団だと、阪神タイガースが好き。
――なんでも、音楽好きだということですが、どういったジャンルが好きなんですか?
UMB: 色々なジャンルを聴くんだけど、基本的にはメタル(きっぱりと)。デス、ブラック、スラッシュメタルとか。あと、80’sのイギリス(ザ・スミスとかジョイ・ディヴィジョン)も好き。ま、ヨーロピアンとメタルだね。
――日本の音楽などは?
UMB: G.I.S.M.が好き(キッパリと)。アメリカでは、日本に行ったらG.I.S.M.のことはやばいから一切話すなって言われるくらいデンジャラスな存在なんだ(笑)
――うわっ。いきなりG.I.S.M.ですか(笑)。他に好きなハードコアバンドとかあります?
UMB: そうだなあ。ま、G.I.S.M.とかGAUZEとかザ・スターリンあたり。それと殺害塩化ビニールのQP-CRAZYね。あれ本当にクレイジーだよね。他にはCORRUPTEDとかENVYも好き。あとメルトバナナも。そうそう、メルトバナナのメンバー達とはイタリアで一緒に遊んだ仲なんだ。
――おー!メルトバナナですか。アメリカやヨーロッパで評価が高いバンドですよね。にしてもずいぶんと濃いめのバンドがお好きなんですね…。
UMB: オーイエス!あと、フラワー・トラベリン・バンドが好きでねー。むかし『SATORI PART 1』ていう曲を入場曲に使ってたんだ。
――ジョー山中!してまた入場曲にSATORIを使うとはっ!参りました。
UMB: だから、もしまた日本に行くとしたら、そういった類のバンドTシャツが買いたいんだ。それとプロレス専門店でプロレスTシャツもね。W★INGとかIWA-JAPANとかー。
――是非ウルトラマンティスさんにはW★INGのTシャツを手に入れていただきたいです。ところで、mixiもやられているということですが本当ですか?
UMB: オーイエス!マイミク募集中!
- mixi http://mixi.jp/show_friend.pl?id=11162209 (Ultra Mantis)
――mixiを始めるきっかけは?
UMB: もっとチカラプロを日本のプロレスファンにも知ってもらいたいからなんだ。日本語は難しいけどいま勉強中で、ときどき日本語に訳して日記を書いたりしてるよ。
――さきほどQP-CRAZYという名前がでましたが、QP-CRAZYのボーカルで「バカ社長」ことザ・クレイジーSKBが主催する666(トリプルシックス)という団体はご存じですか?
UMB: もちろん知ってるよ!いまのところ日本に行ったら666に出場することと、サバイバル飛田と対戦すること、この2つがオレの夢なんだ。
――ワーオ!いちいち回答が濃すぎますよ。でもその夢がいつか叶うと信じています。今回はお忙しいなか有り難うございました。
UMB: こちらこそー!(一段とデカイ声で)
【文・ジュードーチョップ aka Yama-chan】
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ザ・スーパー・スマッシュ・ブラザーズ(プレイヤー・ウノ & プレイヤー・ドス) インタビュー/The Super Smash Bros. (Player Uno & Player Dos) Interview
- 2008-12-12 (金)
- Interview | Pro Wrestling
カナダに波動拳を使いこなすレスラーがいるかと思えば、チカラプロには昇龍拳の使い手がいたという冗談みたいな本当の話し。プレイヤー・ウノとプレイヤー・ドスの異次元テレビゲームコンビ、その名も『ザ・スーパー・スマッシュ・ブラザーズ』。今回は一部のマニアから絶大なる人気をほこる謎のマスクマンコンビにお話を聞いてみました。
――プレイヤー・ウノさん、プレイヤー・ドスさん、初めまして。まずは日本向けのインタビューは初めてだと思いますので、自己紹介をお願いします。
プレイヤー・ウノ(以下ウノ): 僕たちはキノコ王国(マッシュルーム・キングダム)からやって来ました(サラッと)。
――え、マッシュルーム・キングダムって、まさかあのスーパーマリオのキノコ王国のことですか?
ウノ: そう、その通り(キッパリ)。
――で、わざわざ試合をしにキノコ王国から?
ウノ: まあちょっと長旅なんだけど、チカラプロに出るときはいつも雲に乗ってやってくるんだ。
――そ、そっちの方がすげ~!
――てことはですよ、キノコ王国ではマリオやルイージにすれ違ったりとかするんですか?
ウノ: いや、実はまだ彼には会ったことがないんだよ。彼らはキノコ王国には住んでいなくて、たまにやってくるだけなんだ。それにマリオって何かと忙しいでしょ。ルイージはマリオにくっついて移動しているだけだと思うんだけど(笑)
ドス: そう。彼らはすごく売れっ子でしょ?テレビに出たり、色んなゲームに出たり…。
ウノ: 僕らは彼ら二人の大ファンだから、あっ、いや、大ファンていうかこの世におけるヒーロー的存在っていうの?だから是非とも会ってみたいんだけどね。
――では、キノコ王国に居ながら、どのようにしてプロレスラーになったのかを教えてください?
ウノ: 僕の場合、母がプロレスファンで子供の頃からテレビでプロレスを見てたんだ。で、子供の頃からボディスラムをしたりプロレスごっこをやってたんだけど、当時は妹が犠牲者になっていたね(笑)それでもう見ているだけじゃ駄目だと感じたんだ。週末にテレビゲームをする以外は、プロレスの練習もするようになったわけ。
ドス: 僕も基本的にはウノと同じ。で、16歳の頃から本格的に練習を始めて、今に至るという感じ。
――プロレス歴は?
ウノ: 09年1月でちょうど5年になるよ。でも僕の場合トレーニング期間が長くて、1年~1年半くらいあったかな。
ドス: 僕は3月で4年になるよ。トレーニング期間は1年くらいかな。
――誰にプロレスを教わったんですか?
ウノ: 僕らは二人ともウェイン・クライダーマンに付いてカナダのオタワまで練習に行ってたんだ。当時、アル・スノーがヘッドトレーナーを務めていたボディスラマーズっていうジムがあったんだけど、そこで練習していたんだよ。
ドス: (うなずく)
――あなた達のプロレススタイルは?
ウノ: テレビゲームスタイル(きっぱりと)!
――“8ビットスタイル”と紹介されていることが多いみたいですけど?
ウノ: そうそう。というか、スタイル的には色んなスタイルを混ぜているのが僕達のスタイルなんだ。でも、色んなテレビゲームから影響を受けながら、技を使っているんだ。例えば“グーンバ・ストンプ”は僕の得意技の一つだけど、他にもストⅡの“昇竜拳”や“波動拳”も使っているよ。あとは“ディグダグドライバー”は気に入っている技の一つで、他にはストⅡの“ソニックブーム”、スーパースマッシュブラザーズから“スマッシュブーム”なんかも使っているんだ。
――では、一番好きなゲームは?
ウノ: 子供の頃はディグダグが大好きだったよ。あとはロックマンだね。それとスーパーマリオはもう別格!スーパーファミコンのスマッシュTVは、やっとことない人には是非プレイして欲しいゲームだね。すごく面白いから(目を輝かせながら)。あと、64のゲームが好きでほとんど毎日64はプレイしているよ。
ドス: 僕は、マリオ1とスーパーマリオ3がお気に入り。
――ということは、どちらかというと任天堂派ということですね。
ウノ・ドス: もちろん!(気持ち悪いくらい同時に)
ウノ: 正直言って、プレステも360も3DOなんかも含めて全てのハードを持っているけど、ゲームをやろう!と思って電源を入れるのは、やっぱり任天堂のハードなんだよね。ファミコン、64、Wiiとか。来年にはWiiでパンチアウトが出るハズなんだけど、もう待ちきれないよ!Wiiでボクシングゲームは最高!
――私も任天堂ファンなんですよ。
ウノ: だよねー。プレステはさ、もっとシリアスなゲームだと思うんだ。なんて言うか大人向けって言うか。任天堂はもっと一般向けでしょ?
ドス: 例えば、友達と集まってもあまりプレステはやらないな。だって友達同士で人間を殺すゲームをして何が楽しいの?でも任天堂なら、マリオパーティとか皆で楽しく遊べるゲームが多いじゃない。
――マリオカートとか?
ウノ・ドス: そう!!オー!マリオカート最高!!
――私はWii版のマリオカートにはまってます。
ウノ: 僕は64のマリオカートのファンだからさ、Wiiのはどうかなーって思ってたんだ。スピードは速いし、ハンドルで操作するじゃない?その辺どう?
――そのハンドル操作がなかなか難しいんですよ!でも逆に言えば、そこが面白いというか。
ウノ・ドス: なるほどね。難しいから面白いってのはあるよね。
――では、マリオの話に便乗してひとつ聞きたいんですが、やはりきのこ王国ではクリボーなどは頻繁にふらふらと歩いていたりするんですか?
ウノ: キノコ王国の中というよりも周辺に生息しているんだよ、クリボーって。だから周りにはたくさん歩いているよ。僕は“グーンバ・ストンプ”を使わせてもらっているけど、彼らはあまりいい人達ではないよね(笑)
――日本ではグーンバのことをクリボーって呼ぶんですよ。
ウノ: (前のめりになりながら)え、違うの?じゃあバウザーは?
――バウザーはクッパです。
ウノ: おー。クッパがバウザーなのかぁ。じゃあさ、リンクはどう?ゼルダは?
――それは一緒です。
ウノ: (前のめりになりながら)ゼルダは日本でも人気ある?
――もちろんです。Wiiのゼルダはやりました?あれはやばいですよ。
ウノ: Wiiも良いけど、僕達はDSでやったんだ。すごく面白いよ。ゼルダって細かい部分まですごく凝っているでしょ?僕はゼルダの大ファンなんだけど、時のオカリナをやった時にはこんなに難しいゲームがあるのか!って思ったもんだよ。
――ところで、試合では“ゼルダの伝説”系の技を使ったりしないんですか?オカリナ吹いたり、タクト振ったり(笑)
ウノ: ゼルダの技となったら、剣を使う物がほとんどでしょ?となると、プロレスで使うのはちょっと難しいんだよね。でもゼルダの技はぜひ使いたいね!ちょっと考えてみるよ。
――ゲームの話が多くなってしまいましたが、最後に日本のファンへメッセージを。
ウノ: チカラプロに関しては、ぜひhttp://www.chikarapro.com/をチェックしてください。あとhttp://www.myspace.com/PlayerUnoが僕のマイスペースです。
ドス: 僕に関してもウノのマイスペースで情報を得られるよ。
ウノ: あとはhttp://www.interspecieswrestling.comもチェックしてみて。ここにはゲームにインスパイアされたレスラー達がたくさんいるんだ。それとhttp://www.syndicatewrestling.com/もね。
ドス: 僕たちにチャンスを!僕らはゲームをするためだけにでも日本に行くよ!
【文・ジュードーチョップ aka Yama-chan】
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